ニキビは何歳でできなくなるの?
ニキビというと「思春期の象徴」といったイメージがありますよね。思春期が過ぎればニキビも次第に落ち着いてくるはず、と期待していた方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、実際は大人になってからもニキビに悩まされ続けている方は多く、しかもその割合は近年増加しつつあるようです。
実際にニキビができるのは何歳ぐらいの人が多く、何歳頃にはできなくなるのか、その点について正しく理解してそれぞれの年代やニキビの性質に合った対処法を確認しましょう。
ニキビ発生のピーク
一般的に、小学生の高学年から高校生のあいだに初めてニキビを経験する方が多くいます。これがいわゆる「思春期ニキビ」と言うものです。
この時期は、子供から大人へと体が大きく成長する第二次性徴期であり、ホルモンバランスの乱れから皮脂量が増加し、毛穴詰まりが起こるため、ニキビが発生しやすくなります。
第二次性徴期は、始まりは男女ともにだいたい12歳前後からで、終わりを迎えるのが16~18歳頃だとされています。そのため、12歳から16歳頃は思春期ニキビができるピークだと言えるでしょう。
しかし、体が大人になるにつれてホルモンバランスが整いますので、思春期ニキビは自然に落ち着いてきます。早ければ16歳、遅くとも20歳までには、ニキビが落ち着いてくるケースが多いと言われています。
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何歳までニキビはできるの?
思春期を過ぎたのにニキビが一向に治らない・・・そう悩む方は少なくありません。ニキビは何歳までできるのか、また大人になってからもできるニキビの原因は一体何なのか。次ではこの点について詳しく見ていきましょう。
ニキビができにくくなるのは36歳頃から?
あまりにもニキビの症状が重かったり、なかなか治らない場合には皮膚科などを受診する方も多いですよね。
ニキビ治療に訪れる患者さんデータを見てみると、その年齢は16歳頃から増え始め、20歳がピーク、それ以降の年代では35歳頃まで、ある程度の方が受診をしています。しかし、36歳以降でのニキビ受診数はぐっと減少し、43歳ぐらいを過ぎると、ニキビでの受診はなくなるようです。
このデータから、20歳前後にニキビはピークを迎え、35歳頃までは悩まされる方も多く、長くて40歳過ぎまで症状の残る方もいる、ということが分かります。
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36歳からニキビができにくくなる理由
ニキビが何歳までできるのか、ということには、皮脂分泌量の変化が関係しています。35歳を過ぎるとだんだんと皮脂分泌量は減っていき、55歳以上ではより急速に減少します。皮脂量の低下に伴って、ニキビもなくなっていくのです。
加えて「年齢を重ねるにつれてニキビができても気にしなくなった」「結婚を機に仕事を辞めて職場でのストレスがなくなった」「子供ができて食生活や生活習慣を気を付けるようになった」というケースも、ニキビができにくくなった理由として考えられます。
またできた・・・20歳以降の大人ニキビの特徴と原因
大人ニキビの特徴
思春期ニキビとの違いは、原因や時期の他に、できる場所が挙げられます。同じニキビでも、20歳未満ではおでこや鼻といったTゾーンにできることが多く、20歳以上では頬や顎などUゾーンにできやすい傾向があります。
年齢と共にニキビは上から下に下がっていくため、ニキビを見ただけである程度その人の年齢を推測できるという皮膚科医がいるくらいです。
また、背中や胸などの汗が溜まりやすい部分にできるケースもあります。ニキビがひどくなる場合の根本的な原因を探ってみると、ホルモンバランスの崩れや過剰なストレスによる皮脂量の増加、アクネ菌の増殖があります。
大人ニキビができる原因
・乱れた生活習慣やストレス
大人ニキビの原因は、やはり生活習慣の乱れが第一に挙げられます。生活時間帯の不規則化、睡眠不足、心理的・肉体的ストレスの増加など、これらは、ホルモンバランスを乱したり、免疫機能の働きを弱めてアクネ菌の繁殖を促すなど、大人ニキビ人口の増加を招いている原因と考えることができます。
特に睡眠不足は注意が必要です。睡眠時間が不足すると、自律神経が乱れてしまい女性ホルモンの分泌量が低下してしまいます。女性ホルモンの分泌量が低下すると、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
女性ホルモンが乱れると、肌のターンオーバーが乱れ、ニキビができやすくなるのです。特に夜の22時~翌朝2時までの間は、乱れたホルモンバランスを整える時間だと言われています。
忙しくて睡眠時間が確保できないと言う人も、この時間帯だけはしっかりと睡眠をとってください。しっかりと睡眠をとる事で、今まで治らなかったニキビが綺麗に治るかもしれませんよ。
・食生活
特にお肉を中心とした食生活を送っている人は、脂質の取り過ぎが考えられます。肉に含まれている脂質は飽和脂肪酸と呼ばれ、皮脂分泌を活発化させる働きがあります。
皮脂の分泌量が増えると、毛穴をふさぎニキビができやすくなります。またすでにできているニキビを悪化させたり、治りにくくさせたりもします。ですから、お肉を中心とした食事をしている方は、野菜や魚も取り入れるようにしましょう。
先ほど肉の脂は飽和脂肪酸だと説明しました。では魚の脂はどうなのでしょうか?
実は魚の脂は不飽和脂肪酸と呼ばれ、ニキビを悪化させることはありません。体にもとってもいいですから、魚の脂はたくさん摂取しても大丈夫です。食生活の乱れを治すことで、ニキビが改善するかもしれませんよ。
・環境の変化
社会問題となって久しい「地球温暖化」により、汗をかく機会が増えていることも、ニキビ症状増加の一因と捉えることができるでしょう。
また、中国から風にのってやってくる黄砂も要注意です。体内に吸い込むことはもちろん、肌に付着するだけでも肌トラブルを起こす原因となります。
・アレルギー
ニキビというとアクネ菌が原因であるイメージが強いと思いますが、アレルゲンも原因のひとつとして考えられます。そして厄介なのは、アクネ菌よりもアレルゲンによるニキビの方が治りにくいと言われていることです。
花粉症や食べ物アレルギーでお悩みの人も多いですよね。アレルギー反応は、かゆみや蕁麻疹といった症状が一般的ですが、ニキビができる場合もあります。アレルゲンを避けたり、肌のバリア機能を高める保湿対策が重要になってきます。
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・基礎化粧品
20歳以降の大人ニキビは、誤った化粧品の使用によって引き起こされるケースがあります。大人の肌は想像している以上にとってもデリケートですので、お肌のためにと毎日行ってるスキンケアがニキビを悪化させている可能性もあります。
生理前など肌が敏感な状態にあるときは、肌への負担が少ない低刺激性のものを使用すると安心です。大人ニキビ専用の化粧品は、有効成分の他、肌本来の働きを高める保湿成分がたっぷり配合されていますので、ニキビができやすい、治りにくい、と悩む方は基礎化粧品を見直してみる必要がありますよ。
以上のように、大人のニキビを治すには、健康で規則正しい生活習慣を身につけるほか、化粧品もニキビ対策に効果のあるものを使用するのがおすすめです。下記サイトでは、安心して使用できるニキビ・ニキビ跡化粧品を紹介しています。参考にしてみてください。
- 思春期ニキビのピークは12歳~16歳
- 思春期ニキビは成長するに連れ、自然に治まってくる
- 皮膚科では大人ニキビに悩む20代以降の患者が多い
- 36歳頃になるとニキビはできにくくなる
- 20歳以降の大人ニキビは、規則正しい生活習慣や化粧品によるニキビケアが大切!