食事制限なし&運動なし!それでも痩せることができるダイエット法1

    ダイエットをしようと思い、まず思いつくには食事制限、そして定期的な運動。。。
    でも結局思ったような結果がでずに、すぐにサボってしまう。。。

    で、ダイエット失敗。。。なんてパターン少なくないですよね?
    でも特別運動をしなくても、日常生活のちょっとした意識の違いで痩せることができる方法があるんだそうです!

    普通の日常生活で消費するカロリーに注目!

    ほとんど運動をしない人はカロリーはどうやって消費しているのでしょう?
    それは大きく分けると3つだそうです。

    1:基礎代謝…心臓を動かしたり、体温を保ったりなど、生きて行くだけで自然と使われるカロリー
    →全消費カロリーの約6割を占めている。

    2:日常生活…普段の生活で使われるカロリー。例えば、炊事、洗濯、掃除や通勤などに使われるカロリーのこと。
    →全消費カロリーの約3割

    3:3回の食事…食事をすること自体で消費されるカロリー。
    →全消費カロリーの約1割

    ここでは(2)の日常生活で使われるカロリーに着目!
    たった3割しか占めていないですが、
    ごく一般的な、成人男性で、1日約2500kcal、女性は約2000kcal消費します。その3割だと600~750kcalになります。
    なので、この日常生活の消費カロリーを効率よくアップさせることが、楽に痩せるポイントになるんです。

    でもどうやって日常生活の消費カロリーを運動せずにあげるのでしょう?

    メッツを意識すれば、特別な運動をしなくても済む?!

    専門家曰く
    「特別な運動を頑張らなくても痩せる事はできる!普段からメッツを意識して行動すれば、消費カロリーを増やす事ができる」
    のだそうです。

    キーワードは『メッツ』!メッツとは一体何なんでしょう?

    《メッツって?》
    人間の様々な活動には強さがあります。
    例えば座ってジッとしている時を「1メッツ」とすると、普通に歩いている時はその3倍の「3メッツ」になるんだそうです。
    こうやって強度を示す数値のことを『メッツ』と呼ぶのだそうです。

    《例》
    ・じっと座っている時…平均1メッツ
    ・皿を洗う…平均1.8メッツ
    ・掃除機をかける…平均3.3メッツ

    軽めの運動のメッツは
    ・ボウリング…平均3メッツ
    ・卓球…平均4メッツ

    こうやってメッツを見てみると、「掃除機をかける」動きは、「ボウリング」をするよりもメッツが高かったりするんです!

    つまり、日常生活の普通の行動の中にはこんな風に運動と変わらない強度の活動があるってことです。
    なので、特別な運動をしなくても、メッツの高めの動きを意識さえすれば消費カロリーをアップさせることができるのです。
    =痩せることができるってワケです!

    太っている人と標準体重の人の日常生活の中で1日に座っている時間の差はこんなにあるんだそうです。

    《1日に座っている時間》
    ・標準体重の人…約407分(6時間47分)
    ・肥満の人…約571分(9時間31分)

    時間の差はなんと約164分!
    消費カロリーの差は約350kcal = おにぎり2個分!

    これが1か月積み重なると脂肪約1㎏分の違いが出てくるんですね。。。

    恐ろしい話です。
    こうなってしまわないように、日常生活の中のメッツの高い動きを知っておいた方が良いですよね!

    《ポイント!》
    運動なしで健康的に痩せる為には
    日常生活の中でメッツの高い動きを意識して行なう事が大切!

    メッツの高い動きはどんな動き?

    人間の動きの強さ(=メッツ)を測るには”活動量計”という機器を使用します。
    腰に装着すると、動きの方向(前後・左右・上下)、速度からメッツを測ることができるそうです。

    ・座る・・・1メッツ
    ・歩く・・・3メッツ(時速4キロの場合)

    こんな強さになるそうです。
    つまり、3メッツ以上の動きは歩くよりも強度が高いってことになるので、効果的ってことになります。

    その場で「もも上げ」を早く行うという激しい動きだと18メッツになるそうです。

    職業別にメッツをみてみるとこんな違いがありました!

    (1)スーパーの店員さん

    [レジ専門の人の強度]
    ・立ってレジ打ち…2.5メッツ(平均)
    ・後ろ歩き…3.2メッツ

    ・立ってレジ打ちをしている間は平均2.5メッツと低く、一番高いメッツをたたき出した動作は「後ろ歩き」を少しだけした時でした。
    これで3.2メッツでした。

    [レジ周辺の片付け]
    同じスーパーの店員さんでも、レジを打つのではなく、買い物カゴを片付けたり、運んだり、荷物を積み上げる補佐をしたりであちこち動き回る店員さんなので、レジ打ちをしている人よりも高いメッツを叩きだしています。

    チョコマカ動き・・3.8メッツ
    重い物を運ぶ・・・4.7メッツ
    上下の動き・・・・4メッツ

    (2)幼稚園の先生


    掃き掃除・・・・・3.8メッツ
    上下の動き・・・・3.5メッツ
    子どもを抱く・・・6.6メッツ
    踊る・・・・・・・4.7メッツ
    給食を運ぶ・・・・3.7メッツ
    鬼ごっこ・・・・・18メッツ

    (3)新人調理師


    ゴミ箱洗い・・・・6メッツ
    野菜を切る・・・・1.8メッツ
    かき混ぜる・・・・4.8メッツ
    鍋振り・・・・・・4.5メッツ
    チョコマカ動き・・3.6メッツ
    上下の動き・・・・5.3メッツ
    タイル磨き・・・・4メッツ
    寸胴洗い・・・・・4.3メッツ
    デッキブラシ・・・4.7メッツ
    階段の上り下り・・8.8メッツ


    職業別にメッツを見てみると、高いメッツをたたき出す動きは、
    ・チョコマカ動き…始終動いている感じで、あっち行ったりこっち行ったりする動き。
    ・上下の動き…立ったり、座ったり(しゃがんだり)を繰り返すような動き。
    でした。

    ポイントは下半身の動きのようで、1日中立ちっぱなしでも、上半身しか動いてなければメッツは低く、階段を上ったり下りたりなどの動きはメッツがとても高くなるようです。
    間違えたらいけないのは、激しい動きをすれば良いってものではないようです。
    例えばジョギングなどの均一な運動は慣性力、勢いで運動してしまう為あまり消費されないそうです。
    上ったり下りたりは大変なので、座ったり、立ったりの行動をするだけでもメッツは高いそうです。

    ある主婦のメッツを意識した日と意識しない日のカロリー差

    50代の専業主婦のメッツを2日に渡って測った結果です。

    [1日目 普段の1日]
    ・朝食の準備・・・・・2.4メッツ
    ・洗濯・・・・・・・・2.6メッツ
    ・テレビを観る・・・・1.1メッツ
    ・寝る・・・・・・・・1メッツ
    ・夕食作り・・・・・・2.4メッツ

    [2日目 メッツの高い動きを取り入れた1日]
    以下のような行動を意識的に取るように改善しました。

    ・よく使う物を遠くへ置く(=テレビのリモコンなどの置き場所の移動)
    →いつも座っている場所から遠いところに置くことで、立ったり座ったりしなければチャンネルを変えることができない状態を作ります。
    ・スーパーで買い物する際にカートは使わない。
    →少し重くても、カゴを持って買物をすればメッツを上げることができます。
    ・バケツを使わないで床の雑巾掛けをする
    →床の雑巾がけをする時は、バケツを持ち運ぶのではなく毎回洗面所で雑巾を洗うようにする。

    結果、

    ・朝食の準備・・・・2.3メッツ
    ・洗濯・・・・・・・2.7メッツ
    ・チョコマカ動き・・3.7メッツ
    ・買い物・・・・・・3.2メッツ
    ・雑巾掛け・・・・・3.9メッツ

    この2日間の消費カロリーの差は176.3kcalのカロリー差が!
    これはジョギング 約30分と同じカロリーでおにぎり約1個分のカロリーに相当するそうです。

    これはとても良い結果ですよね!
    他にも、日常のちょっとしたところでメッツを上げる、医者が進める方法はこんな感じ。

    ・体の中からメッツUP
    →横隔膜の運動が大切、大きな声で話す!

    ・テレビを見ながらメッツUP
    →コマーシャル中に片足を上げる、次のコマーシャルは反対の足を上げる。これならヒザ、腰の悪い人でもできます。

    ・1日の終わりにメッツUP
    →風呂上がりにバスタオルで風呂中をふく。これは一石二鳥ですね!



    ※番組で使っていた”活動量計”は専門家が使うものなので市販はされていないのだそうです。
    一般向けの”活動量計”なら若干違いはあるけれど、普通に購入できるそうです。