あごにしこり状のニキビ・吹き出物ができると本当に憂鬱な気持ちになりますよね…。痛みも伴うから気になって触ってしまいがち。しこりニキビは塗り薬でもなかなか良くならないし、長引く傾向にあり、跡も残りやすく厄介です。予防がもっとも大切ですができてしまったものは仕方がない!あごのしこりニキビ・吹き出物の原因と自分で気軽にできる改善方法、美容皮膚科での治し方をご紹介します。
あごのしこりニキビ・吹き出物とは
ボコッと固く盛り上がったしこり状の吹き出物。痛くて気になりますよね。あごは吹き出物の好発地帯で、しこり状の吹き出物もできやすい場所のひとつです。
しこりニキビ・吹き出物は奥の方で炎症が起きているため、治りも遅く繰り返しやすいうえに、跡も残りやすいです。私も、しこりニキビ・吹き出物ができて1カ月近く治らなかったこともありました…。本当に厄介ですよね。
腫れて痛みを伴うことも多くついつい触ってしまい悪化させてしまうこともある、あごのしこりニキビ・吹き出物。できないように予防することが何より大切です。それでもできてしまった場合は一刻も早く治したいですよね!
しこりニキビ・吹き出物ができる原因
ニキビ・吹き出物は
- 角質のつまり
- 免疫反応・炎症
- 皮脂過剰
- アクネ菌など細菌の増殖
が原因で形成されます。これらにはストレス、ホルモンのバランスの異常、食事、スキンケアなどの要因が複合的に関与しています。体質の差もあるため、全く吹き出物と無縁の人もいれば、少しの要因で吹き出物になる人もいます。
一度、吹き出物ができてしまった毛穴は吹き出物が治った後もアクネ菌が潜んでおり、毛穴・皮脂腺が炎症によりぼこぼことダメージを受けていることが多く菌が付きやすく、何度も吹き出物ができやすい傾向があります。つまり一度吹き出物ができてしまうと次もできやすくなるという悪循環になります。
当然吹き出物が繰り返されると、しこりニキビになるなど重症度が増し治りにくくなってしまいます。あごにしこりニキビができやすい人は、もともとあごに吹き出物を繰り返していたのではないでしょうか?
そのほか、あごのニキビ・吹き出物に対して抗生物質の治療を長期間行っていると、様々な耐性菌が発生し、今までの吹き出物とは違う重症度の高いしこりニキビになる可能性があります。これはとても厄介です。
さらに、あごのしこりニキビ・吹き出物を繰り返している人はホルモンのバランスが乱れている可能性があります。特に月経に関連して吹き出物ができる人はホルモンの影響を強く受けています。
外用薬が効きにくい
しこりニキビ・吹き出物の厄介なことの一つは外用薬が効きにくいということです。炎症が奥の方で起こっているためお薬の成分が届きにくいです。
ニキビに対する塗り薬は様々な種類のものがありますが、しこりニキビ・吹き出物に対してはなかなか効果を実感しにくいかもしれませんね。
塗り薬を使うとしたら、今後しこりニキビ・吹き出物ができるのを予防する目的と考えた方が良いでしょう。いま、しこりニキビ・吹き出物があるならば、ほかの場所にも同じようなしこり状のものができやすい状態だということ。さらにしこりニキビが増えるなんて嫌ですよね。
あごのしこりニキビ・吹き出物 自分でできるケア
あごのしこりニキビ・吹き出物には内側からのケアが最も大切です。もちろんスキンケアも重要ですが、外からのケアだけではなかなか治りにくいです。
食生活
食生活が最も重要といっても過言ではありません。人間は食べたものでできています。お肌も食べたもので作られています。
よくありがちな「野菜中心の食事」は実はしこりニキビ・吹き出物にはNGです!意外かもしれませんね。野菜中心の食事だとたんぱく質や脂質の割合が極端に減ってしまいます。そして野菜自体は9割水分であり栄養に乏しいです。ビタミンやミネラルも期待できるほどは含まれていないのが現実。
しこりニキビ・吹き出物を良くしたいならば「たんぱく質」「脂質」を意識的に摂ることが大切です。たんぱく質・脂質はお肌を作るのに必要な材料です。これら無くして吹き出物の改善はあり得ません。良質な脂質は吹き出物の原因にはなりません。
メガビタミン
しこりニキビ・吹き出物を早く治したいならメガビタミンがおすすめです。メガビタミンとはビタミンをメガドーズ内服(大量摂取)すること。大量摂取にはサプリ目との力を借りるのが手っ取り早くおすすめです。
万人に最もおすすめできるのがビタミンCのメガドーズです。美容クリニックではビタミンC高濃度点滴を受けることができますが、受診の手間や費用が高いなどのハードルが存在します。おすすめはビタミンCのサプリメントを経口摂取すること。私は3000㎎以上のビタミンCサプリを毎日飲んでいますが、吹き出物が気になるときは飲む量を10000㎎程度まで増やすこともあります。
そのほかビタミンB群、ビタミンEなども吹き出物改善や予防には重要です。
腸内細菌叢を整える
腸内細菌叢は人間の健康状態に大きく影響します。もちろん肌の状態にも大きく影響します。肌と腸管はつながっているので当然といえば当然の話ですが。吹き出物ができやすいときは腸内細菌叢が乱れている可能性があります。私は乳酸菌のサプリメントを摂取するようになってから明らかに肌質が改善しました。吹き出物をよくしたいならカフェインやアルコールも控えめにして腸管を休めるのも手です。
睡眠
睡眠は肌の状態と深く関連しています。私も睡眠不足が続くと明らかに肌の状態が悪くなり吹き出物ができやすくなってしまいます。一度吹き出物ができやすくなると、睡眠を確保してもすぐには良くなりませんから、日ごろから睡眠を大切にする習慣を身に着けたいものです。
ストレス
ストレスは吹き出物を悪化させることがわかっています。私もストレスでテキメンに吹き出物ができやすくなります。私は体質改善してニキビを改善できたのですが、仕事の負荷が増えてストレスが強くなるとニキビが復活することがあります。時間にゆとりを持ったりリラックスして交感神経を休めるようにしたりと、できるだけストレスをためないように心がけることが重要です。
美容皮膚科での治療
ケミカルピーリング、PDT、レーザー、micro surgeryなどなど。私も様々試してきました。確かに美容皮膚科での治療は即効性があります。どうしても早くあごの吹き出物を何とかしたい場合は美容皮膚科を受診するのも手です。
しかし私の経験上、繰り返す吹き出物を完治させるのは美容皮膚科では無理でした。結局治療後はいいけどすぐに再発してしまう…。さらに副作用もあり続けられませんでした。よって根本的な吹き出物の解決にはなりませんでした。
しかも治療費が高額です。結婚式前だからなどの理由で、一時的に美容皮膚科の治療を受けるのは手だと思いますが。もちろん治らずに悪化するリスクもあります。
やはり結局最も大切で有効なのはインナーケアです。内側から体質改善をして、あごのしこりニキビ・吹き出物を撃退するのがおすすめです。
まとめ
あご ニキビ・吹き出物 しこり
あごはニキビ・吹き出物が繰り返し起きやすい場所です。ニキビ・吹き出物をくりかえしているうちに、重症度が高いしこり状の吹き出物ができることがあります。しこりニキビ・吹き出物はなかなか治りにくいので予防が大切です。できてしまったら、なるべくいじらずに清潔を保ちましょう。食事に気を付けてストレスをできる限り避け十分な睡眠を確保しましょう。サプリメントでビタミンや乳酸菌を摂ることもおすすめです。