いろいろなダイエット方法を試しているけど中々痩せない。
その理由はあなたが毎日行っている飲酒が大きな原因かもしれません。
断酒・禁酒・節酒を行う事はダイエットの最も手っ取り早い手段と言えます。
本日は禁酒・断酒・節酒を行う事がいかにダイエットに効果的であるかの4つの理由と痩せるために必要な期間はどのくらいかということをまとめてご紹介します。
1 禁酒によるお酒からの摂取カロリーの減少
まず、禁酒や断酒、摂取がダイエットに効果的な理由として、お酒そのものからの摂取カロリーが減少します。これは当たり前の事ですよね。
ネット上の適当なサイトなどでは、お酒のカロリーは「エンプティーカロリー」=「空っぽのカロリー」なので、身体にエネルギーが蓄えられることは無く、お酒を飲むことで太ることは無いというデマを平気でうたっているサイトなどもありますが、これは大きな間違いです。
エンプティーカロリーとは、栄養素がほとんど無いカロリーというのが本来の意味です。炭水化物や脂質が主な構成要素で、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維などをほとんど含まない食品を指し、アルコールに加えて、ケーキやアイスクリーム、ポテトチップスなどの菓子類もエンプティーカロリーと言えます。ちなみにその意味から行くと、角砂糖は純粋なエンプティーカロリーといえるでしょう。
アルコール1gあたりのカロリーは7,1kcalです。
・チューハイやビールの場合、100mlあたり45~50kcal
・ワイン100mlあたりではおよそ80kcal
・日本酒100mlあたりではおよそ100kcal
・焼酎甲類100mlあたりではおよそ250kcal
といったように、アルコール度数が高くなればなるほどカロリーは増加します。
人間がアルコールを摂取すると、肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。アセトアルデヒドは酢酸と水に分解されて尿や汗として代謝されます。アセトアルデヒドは身体にとって有害な物質ですので、身体は、いの一番にアルコールを分解することに全力を注ぎます。その過程でエネルギーを発散するため身体がポカポカと暖かくなるのです。
ちまたでは、この時にアルコールから得たカロリーが全て発散されるので太らないという理屈をいう人もいますが、アルコールから得たカロリーの一部は内臓脂肪として蓄えられるので、太らないということはありません。
お酒はエンプティーカロリーだから太らないといことは真っ赤なウソなのです。お酒を飲む人の多くは内臓脂肪をためこみ、俗に言うリンゴ型の肥満になりやすくなります。男性にリンゴ型肥満の人が多いのも男性の方がアルコールを摂取する割合が多いことが原因です。
断酒・摂取を行うと、お酒自体から得るカロリーが減少するため、それだけでダイエットに効果があります。
2 禁酒によるおつまみからの摂取カロリーの減少
お酒につきものなのが枝豆や焼き鳥、持つ煮込みなどのおつまみですよね。
一般的にお酒に合うおつまみの多くは脂肪分が高い傾向にあり、栄養バランスも偏っているもの多くあります。
先ほどもお話しましたが、お酒を飲むと身体は、まず一番初めにアルコールをアセトアルデヒドに分解し、アセトアルデヒドは毒物なので、いの一番に肝臓で代謝されます。通常の飲酒量であれば、アセトアルデヒドの代謝が終わった後に、おつまみで得たカロリーや脂質を代謝するのですが、過度な飲酒を行うと、肝臓がアルコールの代謝でフル稼働になるため、おつまみから得たエネルギーや脂肪の代謝は後回しになり、それが身体に脂肪として蓄積することになります。
つまり、アルコールが本来の代謝機能を邪魔するため、おつまみとして食べたもののエネルギーが普段よりも身体に蓄積しやすくなります。
また、アルコールの代謝には、ビタミンや亜鉛などのミネラルに加え、炭水化物が必要になります。お酒を飲んだ後の締めの一杯でお茶漬けやラーメンが食べたくなるのはこのためです。この時に、アルコールの代謝に必要な分だけの炭水化物を摂取すればよいのですが、アルコールの作用で満腹中枢が麻痺しているため、ついつい必要以上の炭水化物をとってしまう可能性が高く、このこともお酒が太る原因です。お酒を飲んだ後に、ついついラーメンを大盛で頼んでしまう人は要注意です。
断酒や禁酒を行う事で、おつまみからのカロリー摂取が無くなり、締めの一杯などという愚行にでることも無くなるため、断酒や禁酒はダイエットに非常に有効です。
3 禁酒により肝機能が回復することで代謝機能が向上
過度な飲酒を継続して続けると、肝臓を酷使するため、肝機能を低下させます。
肝臓は、毒素の解毒や、エネルギー、脂質の代謝の機能を担っているため、肝臓の機能が低下すると、代謝がスムーズに行われなくなり、身体に脂肪が付きやすくなります。
禁酒を行い、肝機能を正常な状態に回復させることで、摂取したカロリーはエネルギーとして正常に代謝されることになるため、ダイエットに効果があります。
4 禁酒により素面での活動時間が長くなることでの消費カロリーの増加
お酒を飲んでいる時というのは、ほとんどの場合が身体を動かす活動がありません。仲間と飲む時はひたすらしゃべっているだけですし、家で一人で飲む時も、テレビをみながらとか、パソコンで動画を見ながら飲むと言う人が多いのではないでしょうか。
筆者もお酒を飲んでいたころは、ひたすらyoutubeで音楽を聴いたり動画を見たりして過ごしていました。
そう、例えばランニングをしながらとか、運動をしながらお酒を飲むと言う人は皆無だと思います。ほとんど全ての人がお酒を飲んでいる時はリラックスした状態で飲酒しているかと思います。
つまり、そこには身体を動かすという活動が無いため、お酒を飲まない人に比べて、消費カロリーが少なくなる傾向にあります。
また、お酒を飲んだ翌日は、身体が本調子では無く、眠いしだるいし、身体が重くて、何もする気が起きなくなりますよね。その結果、行動力がなくなり、休日も家でゴロゴロして活動を行わないでいると、それだけ消費カロリーが少なくなり肥満の原因になります。
お酒をきっぱりやめると、自然と身体が軽くなり、活動的にもなります。活動的になると消費カロリーは自然に増えるため断酒や禁酒はダイエットに効果があると言えます。
禁酒で痩せるために必要な期間はとりあえず1か月!
禁酒・断酒・節酒を行って、痩せる期間は大体どれくらいでしょうか?
これは個人の体質や、現在の体重、それまでの飲酒量、禁酒するのか、節酒するのかなどにもよりますが、効果が目に見えて分かり始めるのは2週間から1か月程度と考えてください。
とりあえず1か月という気持ちで断酒や節酒に挑戦してみましょう。
筆者も断酒を開始した時は、1か月で5kgもの減量に成功しました。その際も、断酒2週間目くらいから徐々に体重が減少するようになりました。おそらく肝臓の機能が2週間目あたりで回復し始め、代謝の機能がスムーズに行われるようになったからかと思われます。
いかがでしたでしょうか。
断酒や節酒は間違いなくダイエットに効果を及ぼします。
飲酒を控える節酒もダイエットには効果的なのですが、本来の効果を最大限に発揮するためにはやはりお酒を完全に断ち切る断酒がおススメです。
アルコールを断ち切ると、ダイエット以外にも貯金がたまったり、美肌になったり、頭の回転が速くなったりと様々なプラスの効果を感じていただけると思います。
断酒で健康な生活を取り戻しましょう。
それでは本日は以上となります。
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