女性でムダ毛が濃いのは多毛症?
女性の方で、体毛が濃いと悩まれている方は、もしかしたら、多毛症の可能性があります。そのため、どうしても気になる方は、一度皮膚科に受診することをお勧めします。
この多毛症とは、女性が、男性のように体毛がとても太くて濃くなります。生えるところは、口周り・腕・足・お腹周りに生えてきます。なぜ、病院を勧めるのかというと、体内で男性ホルモンが異常につくられていることがほとんどだからです。卵巣・副腎・下垂体の異常や、また薬の副作用の場合もあります。薬の副作用とは、具体的には、ステロイドによって、多毛症になるケースが多いです。ステロイドは、皮膚炎などの治療薬として、よく使用されていますが、中でも、アトピー性皮膚炎の方には、長い期間、このステロイドを使用することになるので、アトピーの症状が出ている部分のムダ毛が、濃くなるケースがあります。<>/p
また、多毛症は、早ければ10代から症状が出ることもあり、学生で悩んでいる方も、恥ずかしがらずに、まず親に相談して、病院でホルモン検査をしてもらうことが、悩み解決の第一歩です。
体毛とストレスの関係について
次に、ストレスによって、男性ホルモンが増えるケースも増加しています。こういったケースは多毛症とまではいかないのですが、過剰なストレスを感じると、まず自律神経が乱れます。そして、自律神経のバランスが崩れると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。こうして、男性ホルモンが増えることによって、体毛が濃くなるのです。これは、大人によくみられるケースですが、子供にも同様なことが起こります。
そのための解決法としては、なるべくストレスを留めないことです。しかし、現代はストレス社会なので、ストレスがないようにするのは不可能ですが、解消方法としては、運動をすることが一番です。しかし、わざわざ時間をつくって運動をするのではなく、通勤・通学の時間を上手く利用してみてください。例えば、意識してエスカレーターを使用せずに階段を使うとか、一駅分歩くとかといった工夫で、ストレスが減ります。また、休日に親子で近所を散歩することも、ストレス解消にはもってこいです。こうすれば、体毛だけでなく、精神面・健康面にも良いので、ぜひやってみてください。
他に大切なこととしては、やはり、お肌に優しいムダ毛ケアグッズである電気シェーバーや抑毛ローションなどを使用してください。ただでさえ、体毛が濃いことで悩んでいるのに、お肌トラブルにもなってしまうと、余計にストレスが溜まってしまい本末転倒だからです。
体毛を薄くする食べ物とは?
先程は、体毛を薄くする方法として、適度に運動するだけでも、ストレスが解消されていくので、ムダ毛対策にも良いとの内容を書きました。また、このような日常生活を見直しとして、体毛を薄くする方法には、食生活の改善があります。以前にも、こういった話題に少し触れましたが、ここではもう少し詳しく書いていきます。
まず、どういったものを食べると、毛深くなるのかについてです。それは、肉ばかり食べている方や塩分を摂りすぎている方です。なぜなら、体毛は抜け落ちる際に、体内の毒素も一緒に排出します。肉ばかり食べていると、皮膚から過酸化脂質という毒素を排出することが多くなります。そうすると、毒素の排出が活発になることにより、毛穴が大きくなります。そうすると、体毛も、それに合わせて太くなり濃くなるのです。次に、塩分高めの食事をしていても、先程の肉と同様に、体内の毒素を排出することが盛んになり、体毛が濃くなります。また、こういった肉や塩分の摂りすぎは、体毛の心配だけでなく、高血圧などの成人病になる原因でもあるので、摂りすぎには注意しましょう。
次に体毛を薄くする食べ物は、大豆イソフラボンを含む豆腐・豆乳・納豆・味噌・高野豆腐などです。大豆イソフラボンは、男性ホルモンの毛母細胞での影響力を弱める作用があるので、体毛を薄くします。しかし、インシュリンが大量に分泌される食品を摂ると、男性ホルモンの分泌量が増えます。そのため、低インシュリンの食品である玄米・ひじき・ほうれん草などを食べると、大豆イソフラボンと同じような働きをして男性ホルモンの分泌量を抑えます。また、余談ですが、こういった低インシュリンの食品は、ダイエット効果も高いと言われています。低インシュリンダイエットという言葉もあるくらいで、実践されている方も結構いらっしゃいます。ここで一例を挙げるとすれば、ほうれん草の味噌汁です。ダイエットにも良いし、大豆イソフラボンと低インシュリンの食材のダブルを含んでいるので、体毛も薄くなり、お肌がきれいになれるので一石二鳥です。ただ、ムダ毛が気になるので大量に食べたからといって、すぐに効果が出るものではありません。毎日、少しずつ食べることがポイントです。
また、大豆イソフラボンは、食べても効果がありますが、ローションやクリームなど外部から働きかけても効果が期待できます。そのため、抑毛系の商品には、特に大豆イソフラボンを配合した商品が多く販売されています。体毛を薄くする効果だけでなく、植物性なのでお肌に優しい特徴があります。こういったことから、身体の内と外から女性ホルモンと似た働きする成分を補ってあげると、ムダ毛が減りやすくなり、またきれいなお肌や女性らしい体型になるなどの効果が期待できるのではないでしょうか。
体毛を薄くするサプリメントとは?
体毛が濃くなる原因は、遺伝・ストレス・過剰なダイエットなど様々ですが、ここでは、食べ物ではなくサプリメントで体毛を薄くする方法についてご紹介します。まず、体毛を薄くする効果が期待できるサプリメントは、男性ホルモンの分泌を抑え、ホルモンバランスを整える働きのものが多いです。
ここでは、特にマカとプエラリア・ミリフィカの2種類の植物についてご紹介します。まず、マカは、南米のペルーという国のアンデス山脈の高地でしか取れない植物です。このマカには、たんぱく質・鉄分・ビタミンなどの植物ステロールやミネラルが豊富に含まれています。特に、植物ステロールには、ホルモンバランスを整えたり、自律神経の乱れを修復したりする作用、他にもコレステロールを下げる作用があります。サプリメントに詳しい方なら、マカという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、その方は男性用のサプリメントの印象を持つかもしれません。しかし、男性とは違い、ホルモンバランスを崩しやすい女性にも、ホルモンバランスを整えるという点では、効果が期待できるサプリメントです。
次に、プエラリア・ミリフィカは、タイを中心とした東南アジアの山岳地帯の限られた場所でしか取ることのできない貴重な植物です。この植物は、イソフラボンの中でも、特に強いエストロゲン作用があるプエラリンという成分を含んでいる特徴があります。エストロゲンは、女性ホルモンの働きを活発にする作用があるので、プエラリンを含むプエラリア・ミリフィカは、ホルモンバランスを整えるのに適しています。
また、他にもフルーツのザクロもエストロゲンを含んでいます。このザクロの果皮から抽出された成分は、毛乳頭細胞の増殖を抑制する作用があり、ムダ毛ケアに効果が期待できます。しかし、エストロゲンの多いプエラリア・ミリフィカやザクロは、摂りすぎると乳がんや子宮筋腫になる可能性が高くなるので、バランスを考えて摂りすぎには、くれぐれも注意しましょう。
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