ニキビに効果のある漢方薬について

ニキビに効果のある漢方薬について

荊芥連翹湯と当帰芍薬散は併用しても問題ありませんか?


昔からニキビができやすく、長年悩まされてきました。皮膚科に通って抗生物質を飲んだり様々なニキビケア用品を使ってみたりして10~20代前半に比べるとだいぶ落ち着きました。
かなり波が激しいのですが、調子がいい時は『キレイな肌だね』と言われることもあるぐらいのときもあります。

しかし、また最近アゴ中心にニキビが多発し始め、以前のような酷い状態になるかと思うと怖くてなりません・・・。
でもまた皮膚科に通って抗生剤を飲み続けるのも結局同じことの繰り返しのような気がして。
皮膚科で処方される『ミノマイシン』は、飲み続けると副作用があるとも聞いたし(皮膚の色がおかしくなるとか・・・)、できれば抗生物質に依存したくないと思い、漢方薬にしてみようと思いました。

ちなみに30歳、女性です。アドバイスお願いします。

補足なるほど・・・荊芥連翹湯と当帰芍薬散は真逆なんですね。

ちなみに私は体力には自信がある方ですが、冷え性であり手足が冷たいです。以前、生理不順で産婦人科を受診した時には妊娠しにくい体質だということも言われました。(現在生理は正常)=当帰芍薬散?

でも、赤身のある痛いニキビが顎中心にできやすく、肌は浅黒い感じです。=荊芥連翹湯?

どの漢方を選んでいいのか分からないのです。アドバイス頂けると助かります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

普通に考えれば併用はしないです。荊芥連翹湯は皮膚が浅黒くて熱感が強く(熱にさらされていると顔色がそうなるみたいです)、へんとう炎とか鼻炎、中耳炎になりやすい方に合うことが多いです。当帰芍薬散は、冷えがあって下半身がむくみやすく、色白で胃が弱い方にあうことが多いです。

↑中医学だから併用はありうるというのはいかがでしょう。既成の方剤を併用する際には証の重なりにもある程度の共通性がありますから、のぼせが強いタイプに虚熱と実熱が重なったり、肝火と痰火が重なったり、お血への効果を調整するためだったりはあるでしょうが、冷やすものと温めるもの、肺胃湿熱の解毒証と脾虚のお血証です… 両方を緩和したいなら別の方剤1つですむと思います。

補足)おそらく当帰芍薬散よりは荊芥連翹湯が近いとは思いますが、この2つのから選んでよいのかわかりません。体質に関する情報がほとんどないですから。生理周期とニキビの出方が関連しているなら、婦人科でよく使われるタイプの漢方薬が適合することが多いです(ホルモンバランスの乱れから来るニキビ)。赤いにきびは熱分が多いということですから、冷えのぼせ体質と思われますので、ホルモンバランスを整えると改善される可能性はあります。当帰芍薬散には冷やす生薬が含まれていませんので、赤にきびを悪化させる可能性が高いです。必ず医師か専門家の診断を仰ぐという前提つきで申し上げますが、体力のある方でしたら胃は丈夫だと思いますので、桂枝ぶく苓丸や桃核承気湯を調べてみられるといいかもしれません(下が薄く赤ければ温経湯なんてこともありますが)。
胃腸の調子がよくなければ、胃腸を改善する漢方薬を併用することで改善されることもあります。上半身に熱分の多いタイプでしたら、脾陰を補う(水分を補って熱をとる)ことが有効な場合が多いです。
冷えが腎のよわいことから来ている場合は、腎を強くする→胃腸のエネルギーを作り出す→肺にエネルギーを送る→体表の免疫(衛気)を強化するという方法で肌の感染をなくすことも効果的な場合が多いです。実際にはこれらの要因が複合していることも多いので、腕のよい専門家にかかることをお勧めします。

補足)上の方へ
胃熱のある荊芥連翹湯(解毒証)と胃の冷えた当帰芍薬散とでは互いに効果を打ち消しますから、加減をするにしてもそのような併用は非効率的ですね。漢方だからどのような生薬も組み合わせてもいいかというと、やはり異なっており、生薬にも系統があるものです。婦人薬として使われることの多い温清飲の変方で体表への働きを強化した荊芥連翹湯と、温清飲を用いてはいけない体質向きの当帰芍薬散とを合方するメリットは何でしょう?温清飲は黄連解毒湯+四物湯ですから、血熱(虚熱)にもちいる処方です。含まれる補血作用は同じなので外して黄連解毒湯+当帰芍薬散を合方するとどうなりますか? この2種類中の生薬を組み合わせることで独特の作用・効能が生まれる場合は、どの生薬の組み合わせがどう働くのかを詳しくレクチャーしていただけると私にも勉強になります。
これからは、マナーとして、他の回答を取り上げて否定するタイプの論調に傾くことなく、ご自身の考えを直接質問者の方に伝える回答をされることを願っております。言われるこちらも楽しく参加できませんので、誰もが気持ちよく参加できるようなご配慮をいただけるとありがたいです。意見が異なることはかまわないと思います。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

ここで書かれているだけでは非常にデータが少なすぎて、それで良いかどうかは分かりません。
しかし、すくなくとも、証によっては、別に併用してもおかしくはない、と言えます。

日本漢方では下記の方のように外見を非常に気にしますが、中医学では患者の外見とは関係なく、弁証施治(どこにどんな病変があるのか調べてから処方すること)してから考えるので、日本漢方とはかなり異なって、全く正反対の作用の漢方薬を同時に処方されることも珍しくありません。
日本漢方では、経験則からの単純化された処方の仕方がなされますが、中医学では、西洋医学とは異なる論理をもとに、複雑な証にも対応できます。(ただし、処方する側のウデに非常に左右されますが。)
よって、正反対の作用を持つ漢方薬を併用するならば、それなりの経験・知識が必要と言うことです。

よって、できれば、漢方医よりもより複雑な証を診ることができる、中医学の専門家を受診することをお勧めします。

参考に
http://www.chuui.co.jp/network/index.html

補足:
一つの方剤ではすまない、また、既存の方剤では対応できない場合は多々あります。
また、共通性のない方剤を同時使用する場合も十分ありえます。
中医学も疾患も、はそんなに単純なものではありません。
それを認識できていない自称「専門家」が非常に多いのが現状です。
それをきちんとみきわめられる専門家は日本に一握りなのがつらいところですが・・・・


pipinanakoさま

一緒に煎じて効果が云々と言う話も大きな部分を占めていますが、とりあえず、方剤を一つの薬と捉える前に、生薬の集まりとお考えになったらいかが?
そうすれば、もっと多用な患者の対応ができるようになるのでは?

補足2

基本的に、腕の良いホンモノの専門家が漢方薬を処方する場合、初診で1時間以上もかけて問診・診察して、気の遠くなるような量の情報を得てから、どの漢方薬を使うか判断します。
よって、ここに書かれている(最大限書きこむことができる分量でも)情報だけでは判断できないのです。
ただここに書かれたことのみで判断すると、その体の状態で当帰芍薬散を安易に使うと危険かもしれないなぁ、とは思います↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437378729
もし現在そのチョイスで適合するとしても、証は刻々とかわるものですから、証がかわった後も同じ方剤を使い続けると危険な場合もあります。
やはり、専門家を受診して漢方薬をお使いになることをお勧めします。

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