思春期ニキビができたら、塗り薬や飲み薬で治せばいいや!と軽く考えていませんか?

思春期ニキビは対処法を間違えるとクレーターやシミとして肌にいつまでも残ってしまいます。

思春期ニキビも大人ニキビと同じ、毛穴に皮脂が詰まってできるもの。対処法は同じです。

思春期ニキビができた場合は、先ず、正しいスキンケアを行うことがとても大事です。今回は、思春期ニキビの正しいスキンケア法を知らないあなたに、効果的な洗顔方法をお伝えします。

正しい洗顔方法を行うことで、早く思春期ニキビがなくなります。

また、この洗顔方法をおこなえば、ニキビケアだけではなく、ニキビ予防になり、そして年齢を重ねてもいつまでも綺麗な素肌でいられますよ。

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肌の構と仕組み造を知ろう!

思春期ニキビの効果的な洗顔方法をお伝えする前に、必要な知識である肌の構造について簡単に説明しておきますね。

肌の構造

まず、私達の肌は、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の3つの層で構成されて、そのうちの「表皮」と「真皮」を皮膚と呼びます。

一番表にある層を「表皮(ひょうひ)」と言い、さらに、角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つに分けられています。

表皮の下にある層を真皮と言い、真皮は、表皮を下から支える役目をしています。

真皮は、多量のコラーゲンと少量のエラスチンが網目状になっていて、その隙間にヒアルロン酸や気質、線維芽細胞などが埋まってできています。

このため、肌の張りや弾力、硬さがこの真皮によって違ってきます。

私達の肌の網目状の細かい溝を皮溝といい、皮溝に囲まれ皮膚が高くなっている部分を皮丘と呼んでいます。

皮脂の発生と皮脂膜

真皮の中には、皮脂腺があります。皮脂腺には体内でできた物質が皮脂として毛穴から顔の表面に出てきます。

皮脂の分泌量は、性別や年齢、体質などにより違うと言われ、また、季節によっても左右されます。

この時にでた皮脂が毛穴に詰まると「にきび」になります。そのため、ニキビになりやすい人やニキビになっている人は、皮脂のコントロールを行う必要があります。

毛穴から押し出された皮脂が顔にある汗と混じって、顔の皮膚の表面を覆う膜となることを「皮脂膜」と言います。

皮脂膜ができることにより、顔の皮膚の水分蒸発を防ぎ皮膚の表面を保湿し、潤った状態を保つことができます。

しかし、皮脂膜は綺麗な状態を続けることは難しく、外気の埃などによって汚れます。また、化粧品の成分や新陳代謝した皮膚などによっても影響を受け汚れがついた皮脂膜が顔にできます。

どうして洗顔するの?

みなさんが毎日当たり前のようにしている洗顔を、何故必要なのか?の質問にちゃんとした知識を持って答えられますか?

洗顔が必要な理由は、ちゃんとあるのです。ここでは、洗顔が必要な理由について紹介します。

汚れた皮脂膜をそのままの状態にしておくと、

  • ほこり,花粉,アレルギー物質がつきやすい
  • 細菌が繁殖しやすくなる
  • 皮脂分が酸化する

などにより、皮膚に悪い影響を与えるようになります。

このため、顔についた皮脂膜の汚れを定期的に落とすことが大切になってきます。これが洗顔をする必要の理由です。

定期的の回数とは?

洗顔は1日2回するのが基本です。洗い過ぎても逆に肌を痛めてしまいます。

朝起きて化粧をして出かけますが、外出すると外の埃などがつき皮脂膜が汚れたまま帰宅をするので、1日の汚れを落とすために、洗顔を行いますね。必ず、大抵の場合、1日1回は帰宅後や入浴中に行います。

しかし、化粧をしないからとか外にでないからという理由で朝洗顔をしないでいいという人がいますが、それは肌にとって負担をかけています。

なぜならば、人間は寝ている間にコップ一杯の汗や肌から皮脂を分泌し、家の中の埃などが付着していますので、皮脂膜の汚れは多少なりともありますので、スキンケアを行うために朝洗顔が必要となります。

洗顔するためのアイテムとは?

肌のためには、1日2回朝晩の洗顔の必要性が分かりましたか。では、洗顔をおこなうためのアイテムを紹介します。

洗顔するには以下のアイテムを最低でも用意しましょう。

  • 洗顔料
  • 泡立てネット
  • 吸水性の良い柔らかいタオル
  • ヘアーバンド
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アイテムの選びかた

洗顔料の選びかた

洗顔料には、クリームやリキッドタイプの洗顔フォーム、固形石鹼など色々なタイプが発売されていますが、思春期ニキビにおすすめなのが、「無添加」「低刺激」の固形石鹼です。

洗顔が汚れた皮脂膜を綺麗に取ることなので、なるべく香料や着色料などが添加されておらず、使用時のピリピリした刺激を受けない石鹼を選ぶことが大切です。

泡立てネット

泡立てネットは泡を立てることを目的としていますので、市販されているネットでOKです。手で泡立てるよりもきめの細かい泡が立てられるので、洗顔のアイテムには必須です。

吸水性の良い柔らかいタオル

やはり、肌への刺激を考えるとガサガサタオルではなく、柔らかく吸水性の良いタオルを使うのは常識ですね。

ヘアーバンド

洗顔中に、髪が塗れたり、垂れたりしてこないように使用しましょう。ヘアクリップでも大丈夫ですよ。

効果的な洗顔方法

ではこれから、思春期ニキビに効果的な洗顔方法を紹介しますが、思春期ニキビだけでなく洗顔料を変えれば、基本的な洗顔方法になり、健康な肌にも使用でき洗顔方法です。

髪バンド等で髪をまとめてから行いましょう。

最初にぬるま湯で素洗いする

最初にぬるま湯で、顔全体を素洗いします。素肌にいきなり洗顔料をつけると肌に負担をかけるので必ず素洗いを行いましょう。

使用する時は、ぬるま湯です。冷たい水は毛穴を収縮させ、温かい水は余分な皮脂を取り過ぎるので不向きです。

モチモチの泡を立てる

泡立てネットで、石鹸を良く泡立て洗顔します。目安は、角が立つくらいの弾力のあるきめの細かい泡です。密度の濃い泡を立てることにより、肌への擦れの防止になります。

優しく洗う

泡を顔全体にのせ包み込むように、手のひらで泡を動かすように洗います。この時に、皮膚に直接手が当たらないようにしましょう。

また、決して、泡立ちがない状態や不充分な状態、ネットで直接洗顔したり、石鹸を肌に直接つけて洗ったりしないでください。肌荒れや角質をきずつけたりする原因になります。

健康な肌の時は30秒が基本と言われていますが、ニキビができている時や炎症を起こしている時には少し短めにすると良いでしょう。

泡は充分に流します

顔を洗顔したら直ぐに。ぬるま湯で泡を洗い流します。泡は洗浄剤が残らないように、しっかりと洗い流します。

長い間泡を素肌に放置したり、すすぎが充分でない場合には、洗浄剤が素肌に残ったりすると肌にとって負担になり肌のトラブルの原因になります。

柔らかいタオルで拭く

洗顔後の肌は皮脂膜がない状態です。吸水性のある柔らかいタオルで、軽く押さえるように拭きましょう。角質を傷つけるので決して、ゴシゴシと擦って拭いてはいけません。

保湿をする

洗顔後の肌は皮脂膜がなく、まっさらな状態ですので、必ず、自分の肌状態に合わせた保湿をしてあげましょう。

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まとめ

思春期ニキビに効果的な洗顔方法!朝晩洗顔する必要は?をお伝えしましたが、いかがでしたか。

洗顔の目的は汚れた皮脂膜を綺麗に落とすことで、1日2回朝晩の洗顔が必要ことを説明いたしました。

思春期ニキビは、初期の段階のスキンケアがとても大切です。効果的な洗顔方法とは、難しいことではなく正しい洗顔方法を行うことです。

その方法を実践することで思春期ニキビは必ず治りますので、今日からあなたも継続的に正しい洗顔方法を行い、ニキビのない肌を手に入れましょう。