目次
- 美白効果のある薬は皮膚科でもらう?
- 皮膚科で処方してくれる薬で美白?
- 《シミ消し・メラニン抑制》ハイドロキノン
- 《飲み薬》シナール錠
- 《肝斑・シミ》トランサミン
- 他にも保険適用でもらえる薬はたくさん
- 美白効果はあった?使っている人の口コミ20選
- 美白成分「ハイドロキノン」配合の市販品も
- 皮膚科の処方薬と美白コスメの両方使いで透明肌になろう!
美白効果のある薬は皮膚科でもらう?
白く美しい肌に憧れて、高級な美白化粧品を試したり気になるシミを治したくてせっせと市販薬を試している方、実はお肌の専門家である皮膚科でもそんなお悩みに対応してくれるのをご存知でしょうか?個人個人の肌を診断して処方されるので効果は市販薬よりも強力だったり、薬によっては即効性が期待できるものもあります。もちろん長期で服用できる薬もあり、心配な事や副作用などについても医師に相談できるので安心です。シミや美白も皮膚科で相談してその効果を実感してみませんか?
皮膚科で処方してくれる薬で美白?
美白化粧品を使用しているけれど、今一つ効果が感じられない。値段が高すぎて続かないなど美白に行き詰っていませんか?そんな方にとって皮膚科は強い味方かもしれません。
市販よりも高濃度の成分が配合可能
美白美容液や化粧品は高価なものが多いですよね?そのわりにははっきりとした効果を感じられなかったりして使用を続けることに疑問を感じる場合も…。
皮膚科では美白というと主にシミやソバカスなどに対しての飲み薬や塗り薬を出してもらうことができます。例えば塗り薬(外用薬)などの場合、市販薬には厚生労働省からの規制などがあって濃度に制限が課せられるのですが、皮膚科の場合ですともっと強力なものを処方することが可能です。
皮膚科で処方してもらえる薬の中で美白効果があるとされている薬にはどのような成分のものがあるのでしょう。
・ビタミン剤(ビタミンC・E・Hなど)
・ビタミンC誘導体
・保湿剤(化粧水・クリーム)
・シミの薬(クリームなど)
処方してもらう手順としては、シミや黒ずみなどが気になっているという現状を伝えます。あらかじめ欲しい薬がわかっている場合には具体的に薬品名を伝えてもらえるかどうかを相談してみましょう。
価格は医師が保険適用だと判断された場合は、市販の美白ケアよりもかなり安くてより効果が高い薬や外用薬を入手できることになります。保険の範囲内で処方できる薬もありますが、美容皮膚科などの場合併せてケミカルピーリングやレーザー治療の併用をしないと改善されないと診断された場合は、それらを行うとなると費用が高額になります。
あらかじめ問い合わせるなどして確認しておきましょう。
ハイドロキノンという薬の場合、市販のものは2~4%の濃度であるのに対し、皮膚科で処方されるものは5~10%と濃度が違います。そのため効き目にも差がでるということになります。
《シミ消し・メラニン抑制》ハイドロキノン
アメリカで美白やシミ消しと言えばハイドロキノンというほど、海外では古くからシミ治療に使われてきたポピュラーで効き目の強い薬です。別名「肌の漂白剤」と呼ばれており、アルブチンの100倍もの美白効果があると言われています。シミの原因であるメラニン色素の産生を抑えてメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)そのものを減少させます。日本でも認可され大変注目されている薬です。
日焼けによるシミなどに効果
シミはビタミンCやプラセンタを使用して予防・改善をすることが可能なのですが、これらの美白成分の10~100倍の効果があるとわれているのがハイドロキノンです。日焼けの予防だけにとどまらず、皮膚に沈着してしまったメラニン色素にまで働きかけることが出来ます。そのため、下着の跡などの色素沈着なども改善することが可能なのです。また、ホルモンバランスの乱れが原因の黒ずみや色素沈着にも効果を発揮します。
発赤などの副作用
ハイドロキノンは非常に強い成分のため、肌に合わず炎症や赤身を起こす場合があります。また、白斑と言って肌の色が白く抜けてしまったり、かぶれ、肌への刺激などを感じる副作用が出る方もおられます。そのような副作用が心配な方は皮膚科で医師の処方によって使用することをおすすめします。ハイドロキノンを含む化粧品や通販などで薬剤を購入した場合も必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
効果的な使い方、用法用量
ハイドロキノンの使い方は1日1回、夜の洗顔後に使用します。朝も使う場合には日焼け止めを一緒に使用してください。とても強力な漂白効果を持っているためハイドロキノンを塗布した状態で日光の元に出るのは大きな刺激を感じやすく、炎症や肌トラブルの原因になるからです。
圧倒的な美白力があるので、レーザー治療が不要になる場合もあります。高濃度なものは医師の指導の元しっかり用法用量を守って使用する必要があり、1年以上の長期使用は避けるようにしましょう。
また、ハイドロキノン単品では肌への浸透力が弱いという欠点もあり、肌の強い方にはトレチノインという薬と共に使用して美白の相乗効果を上げるように処方されることもあります。
保存方法
25℃以下の環境での保存が望ましいので冷蔵庫で保管すると良いでしょう。とても酸化しやすい薬ですので1ヵ月が開封後の使用期限とみなして次の月は新しく処方してもらうのが良いでしょう。
禁忌
妊娠中・授乳中・妊娠の可能性のある方はご使用になれません。
保険適用にならない
治療の必要が認められる病気であると医師が判断した場合のみ保険適用にて処方できますが、美容目的の場合は保険適用外となります。美白目的は自由診療の範囲となるので自費になります。
可逆性がある
ハイドロキノンはシミや美白に大きな効果がありますが、使用をやめれば元に戻るという「可逆性」の薬です。長期投与には適さないため、ある一定期間使用して治ったら薬の使用を休む。というようにして使用します。
《飲み薬》シナール錠
シナールはビタミンC(アスコルビン酸)とパントテン酸(ビタミン5)が配合されたビタミン剤です。シミ・そばかすの緩和や予防、ニキビ・肌荒れ・口内炎と幅広い症状に対応できるビタミン剤で1959年から販売されている歴史ある薬です。
ビタミンCはメラニンの生成を抑制し、ビタミンB5は脂質・糖質の代謝をサポートする力がある他、腸管の動きを良くするとされています。お肌のためだけではない効果もある優れた栄養素です。
また「シナール」という名前は「肌が白くなる」→「しろなる」→「シナール」と変化してできたそうです。
シミ予防、美白効果
シナールはビタミン剤のため、飲んだその日から劇的に肌が変わるというものではありません。長期で服用してシミが「薄くなっていく」という効き方の薬で、肌のターンオーバーを考えると1~2か月くらい継続して服用すると良いでしょう。
副作用は少ない薬
シナールの成分であるビタミンC・ビタミンB5は水溶性ビタミンなので、大量に摂取しても身体に蓄積するという心配がありません。過剰に摂取しすぎた分は尿としてすべて排泄されますので副作用の少ない安全な薬です。
そのため、妊娠中・授乳中・消耗性の疾患などの方の栄養補給にも多く処方されています。
正しい服用方法
ビタミンの効果を効率よく発揮させるためには、食後の服用をおすすめします。他の時間帯に摂取するのに比べて食後にビタミンCを摂取するとその効果は1.5倍になると言われています。
多量に摂取すると効果があるという情報もあるようですが、勝手な判断をせずに医師に相談の上摂取量を守って服用しましょう。基本的な摂取量の目安としては1日1~3錠を1日三回服用となっていますが、年齢や症状によって医師の指導が変わる場合があります。
《肝斑・シミ》トランサミン
肝斑は妊娠などの女性ホルモンの影響によって出やすいシミで30~40代の女性に見られます。頬骨の上や目じりの下に左右対称にできるのが特徴です。高齢者にはこの肝斑はほとんど見られません。
トランサミンはこの肝斑の治療に使われることが多く、服用すると手のひらの小さなシミなども一気に白くなるなどの効果のある薬です。
トラネキサム酸の働き
トラネキサム酸はトランサミンの主成分の名前です。基本的には出血を止める作用を持つ成分で抗アレルギー効果があり炎症を治める働きをしてくれます。湿疹やじんましん・口内炎などの治療にも使われるほか、皮膚のシミ治療(肝斑、老人性色素斑、炎症後色素沈着)などに効果を発揮します。
副作用・注意点
トラネキサム酸は歯磨き粉や子供の風邪薬にも使用されていて安全性が高い成分ですが、止血(血を固めやすくする)の役割もある薬のため、血栓症などで血栓ができやすい人は服用を控えた方が良いでしょう。
まれに食欲不振や吐き気の副作用が起きる場合もありますが、時間の経過とともに治まります。
効果的な服用方法
一日3回食後の服用で1週間後くらいからくすみがとれてワントーン明るい肌の印象に変わるようです。即効性はないもののきちんと指導を守って服用すると必ず美白効果が表れると言われています。市販のトラネキサム酸の配合の薬などを購入するよりは、皮膚科で自分の肌の状態もチェックしてもらいながら皮膚科で処方してもらった方が安心ですね。
他にも保険適用でもらえる薬はたくさん
保険適用で美肌になれる薬は他にもあります。保湿など毎日のお手入れの化粧品が合わなくなってきたり、敏感肌で何を使ったらいいのかわからない状態になっている方。皮膚科でしかも保険適用で肌質改善しましょう。
化粧水・乳液(保湿剤)
ヒルドイド ソフト
化粧水や乳液のかわりになるお肌の保湿剤です。皮膚科で出される一般的な保湿剤のなかで一番ポピュラーで赤ちゃんからお年寄りまで愛用者が多いと言われています。「究極のアンチエイジングクリーム」という声もあるほどで、肌のターンオーバーを正常化する働きがあります。
ヒルドイド ローション
ヒルドイドソフトよりも液体化しています。こちら乾燥肌や目の下のクマ・ほうれい線などに効果を発揮します。
ビーソフテン
ビーソフテンもヒルドイドのように良く処方される保湿剤です。(名前が違うだけ)クリーム・ローション・スプレーの3種類があり、症状によって使いやすいものを処方してもらいます。これらは名前は違ってもすべてヘパリン類似物質というものになります。皮膚科で処方してもらえる保湿剤は他にもあります。
ワセリン・セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸・ヘパリン類似物質の順でより皮膚の深部に作用するのです。ヘパリン類似物質は肌の根本からの保湿効果があります。
ニキビ薬
ディフェリンゲル
毛穴の詰まりを防いでくれてニキビを治療するための薬です。使用すると劇的にニキビが減ったという効果があると言われています。
80%の患者さんに赤み・乾燥・刺激(ヒリヒリするなど)などの副作用が起こると言われている薬ですが、ニキビ症状を長期化させたりニキビ跡などで後々別の治療に及ぶよりは、1ヵ月程度の副作用を乗り越えて次からのニキビを作らせないように元からニキビを断つための薬です。
ダラシンTゲル
抗生物質です。ダラシンとディフェリンゲルを合せて処方することがあります。ディフェリンゲルに比べると副作用は少ないとされています。
どちらにしても肌を清潔にして塗り忘れないようにすることが大切です。
日本国内のニキビ治療には主にこの2つの薬が使用されることが多いようです。
美白効果はあった?使っている人の口コミ20選
皮膚科の薬には治療効果はもちろんのこと、美白や美肌効果が感じられたという声が多数あります。ここではトランサミン・ハイドロキノン・シナールを実際に使った方がどのような効果を感じたのか口コミをまとめてみました。
トランサミンの口コミ
- 飲んでいる間は効いている感じがする。飲むのをやめるとまた出て来る気がする。
- 肌全体は白くなってきてきたが、部分的な美白は難しいように感じる
- ビタミンCのサプリと併用することで肝斑が目立たなくなってきた
- トランサミンで肌が明るくなったがその分他のシミが目立つようになった。現在はL-システインを服用中。
- 両頬のシミが2ヵ月ですっぴんでもおかしくないほどに回復。ビタミンCと併用していた。
- 市販のトランシーノを服用していたが皮膚科でトランサミンを処方してもらう方が安い。
ハイドロキノンの口コミ
- 肌がワントーン明るくなった。シミ・ソバカスが確実に薄くなった。
- 保管に気を付けないと薬のニオイが1か月ほどしたら変化してきた。
- 下着の締め付けによる色素沈着し使用。塗る量が多いのか翌日に赤みが出たがかゆみはなしで続行中
- 子供のころから気になっていたソバカスが薄くなってきた
- 使い始めて1週間になるがピリピリ感を少し感じる
- 保険適用外なのでクリニックをいくつか問い合わせてから通院した。その病院によって治療費は違います。
- ハイドロキノンだけの治療では治らないと言われてレーザー治療もすすめられている。
- 自己判断で個人輸入でハイドロキノンを購入。刺激が強くて使用をやめた。
シナールの口コミ
- 色が白い・透明感がある・肌がきれいとまわりから言われるようになった。二週間飲んで4日休むというサイクルで飲んでいる
- トランサミンとシナールを処方されて飲み始めたら顔全体に透明感が出てきた。
- シミ・アザをピンポイントで直せる薬ではないが、肌がきれいになる。口内炎や炎症にも効果があるので飲んでいる
- 毎日欠かさず服用していたら、ニキビ跡もきれいになった。
- 顔の肌だけでなく身体の肌の色もワントーンアップしたように感じる
- 保険内で処方していただくとドラッグストアなどで買うビタミン剤よりも安い上に効き目が大きいのでもう数年飲み続けている。
また、ハイドロキノンなどの成分が強力な薬を使用する場合には必ず医師に相談してからにしましょう。
即効性を感じられないからといって多く使ったり、使用を勝手に中止することのないようにしましょうね。皮膚科の薬で安全に美肌を手に入れましょう。
口コミからわかること
- 保険適用になる薬は市販よりも安く手に入る上、効果も高い
- 美容目的の場合他の治療との併用などが必要になる場合がある
- 即効性は期待できない場合も多い。最低でも1か月は続けて様子をみる
- 成分の強い薬は自己判断で購入せず医師に相談すべき
美白成分「ハイドロキノン」配合の市販品も
皮膚科に通院する時間が取れなかったり、美容皮膚科はちょっとお値段が心配という方に美白成分「ハイドロキノン」を配合している市販品があるのをご存知でしたか?そんな商品と使ってみた方の口コミをご紹介します。
ビーグレン-QuSomeホワイトエッセンス
肌の持つリセット力を引き出してくれるエッセンス。あらゆるトラブルの原因となる紫外線の影響をお肌に残しません。
ビーグレン-QuSomeホワイトエッセンスのポイント
- 伸びの良いさらりとしたテクスチャーでしっかり潤う。
- スキンケアを続けるほどに透明感のある肌に
- アルブチンが日中の紫外線の影響から肌を守ってくれる(日中に使用できるハイドロキノン化粧品)
- ポリグルタミン酸が肌の保湿力を高めてくれる
イルコルポ ミネラルボディシャインジェル
日焼け跡・ワキの黒ずみ・膝のザラザラ。そんなとても気になるボディのお悩みを解消してくれるのがイルコルポのミネラルボディシャインジェルです。新安定型ハイドロキノンやプラセンタを配合したエステ生まれのボディジェルです。
- 色素沈着の防止5/530代 女性イルコルポ ミネラルボディシャインジェルを愛用中。ダレノガレ明美さんも使用されているということで、今、ボディケアの美白ケアとして話題になっているそう。顔と同じく、色素沈着を防ぐために使い始めました。抗炎症、抗酸化、メラニン生成抑制などに効果が期待できます。アルブチンや、ハイドロキノンなどの美白作用成分など27種類の美容成分も配合されています。使ってみると、すこしねっとりしたジェルで、でも肌にとても伸ばしやすいです。ボディの肌に透明感がでてくると嬉しいなあ。
- 2.8/530代 女性少々値が張りますが試しに購入。夏に買って半年ほど使用しましたが浸透力がすごいのですぐなくなります。それから、心なしか美白できた感はあるのですが秋ごろになってから乾燥するように。。夏の間のみの使用になりそうです冬の間はお休みして保湿クリームにします。
イルコルポ ミネラルボディシャインジェルのポイント
- 新安定型ハイドロキノンで出来てしまった日焼けや黒ずみを解消
- 色素沈着を解消するプラセンタ効果
- ボディだけでなく顔にも使用可能
- 肌の負担を極力なくし、小さな子供も使用できる
- 夜付けると翌日透明感を実感
QuSomeホワイトクリーム1.9
QuSome化したハイドロキノンが効果のスピードアップと低刺激性を実現し、今ある肌の悩みを消して透明感をあたえてくれる集中ケアクリームです。
- 使いやすくてコスパも良い5/530代 女性お手頃価格で使えるクリームです。夜、リラックスしながらゆっくりとなじませていると、お肌のごわつきが解消されます。無香料無着色なので、とっても使いやすいです。伸びは良い方だと思います。
- ビーグレンは肌荒れしない4.5/540代 女性何を使っても効果がなかった方へ、につられました。顔じたい、白くはなってきてる。でもシミ自体が薄くなるわけじゃない。でも人気なんですよね。HAKUよりかは効果あるかな。そんなぐらいです。ただビーグレンの商品は肌荒れを絶対にしない。なにを使用しても。そこがすごいなぁと思う。
QuSomeホワイトクリーム1.9のポイント
- 安心の保湿感で乾燥知らず(保湿持続17時間)
- 濃厚なクリームタイプで寝る前の使用でハイドロキノン成分がしっかり美白
- 夜だけ使うことでビタミンC・ハイドロキノンがQusomeのカプセルできちんと肌に届く
- 肌の奥からハリを実感
皮膚科の処方薬と美白コスメの両方使いで透明肌になろう!
皮膚科で美白まですべてまかなおうとすると、ケミカルピーリングやレーザー治療など高額なものなども併用になる場合があります。予算的に厳しいという方でも、保険適用の皮膚科の薬と美白コスメを併用することで美肌を持続させることが可能です。ビタミン剤や保湿剤などは皮膚科で処方してもらい、美白コスメを併用する。かしこく透明肌を手に入れる近道と言えるでしょう。