研究
研究成果
研究の受賞歴
ポーラ化成工業の研究技術は国内、国外を問わず高く評価されています。
それらの研究発表は、日本化粧品技術者会、及び国際化粧品技術者会連盟主催の学術大会などにおいて、さまざまな栄誉に輝きました。
2015~1981年の受賞歴一覧
| 受賞年 | 団体名 | 受賞名 | 論文名 | 理論、技術が活用された商品 |
|---|---|---|---|---|
| 日本化粧品技術者会誌47巻 2号6月号 p.108-118 | 最優秀論文賞 | 表皮バリア機能におけるTransient Receptor Potential Vanilloid 4 (TRPV4)の重要性 | 表皮細胞の温度センサー「TRPV4」が、細胞接着構造タイトジャンクションの成熟を促し、皮膚バリア機能を制御していることを発見。スキンケア製品のほか、保温衣類や食品など、多数のアイテムに応用 | |
| 日本化粧品技術者会誌47巻 2号6月号 p.108-118 | 優秀論文賞 | 日本人女性における皮膚状態の長期的変化と地域差, 個人差に対する検討 | 日本人女性の肌の10年以上にわたる長期的変化や、居住地域による違いを発見。カウンセリング技術に活用 | |
| 第77回 SCCJ研究討論会 | 口頭発表部門「最優秀賞」 | 顔の動きや観察角度が年齢印象に及ぼす影響 | 実生活で接する顔の動きや観察角度が年齢印象に及ぼす影響を解明。カウンセリング商品やメークアップ商品に活用 | |
| 2013 | 日本心理学会 | 優秀発表賞 | 顔の目立ちやすさと空間周波数特性 | 女性および男性の顔の特徴と空間周波数特性の関係を発見。高級男女スキンケア商品に応用 |
| 米国色素細胞学会(PASPCR) | ポスター賞 | メラニンを取り込んだ表皮細胞の機能変化に関する研究 | 表皮最下層でのシミの居座りに接着因子インテグリンが関与することを発見。美白スキンケア商品に活用 | |
| 中国香料香精化粧品工業協会 | 二等賞 | 初期老化における見た目の加齢要因に関する研究 | 老け印象の要因として角層内部構造と皮膚表面形態に着目した研究。改善素材を開発し、スキンケア製品に応用 | |
| 2011 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | 非侵襲法による生理老化と光老化の皮膚内部ダメージの新評価 | 近赤外分光法という新しい技術で光老化と生理老化の進行度合いを評価。将来の個対応技術へ応用を期待 |
| 2010 | 日本色素細胞学会 | 第一回学会奨励賞 | メラノサイト刺激ホルモン受容体(MC1R)遺伝子の日本人における多様性解析 | MC1R遺伝子多型がシミ発症と関連し、日本人の多層性を見出す手掛かりの基礎研究で、個対応美白理論へ発展 |
| 2009 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | 近赤外分光法を用いた毛髪表面と内部の損傷状態の非破壊評価法の開発 | 近赤外分光法という新しい技術によりダメージ毛髪の状態を評価。ヘアケア製品の評価に活用 |
| 近赤外研究会 | NIR Advanced Award | 近赤外線分光法を用いて肌と髪のダメージを測定する新しい方法の開発 | 近赤外分光法という新しい技術で光老化と生理老化の進行度合いを評価。将来の個対応技術へ応用を期待 | |
| 2007 | 日本化粧品技術者会 | 最優秀論文賞 | 肌からの反射光を制御するメーク料の開発 | 赤い光が肌の見え方にどれくらい寄与するかを解析し、その光を応用した素材を開発。最高級ベースメークに活用 |
| 2005 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | 真皮UVダメージの非侵襲的評価法の検討 | 英国ウェールズ大学とオリジナル機器レジリオメーターを共同開発、肌ゆるみ年齢の発見につながった。スキンケア商品に活用 |
| 材料技術研究協会 | 学生論文賞 | ミセル電解法による無機薄膜の開発 | この技術は、無機粉体を特定の部分に位置選択的に均一に吸着させるもので、今後新たな活用が期待される技術である | |
| 2003 | 日本化粧品技術者会 | 最優秀論文賞 | 「老化した肌の光学研究と、若々しい外観を再現するメーク料の開発」 | 肌のキメを光学的に復活させる繊維状粉体を開発、ベースメーク商品に活用 |
| 2001 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | 「化粧くずれ防止のための脂肪酸選択吸着」 | 化粧くずれの一因となる遊離脂肪酸を選択的に吸着する粘土鉱物を開発。化粧くずれ防止効果の高いメーク料の開発に活用 |
| 1999 | 日本粧業会 | 最優秀賞 | 真皮線維束構造の再構築による新しい老化改善方法へのアプローチ | 真皮線維束構造の再構築による新しい老化改善方法、ポーラではスキンプロデュース理論として、スキンケア商品に活用 |
| 日本化粧品技術者会 | 最優秀論文賞 | UVAによる光老化皮膚の生成機序とその効果的な防御 | この理論は抗光老化の基本的な考えとして、ポーラのスキンケア商品に活用 | |
| Cosmetics&Toiletries | 最優秀論文賞 | A Natural-Looking Makeup。 | 肌の質感を活かしたメーク理論で、夏用ファンデーションをはじめ、他のメークブランドのファンデーションに活用 | |
| 1997 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | 両機能リン脂質ポリマーによる角質機能の改善強化 | この新素材は保湿成分として高級クリームやスキンケア商品に配合 |
| 日本粧業会 | 優秀賞 | 角質層の光学特性の研究とナチュラルルッキングメークアップ化粧料の開発 | 肌の質感を活かしたメーク理論で、夏用ファンデーションをはじめ、他のメークブランドのファンデーションに活用 | |
| 1996 | 大阪工研協会 | 工業技術賞 | 抗チロシナーゼモノクローナル抗体(MAT-1)の開発と悪性黒色腫の診断への応用 | 美白素材の探索に活用 |
| 日本粧業会 | 最優秀賞 | 化粧品の精神神経免疫学的ベネフィット | この理論はフレグランス商品及びマッサージ料の開発に活用 | |
| IFSCC(シドニー大会) | 優秀賞 | 角質層の光学特性の研究とナチュラルルッキングメークアップ化粧料の開発 | 肌の質感を活かしたメーク理論で、夏用ファンデーションをはじめ、他のメークブランドのファンデーションに活用 | |
| 1995 | 日本化粧品技術者会 | 最優秀論文賞 | 化粧膜中に強力な光遮蔽層を内在した高隠蔽性化粧料の開発 | この技術はその後開発されたベースメーク商品などに活用 |
| 1994 | IFSCC(ベネチア大会) | 最優秀賞 | 化粧品の精神神経免疫学的ベネフィット | この理論はフレグランス商品及びマッサージ料の開発に活用 |
| 1993 | 日本化粧品技術者会 | 最優秀論文賞 | 不均一な肌表面へのメーク膜の形成 | 個肌対応型商品をはじめメーク品の開発 |
| 1991 | 日本化粧品技術者会 | 会長奨励賞 | 界面活性剤の皮膚への吸着性と洗顔料による選択洗浄性 | この技術を活用し、肌にマイルドで安全性の高い洗顔料を開発 |
| 同上 | 同上 | O1+O2 ……/W型エマルションの安定化研究 | この技術開発は2液混合タイプの美容液の開発に活用 | |
| 日本油化学会 | 工業技術賞 | D相乳化法による微細O/Wエマルションの調整法と工業化 | この乳化法を用いることで高いクレンジング力を実現し、ダブル洗顔を可能にした。商品としては各ブランドのクレンジング料など | |
| 日本産業皮膚衛生協会日本化粧品技術者会 | 第四回技術奨励賞優秀論文賞 | 皮膚の形態学的評価のための改良された剥離角層細胞診断法 | この技術開発が肌分析を可能にし、個肌対応型化粧品を誕生させた | |
| 1989 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | ポリグリセリン共重合型非イオン界面活性剤の化粧品用乳化剤としての特性 | この活性剤の開発により、乾燥時に保湿効果の高いクリームやクレンジング料の開発を可能にした |
| 1988 | 日本産業皮膚衛生協会 | 第一回学術賞 | 同上 | 同上 |
| 1987 | 日本化粧品技術者会 | 優秀論文賞 | トリグリセリド類の光酸化物生成と皮膚刺激性および細胞毒性に関する研究 | 基礎品開発の油剤選択時に、製品の安全性をより高めるための基礎データとして活用 |
| 1986 | IFSCC(バルセロナ大会) | 優秀賞 | 粉体の光学的研究とシワ隠し効果 | ソフトフォーカス理論を確立し、その後開発された多様なベースメーク商品にこの理論が活かされている |
| 1985 | 日本化粧品技術者会 | 第一回最優秀論文賞 | 肌の「はり」「弾力性」測定法開発とその応用 | マッサージ料、パック料、クリームなどの有用性及び効果の実証 |
| 1983 | 同上 | 優秀論文賞 | 非イオン界面活性剤による均質で細かい乳化滴をもつo/wエマルションの生成機構 | これまでにない感触を創り出し、基礎化粧品やクリームファンデーションに適用、また乳液の安定性向上をもたらす |
| 1981 | 同上 | 第一回優秀 論文賞 | コンピュータシステムによる皮膚表面粗さの測定法及び化粧効果裏付けへの応用 | マッサージ料、パック料の有用性及び効果の実証 |
| 同上 | 同上 | 各種化粧品油剤の刺激性の比較研究 | スキンケア製品開発時に原料選択の指針となり、その後の商品開発の安全性に関わる基礎データとなっている |