ビジネスマンは目元で勝負!
男の『クマ』に効く必勝ケア【前編】
髪型やスーツはバッチリ決まっているのに、なぜか第一印象は「お疲れですか?」と聞きたくなってしまう……。その原因は目の下に暗い影を落とす『クマ』にあり。今日から始めるクマケアで老けた目元にストップを!
青クマ、茶クマ、黒クマ…!3タイプの原因と特徴について
目の下にクマがあるのとないのでは、見た目年齢が大きく変わるのは周知の事実。
そして、そのクマに3つの種類があることをご存知ですか?
クマの種類と原因、それぞれの特徴をご紹介します。
保湿×UVのダブルケアで、クマの要因をシャットアウト!
クマの仕組みがわかったところで、いよいよ本題です。
まずは普段からクマをできにくくする、守りのケアをご紹介します。
目の下のクマに効く“守りのケア”
【STEP1】目元の保湿ケア!
目元の皮膚が乾燥しているとシワやたるみの原因となり、その結果、クマができやすくなります。これからの季節は汗をかくので肌が潤っていると思いがちですが、汗をかくぶん、より乾燥していると考えるべきです。
朝晩の洗顔後には必ず保湿を!
男性用の化粧水と乳液をセットでつけるのがベストですが、目元を中心に顔全体に保湿クリームを塗るだけでも十分な保湿効果が期待できます。
▼オススメ商品
『ウル・オス スキンローション/スキンミルク』
乾燥による小じわを目立たなくする効果のある男性用スキンケア用品。
『ニベアクリーム』
肌に潤いを与えるスクワラン、ホホバオイル配合のスキンケアクリーム。
【STEP2】目元のUVケア!
紫外線によるメラニン色素の発生が皮膚への色素沈着を起こし、シミやクマとなって目の下に現れます。クマをできにくくするためには、普段からUVケアを心がけましょう。
『オキシークーリングドライUVジェル』
クールな爽快感がありながら肌を潤すことも忘れない、デイリーケアに最適な日焼け止め用ジェル。(SPF32/PA+++)
エアコンによる肌の乾燥、紫外線いっぱいの陽射し…。そんな夏は、もうすぐそこ。
保湿とUVケアを習慣にして、クマができる隙を与えない肌を目指しましょう。
【参考】
男の目のクマケア−好印象を与える目元づくり
http://xn--u9ja0nzbk3y5784bn4c.com/
男の美肌道−男達よ、これが目の下のクマを治す方法だ!8つの基礎ケア&本格ケア
http://www.jqfarms.com/kuma/seeyou.html
1分間ですっきり!疲れ目解消のツボ
目頭と鼻の間の『睛明(せいめい)』、眉頭の『攅竹(さんちく)』、眉尻と目尻の間から親指1本分うしろのへこんだところ、こめかみのあたりには『太陽(たいよう)』の3つは目の疲れを軽減してくれるツボです。
「目が疲れたな」と感じたら、指の腹でこれらのツボをゆっくりと、5秒ずつ押してみてください!
最も強い可視光線『ブルーライト』が目や体に及ぼすさまざまな影響
「ブルーライトは目に悪い」といわれて久しく、ブルーライトカットメガネなど、ブルーライトによる目のダメージを軽減するグッズが多数開発されています。しかし実は、ブルーライトは目以外にも悪影響を及ぼすことがわかってきています。
今回はそんなブルーライトについて詳しく見ていきましょう。
可視光線の中で最も強いエネルギーを持つブルーライト
可視光線とは、人が“光”として見ることができる、波長およそ400~700nm(ナノメートル)の電磁波のことです。可視光線は、人の目には波長の長さが短いほうから紫、青、緑、黄、橙、赤という色として認識されます。
一方で、400nmより短い波長の光を紫外線、700nmより長い波長の光を赤外線と呼び、これらの電磁波は人の目では認識することができません。
可視光線の中で一番強いエネルギーを持っているのが、波長380~500nmのブルーライトです。ブルーライトは紫外線の次に強いエネルギーを持っているため、人への影響も紫外線と同様に大きくなります。
ブルーライトを浴びることで高まるさまざまなリスク
ブルーライトが人の目や体に及ぼす影響を具体的にご紹介します。
●目の疲れ・痛み、視力低下
ブルーライトは目の網膜や角膜にダメージを与え、目の疲れや痛みを引き起こします。また、ブルーライトのダメージが網膜の中心部にある黄斑にまで達すると、黄斑が物の見え方に大きく関わる部位であることから、視力低下を引き起こす可能性もあります。
さらに、黄斑がブルーライトのダメージを受けることにより、『加齢黄斑変性』という目の病気の原因となることがあります。
●サーカディアンリズムの乱れ
ブルーライトは人体のサーカディアンリズム(体内時計)に大きく影響することがわかっており、ブルーライトにさらされ続けることでサーカディアンリズムが狂うと、睡眠の質の低下や精神不安、発がんリスクの上昇につながるといわれています。
たとえば、夜勤の多い看護師などの職業において乳がんリスクが非常に高くなるという報告があり、これはサーカディアンリズムの乱れによるものだと考えられています。
●肥満のリスク上昇
マウスによる実験では、夜間に光を浴びたマウスはそうでないマウスに比べ、同じカロリーの食事でも太りやすかったという研究結果があります。
夜にパソコンやスマホなどのブルーライトを発する機器を使用することで、人でも肥満のリスクが高まる可能性が考えられます。
パソコン作業は1時間ごとに10~15分の休憩を
厚生労働省のガイドラインでは、VDT(Visual Display Terminals:ディスプレイとキーボードなどで構成される機器)作業において、次の3つを推奨しています。
①1時間を超えて連続して作業をしないこと
②連続作業ごとに10~15分程度の休止時間を取ること
③連続作業ごとの休憩のほか、1連続作業時間内で1~2回程度の小休止を取ること
パソコンなどの電子機器を使ったデスクワークでは、こまめに休憩を取るほか、パソコン作業の間に書類整理など別の作業を挟むなど、連続した長時間のVDT作業を行わないよう配慮するのがベストです。
また、寝る前にどうしても本を読みたい方は、電子書籍ではなく紙の書籍にすると、ブルーライトによる睡眠への影響を抑えられるでしょう。
デジタル機器の普及により、子どもの視力低下も急増しています。視力が低下すると、勉強で疲れやすくなり、学力の低下につながることもあります。
スマホやタブレットなどでゲームをしていると、子どもたちは疲れを忘れてついつい夢中になってしまいがち。休憩を促すなどして、親が子どもの目を守るという意識を持つことも大切だといえるでしょう。
いかがでしたでしょうか。暑い夏でも紫外線対策はバッチリ!という方は多いでしょうが、オフィスなどのブルーライトには、身近だからこそつい無頓着になってしまいがちです。
現代では避けることが難しいブルーライトですが、できる限り避ける方法を知り、目や体の健康を守って、快適に過ごしたいものですね。
〈参考〉
ブルーライトとは | ブルーライト研究会
http://blue-light.biz/about_bluelight/
可視光線 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%85%89%E7%B7%9A
可視光線 | 生物分子科学科 | 東邦大学
http://www.toho-u.ac.jp/sci/biomol/glossary/chem/visible_light.html
新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html
日本眼科学会:目の病気 加齢黄斑変性
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_karei.jsp