メンズスキンケアをより快適にするためメンズコスメブランドを立ち上げて活動中。
MBPの高橋です。
ブログでは化粧品の選び方やメンズスキンケアの基本を中心に更新していますので、肌の調子が悪い方や加齢と戦いたい男性は是非参考にしてみてくださいね。
美容に関する質問や疑問も随時募集していますの是非コメントなどもお待ちしております!
さて、今回のテーマは「黄ニキビができた時のスキンケア手順」について。
膿を持った黄ニキビは悪化すると毛穴が破壊され凸凹のニキビ痕(クレーター)にまで発展してしまうことをご存知でしょうか。
黄ニキビができたら適切なスキンケアと早急な処置が必要です。
さっそく、どのようなスキンケアを行うべきなのか詳しく見ていきましょう。
黄ニキビの原因と対策とは
通称、爆弾ニキビとも言われ、いつ噴火するかドキドキする人も少なくないはず。
黄ニキビができるまでの原因や対処を確認していきましょう。
黄ニキビのメカニズム(原因)
通常、肌は30日という月日を経て新しい細胞に生まれ変わります。(ターンオーバーと言う。)
ターンオーバーを繰り返すことで肌表面にある古くなった細胞(角質)は垢となって剥がれ落ちて、新しい細胞が表面に常に存在し肌の健康は維持されます。
しかし、間違った化粧品選びやストレス、食生活の乱れなどでターンオーバーが遅れてくると古い角質が表面に停滞し次第に毛穴の周りを埋め尽くしてしまうでしょう。
古い角質で塞がれた毛穴の中には本来、排出されるはずの皮脂が溜まりニキビ菌がどんどん増殖。
増えていくニキビ菌に反応した肌の免疫細胞がニキビ菌と戦い始め炎症が発生します。
炎症が続く中で戦いに負けたニキビ菌の死骸などが毛穴の中で膿として膨張してどんどん蓄積され、最後に毛穴の入り口付近を圧迫して噴火。
この一連の流れが黄ニキビ発生のメカニズムです。
膿の量が少なければ、ニキビ痕は元に戻りますがニキビ菌と肌のバリア細胞の戦いが長引き膿が大量にたまってしまうと毛穴の壁も破壊され凸凹のニキビ痕(クレーター)へと発展するので注意してください。
黄ニキビの対策は…
黄ニキビができやすい人はニキビ痕に繋げないケア・膿を出して抗菌するスキンケアに注力しましょう。
ニキビ菌は空気が苦手なので、塞がれた毛穴に空気を入れてあげることで黄ニキビの治りは格段に速くなります。
ニキビができたら触らないと言われていますが自分で触ろうが触るまいが最終的に潰れる黄ニキビ。
だったら炎症が隣の毛穴に移る前に自分で排除し早期に膿を出した方が、よっぽどニキビ痕になりにくいのです。
黄ニキビさんの基本スキンケア手順とは
黄ニキビさんが行うべきスキンケア手順を洗顔~基礎化粧品までご紹介いたします。
順を追って確認していきましょう。
ステップ①洗顔
ちなみに固形石鹸はアルカリ成分を多く含んでいるのでおすすめです。
また黄ニキビができやすい人の肌はオイリー肌でもあるのでニキビケア用の石鹸や脂性肌向きの石鹸を使用するのも◎。
ステップ②化粧水
化粧水はビタミンC誘導体配合タイプをセレクトしましょう。
ビタミンC誘導体とは人肌に浸透するように作られた化粧品成分のことで過剰な皮脂の抑制や毛穴ケア、ニキビ痕の予防・改善などを行ってくれる優秀成分です。
ニキビの種類の中でも、とくにニキビ痕が残りやすい黄ニキビ。
化粧水からしっかりニキビ痕対策を行ってください。
なお、ビタミンC誘導体は以下のよう成分表示されていますので確認してみましょう。
<ビタミンC誘導体の成分表記名>
- リン酸アスコルビルMgマグネシウム
- リン酸アスコルビン酸ナトリウム
- アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS・アプレシエ)
- テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
上記の記載があればビタミンC誘導体が配合されていることを意味し赤ニキビにも効果的です。
ステップ③ジェルクリーム
黄ニキビさんのスキンケアでは油分の与えすぎは要注意です。
にきびの種類でもとくにアクネ菌(ニキビ菌)が多い黄ニキビさんが油分の多い乳液やクリームを使用してしまうと更に炎症が悪化してしまうでしょう。(アクネ菌は脂を食べて成長・増殖するため)
かと言って、保湿剤を使用しなければ肌が固くなりニキビ痕が凹んでしまうことも…。
そこで選びたいのがジェルタイプのクリームです。
ジェルは肌表面を水溶性の保湿剤で作られていることが多く、肌の柔軟さを保ってくれるのでニキビの炎症が治まった後でも健康的な肌に戻してくれるでしょう。
さらにジェルクリームを選ぶ時は「セラミド」という肌のバリア機能を高めてくれる成分と「抗菌成分」が配合されているものを選ぶことをオススメします。(黄ニキビさんは炎症が肥大化している肌なので菌をこれ以上、侵入させないためにも抗菌成分配合を選ぶこと)
<おすすめ抗菌成分>
- オウバクエキス
- セイヨウハッカ
- オウレン
- イソプロピルメチルフェノール
- グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)
- 硫黄(イオウ)など
セラミドに関しての成分表示では、そのまま”セラミド”と表記されていますので確認してみてくださいね。(但し、セラミド1やセラミド3など、語尾数字がついている場合アリ。)
黄ニキビを悪化させないためのプラスケア!
黄ニキビを早期に治し、悪化させないようにするためのオススメケアをご紹介いたします。
膿の溜まった毛穴の中は密閉状態になっているので空気の通りがなくニキビ菌も中々、弱まってくれません。
そこで行いたいのが黄ニキビの先端に針で少しだけ穴をあけるケアです。
こうすることで毛穴の中に空気が入り、空気の嫌いなニキビ菌はすぐに死滅し炎症も1日で引いていきますよ。(実体験から一番効果的でした。)
しかし、このケアにはいくつかの注意点がありますので下記のポイントをよく確認してから行ってください。
<黄ニキビ速攻撃退ケアのポイント>
- 清潔かつ細い針の先端を使ってほんの少しだけ黄ニキビの頂点を破る
- 黄ニキビが少し飛び出たら2本の綿棒を使ってやさしく押し出す
- 膿を出せたらニキビ薬でフタをする(皮膚科や薬局などで買える抗菌薬を使用)
- 肌色のテープなどがあれば、一日貼っておくと効果的(膿が出て空になった毛穴にバイ菌が入るのを防ぐ)
黄ニキビを潰して良いとは言うものの無理やり押し出してはいけません。
無理に排出しようとすると返って毛穴のメラニン(シミの元)を刺激してしまい茶色いニキビ痕になってしまいます。
黄ニキビは膿を出した方が治りが早い!
痛みを伴う黄ニキビは放置していると膿の量がどんどん増えて肌の細胞を傷つけてしまうでしょう。
黄ニキビの先端に細い針で少し穴をあけてあげることで空気が毛穴に入り込みニキビ菌の死滅もより早まります。
とは言うものの抗菌クリームを使用したり保湿を怠らないなどアフターケアがとても大事になってきますので念入りなスキンケアを心掛けてください。
また黄ニキビのできやすい肌は皮脂の量が多い方がほとんどなのでビタミンC誘導体などの皮脂ケアに特化した化粧品を取り入れることもお忘れなく。
<黄ニキビの基本スキンケアステップ>
①皮脂汚れをしっかりオフできるアルカリ石鹸をチョイス
②ビタミンC誘導体配合の化粧水で皮脂ケアを徹底
③抗菌成分、セラミド成分配合で肌のバリア機能を高める(肌を柔らかくし凸凹のニキビ痕の予防もできる!)
黄ニキビはニキビ痕に繋がりやすいので、これらを参考にして早期に退治していきましょう。
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