ニナゾルの輸入代行の違法性について

ニナゾルの輸入代行は合法か?:はい、合法です。

では、一度にどれくらいの量まで輸入して大丈夫なのでしょうか?

  • 2%外用液剤は一度に30mlまで合法で輸入代行可

医薬品の個人輸入は厚生労働省により認められているが多くの規制が存在します。しかしその規制を潜り抜けて輸入代行を行っている違法な業者が横行してます。

実際のところ、ニナゾルは、どの範囲以内であれば地方厚生局などに書類を提出する必要なく個人輸入できるのか?もしくは全くできないのか?これらを薬品別に検討してみました。

※地方厚生局にその輸入が営業目的ではない届け出を出していれば以上の量を超えても個人輸入可能となります。

分類による制限について

  • ニナゾルの分類:国内未承認処方せん医薬品
  • 分量:用法用量からみて1ヶ月以内の分量であれば輸入可能

個人輸入では日本での薬品の分類によって輸入しても良い制限量、もしくは輸入が禁止されている薬品も存在しております。そちらの事例に照らしあわせてみました。

ニナゾルの分類は国内未承認処方せん医薬品

ニナゾルは国内では厚生労働省では未承認でありますが、海外では処方せんが必要な医療薬として処方されています。国内ではその成分には特に向精神剤、麻薬指定もありません。分類としては処方せん医薬品とされます。

ニナゾルは用法用量からみて1ヶ月以内の分量であれば輸入可能

輸入が禁止されている薬品は厚生労働省のページに記載されていおります。

下記に分類されている薬品は厚生労働省より輸入を禁じられています。

  • 麻薬及び向精神剤
  • 覚せい剤および覚せい剤原料
  • 大麻
  • 指定薬物

輸入が認められているものでは、分類によって輸入できる制限量が異なります。厚生労働省のページに記載されています。

下記は厚生労働省の発表の抜粋です。

  • 外用剤(毒薬、向精神剤及び処方せん薬を除く。): 標準サイズで1品目24個以内
  • 毒薬、劇薬又は処方せん薬: 用法用量からみて1ヶ月分以内
  • 上記以外の医薬品・医薬部外品: 用法用量からみて2ヶ月分以内

以上より照らし合わせて国が認めている範囲では一度では用法用量からみて1ヶ月以内の分量であれば輸入可能であることがわかります。

では、一か月以内の分量とはどれほどの量であるのか?医薬品の添付文書より調べてみることにしました。

用法と用量について

  • 2%外用液剤成人性別問わず1日1ml(厚生省未認可薬)
  • ニナゾルシャンプーで頭皮・髪ともに洗ってから、3〜5分間そのままおき、その後よく洗い流してください。
    週に2回使用し、4週間使用したらご使用を一度止めてください。
    かぶれや痒みなどがある場合は使用を中止して下さい。

用法・用量の添付文書の記載:

下記に実際の添付文書にある用法・用量の記載部分を示します。

以上により適量です。

ニナゾルは、一回の輸入につき30mlまで個人輸入可能

ここで厚生労働省の計算基準の参考を見てみましょう。

厚生労働省の発表よりひと月分の日数は30日分として換算するようにあるので、一回の輸入につき30mlまでであれば合法に個人輸入可能です。

ニナゾルの認可と販売について

ニナゾルは厚生労働省の認可がおりていません。ニナゾルはT.O.メディカルが販売しています。
日本国内では販売されていませんが、個人輸入が可能です。

ニナゾルの保存方法・有効期限

室内で保存してください。

ニナゾルの1回分の分量と服用タイミング

適量になります。

ニナゾルの一日の投与回数と投与間隔

ニナゾルシャンプーで頭皮・髪ともに洗ってから、3〜5分間そのままおき、その後よく洗い流してください。
週に2回使用し、4週間使用したらご使用を一度止めてください。
かぶれや痒みなどがある場合は使用を中止して下さい。

ニナゾルの個人輸入代行をはじめとした問題事例

男性型脱毛症に効果があるニナゾル
(2015-01-30) 出典元

鏡を見るたびに、髪の毛が薄くなってきていると感じている男性もあるでしょうが、そのまま放っているとさらに状態が悪化することがあります。
べたつきや痒み、フケなどをなくし、頭皮環境を改善させることが出来れば、髪の毛が成長しやすい状態になるので、気になっている方があれば、シャンプーを切り替えることを検討するようにしましょう。



フケや抜け毛、薄毛に悩んでいる方は、男性型脱毛症に効果がある、ニナゾルシャンプーを使うことをおすすめします。
近年、ニナゾルの主成分である、ケトコナゾールには、男性型脱毛症の治療に有効であるとわかってきたため、薄毛に悩んでいる方の利用が増えて来ています。
ニナゾルシャンプーを使うだけで、フケを抑えられますし、頭皮の脂漏性皮膚炎や抜け毛を防げるので、すこやかな髪と頭皮を手に入れたい方は試してみると良いでしょう。



使用する際はまずニナゾルシャンプーで丁寧に頭皮と髪を洗ってから、3~5分間ほどそのままにし、よく洗い流してください。
週に2回使用し、4週間使用したら、一旦使用を止めることが大切です。
もし使用中にかぶれや痒み、炎症などの肌トラブルが起こった場合は、ただちに使用を止め、お近くの医師に相談するようにしましょう。

カビが原因の脂漏性皮膚炎にご注意を
(2011-06-10) 出典元

高温・多湿の気候に加えて、紫外線の強い梅雨時から夏にかけては、肌のトラブルに気をつけたい時期です。外気に直接ふれる顔や頭皮は、とくに影響を受けやすく、炎症や湿疹が生じやすくなります。その1つが、脂漏性(しろうせい)皮膚炎です。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い場所(鼻の周辺や頭皮など)を中心に起こる皮膚炎です。皮脂には本来、皮膚や髪の毛を保護し、潤す働きがあります。ところが、皮脂の分泌量が多すぎると吹き出物ができたり(ニキビ)、皮脂にふくまれる脂肪酸が酸化すると臭いを発したり(加齢臭)と、ちょっと厄介な面もあります。
脂漏性皮膚炎の場合は、炎症を起こして地肌が赤くなり、かゆみをともないます。皮膚が荒れてかさつき、細かく剥がれ落ちる状態になることも少なくありません。頭皮に症状が起こると、フケがたくさん出るようにもなります。
当初の症状が、ほかの皮膚炎(アレルギー性皮膚炎や刺激性皮膚炎)と似ているため、脂漏性皮膚炎とは知らないまま、かゆみなどに悩んでいる方はかなり多いと推定されています。もし、炎症による赤らみ、かゆみ、皮膚のかさつきをくり返す場合は、脂漏性皮膚炎を疑ってみてもいいでしょう。
脂漏性皮膚炎には、ほかの皮膚炎とは異なる大きな特徴があります。それは原因が、カビの一種(真菌)だという点です。そのためきちんと治療しないと、慢性化したり、再発したりしやすいので、早めに適切な対策をとることが大切です。

脂漏性皮膚炎の原因として、従来はホルモンバランスの乱れ、ビタミンB不足、洗顔や洗髪によるもの(洗いすぎ、洗い残し)などが指摘されていました。そうしたことも要因の1つですが、より直接的な原因がカビ(真菌)であることがわかってきました。
顔や頭皮にカビがいるというと、驚く方も多いでしょう。でも、このカビはマラセチアといって、だれの皮膚にもいる常在菌の1つです(※1)。ふだんは無害ですが、皮脂や汗などの分泌物が増えると、それらの成分をエサにして急激に増殖すると考えられています。
症状が出やすいのは、鼻の周辺と頭皮ですが、人によっては首の周辺や胸、背中などにも炎症が広がることがあります。
頭皮の場合には、フケの量が増え、洗髪してもすぐにフケが出るといった症状もみられます。辛いものなど刺激物を食べると、強いかゆみとフケが出ることもあります。
頭皮に関してはもう1つ、脂漏性皮膚炎と脱毛との関係も注目されています。とくに男性の場合、脂漏性皮膚炎と脱毛症状を併発するケース