太ももにできものができたことはありませんか。また太ももの付け根にできものができた経験はありませんか。太ももにできるできものやしこりは原因が様々です。
そんな太ももの付け根にできるできものについてご紹介します。
太股の付け根にできものが?注意したい7大原因と病気とは
1)できものにも種類が?できものの4つの種類と特徴の違い
(1)リンパ節の腫れ
リンパ節で止めた細菌や異物と闘っていると、リンパ節が腫れてしこりのようなものができます。しこりが硬い、押しても動かない場合は悪性腫瘍の可能性があるので、早めに病院を受診しましょう。
(2)脂肪腫
死病腫というのは皮膚の下にできる最もよく見られる良性の腫瘍になります。痛みはないですが、ドーム状に腫れて、触ると皮膚の下に柔らかなしこりを感じるのが特徴です。
(3)粉瘤
皮膚の下にある袋状の場所に老廃物や角質が溜まってしまい、しこりになるものです。粉瘤は脂肪腫に比べると、硬めのしこりで色も黒っぽい色をしている場合や、赤みがあったり白みがあったりします。
(4)軟部肉腫
体の柔らかな部分に悪性腫瘍ができてしまう病気です。軟部肉腫には50もの種類があります。特に太ももに悪性腫瘍ができてしまうことが多いのです。痛みがないしこりなので気付くのが遅くなることも多いです。
2)要チェック!太股の付け根のできものの7大原因とは?
(1)細菌感染
足の付け根は、下着がこすれやすい部分になります。こすれることで、刺激を受けた肌に細菌が入りこみ、毛穴が炎症を起こしてしまう状態と考えられます。これを毛包炎といいます。
ひどくなると、痛みが激しく出たり、膿が出たりします。体質にもよりますが、繰り返しできる場合もあります。
(2)リンパ節の腫れ
リンパ節はリンパ管の中に存在します。太ももにも当然のようにあります。リンパ節が腫れるということは、体が何かと闘っている証拠です。様子を見て治まらない場合は病院を受診しましょう。
(3)脂肪腫
良性の腫瘍になります。触ると柔らかさがあります。大きさが気になる際は皮膚科を受診してください。
(4)粉瘤
皮膚の下に老廃物などが溜まってできるしこりになります。粉瘤はほかに、顔や耳たぶにもできます。
(5)鼠径ヘルニア
太ももの付け根にしこりのようなふくらみができます。立つとふくらみが目立ち、横になるとふくらみがなくなるのが特徴です。痛みは軽いのですが、時間の経過とともにふくらみが大きくなり、痛みも増していきます。
(6)梅毒・性器ヘルペス
性病になります。性器と太ももはとても近くにあります。そのため性器の病気の症状が太ももの付け根に現れることがあるのです。しこりと、性器のかゆみ、痛み、出血などが一緒に出た場合は、性病を疑ってみてください。
(7)悪性腫瘍
ガンになります。良性の物だけでなく悪性のものもできます。そして、特徴は硬く、押しても痛みがないのが特徴です。痛みのあるしこりよりも、痛みのないしこりの方が危険度が高いと言えるでしょう。
3)試せる処置はあるの?できものへの対処方法とは
自宅でできるものとしては、締め付けの強い下着をはかない、保湿ケアをしっかりするなどです。簡単ですがとても重要な対処法になります。ひどくなった場合には皮膚科を受診することも視野に入れなければなりませんが、軽傷の状態ではこの2つを実践することをオススメします。
4)これって病気?病気かどうかの判断基準とは
まず痛みがあるかどうかが重要になります。痛みがある場合は、軽傷の場合が多いですが、痛みがない場合は重症の場合が多くなります。また、色の変化にも注意が必要です。肌色のまま腫れている場合は注意が必要になります。また、赤いもの、黒いもの、白いものとあります。痛みがある、なし、色の変化に関係なく1週間以上痛みが続いたり、できものが引かない場合は病院を受診することをおすすめします。
5)痛みが治まらない場合は注意!考えられる6種類の病気とは
(1)ウイルスによるもの
ウイルスによって、リンパ節が腫れることによって、できもののようなコロコロしたしこりのようなものができる場合があります。風邪、インフルエンザなどの感染症や大きなケガをした場合にリンパ節が腫れることがあります。
(2)脂肪腫
皮膚の下にできる良性の腫瘍になります。太もものしこりの中でもよく見られるものです。色は肌色で、時間の経過とともに肥大化するので、あまりにも大きくなったら皮膚科を受診してください。
(3)粉瘤
皮膚の下にできる良性の腫瘍で、粉瘤は老廃物や角質が溜まってできるしこりになります。コリコリと硬いこと、黒かったり、赤みや白みを帯びることがあります。しかし、悪性腫瘍ではありません。
(4)鼠径ヘルニア
太ももの付け根にしこりのようなふくらみができるのが特徴です。はじめは痛みは軽いものの、徐々に膨らみがおおきくなり、痛みも増していきます。この正体は、腸や卵巣が原因です。命には関わりませんが、気になる場合は病院を受診してください。
(5)梅毒など・性病
性病も大きく影響が出るのが太ももです。性病もウイルスの一種ですので、リンパ節が腫れたりします。太もものしこりと、性器のかゆみや痛み、出血などと一緒に現れたときは注意してください。
(6)悪性腫瘍
いわゆる、ガンになります。特徴は、硬く、押しても痛みがないのが悪性腫瘍です。痛くないしこりには要注意という事になります。いつまでたっても消えないしこりの場合はすぐに病院を受診してください。
6)気になる場合は受診を!試したい検査・治療方法とは
(1)検査方法
まず、病院は皮膚科、泌尿器科、などを受診することになります。医師の問診を行い、直接触診などを行います。場合によっては血液検査、X線検査、CT、MRIなどを行うことになります。
(2)治療方法
ニキビのようなできものの場合は、内服薬や塗り薬をもらって、飲んだり塗ったりして治します。ウイルス性のものになると抗生物質を処方されます。場合によっては手術になる場合がありますので、その場合は入院や手術で費用が高額になります。
7)日常生活で改善を!太股の付け根のできものへの予防習慣とは
(1)バランスのいい食事を心がける
風邪をひかないために、またインフルエンザにならないために普段からバランスの良い食事を心がけることが大切です。
(2)適度な運動で抵抗力を
体を強くすることも大切です。適度な運動を行うことで、抵抗力をつけることができるのでこれも大切になります。
(3)締め付けの少ない下着を使用する
締め付け感の強い下着をつけることでどうしても太ももの付け根を圧迫してしまいます。締め付け感の少ない下着をつけるようにしましょう。
(4)清潔に保つ
清潔にしておくこと、保湿も重要になります。まずは清潔に保ちましょう。
今回のまとめ
1)できものにも種類が?できものの4つの種類と特徴の違い
2)要チェック!太股の付け根のできものの7大原因とは?
3)試せる処置はあるの?できものへの対処方法とは
4)これって病気?病気かどうかの判断基準とは
5)痛みが治まらない場合は注意!考えられる6種類の病気とは
6) 気になる場合は受診を!試したい検査・治療方法とは
7)日常生活で改善を!太股の付け根のできものへの予防習慣とは