朝起きたら、目が腫れてる。。しかも瞬きすると痛い。。こんな経験はありませんか?
目が腫れているだけだったら、「寝過ぎかなぁ。」とか「昨晩飲み過ぎたせいかなぁ。」なんて思いますが、『瞬きすると痛い!』この症状はとっても不安になりますよね。
私の会社の同僚も以前、「朝起きたらなぜか目が腫れていて、しかも瞬きすると目が痛いんだよね。。」なんてつらそうにしていたのを覚えています。
目は体の中で一番デリケートな部分であると言われて、目の疲れだけでも『頭痛』『吐き気』『熱』などの症状が起きたりもします。そんなデリケートな目なのに、目をつぶっていない時以外は剥きだしになっていて、まつ毛ぐらいしか守る術はありません。
ではこのようにとってもデリケートな目が腫れてしまい、瞬きすると痛いなんて症状は、もしかしたらヤバイ病気なのか?または単なる疲れ目なのか?・・・と色々心配になってしまいますよね。
という事で今回は、瞬きすると痛い!腫れてる目の原因ってなに?についてご紹介して行きます。
では早速確認して行きましょう。
瞬きすると痛い!腫れの原因とは?
瞬きすると痛い!そして腫れている!その原因として考えれるのは『ものもらい』や『結膜炎』です。
特に目の周りが腫れている状態の場合はものもらいである場合が多く、朝起きたら何の前触れもなく急に腫れていた。。なんて事があるのです。
ものもらいという名前は知っているかたも多いとは思いますが、一体どのような病気で、どのような事が原因で起きるのか?までは分からないかたも多いのです。
ではここで、ものもらいに関して詳しくご紹介して行きます。
『ものもらい』とは一体なに!
ものもらいと聞いて、「えっ!なにそれ!?」となるかたもいます。
それもそのはず、ものもらいは日本各地によって名称も異なるのです。
一般的に関東では『ものもらい』と呼びますが、大阪では『めばちこ』、北海道では『めっぱ』、熊本では『おひめさま』などと名称も各地様々であり、なぜかユニークな名前が多いのです。
ではそのものもらいでありますが、『麦粒腫(ばくりゅうしゅ)』と『霰粒腫(さんりゅうしゅ)』といった2種類のものもらいがあるのです。
ではこの2種類に分けて症状などを確認して行きます。
麦粒腫とは?
麦粒腫とは、簡単に説明すると何かしらの菌やウィルスが原因となって目が腫れてしまう症状の事であります。
まぶたの表面には、様々な細菌が付着していますが、その細菌がまぶたの毛穴や分泌腺に入ってしまうと感染して目が腫れて瞬きをすると痛みを伴うのです。
麦粒腫の主な症状としては、
- 瞬きすると痛い!
- まぶたが赤く腫れる!
- 目がゴロゴロする!
- 目が充血する!
このような症状があります。
また、まぶたの外側に出来る麦粒腫が一般的でありますが、まぶたの裏側に出来てしまうと急激な痛みを感じる事もあるのです。
麦粒腫の治療法とは?
霰粒腫とは?
霰粒腫とは細菌感染を伴わないものであり、『めいぼ』とも呼ばれ、目のまぶたに硬いしこりが出来ます。またほとんどの場合は痛みが無いのが特徴的であります。
まぶたの裏側には、目を保護するための脂を分泌するマイボーム腺という器官がありますが、この器官が何かしらの原因によって詰まってしまい炎症を起こして、まぶたに硬いしこりが出来てしまうのです。
マイボーム腺とは?
マイボーム腺とは皮膚腺の一つであり、まぶたのふちに上下30個くらいある白いふちの事です。
マイボーム腺は脂を分泌して蒸発させたり、涙が頬に落ちるのを防止したりと様々な役割を果たしてくれていて、マイボーム腺が上手く機能しないと、ドライアイや眼瞼炎などになってしまう場合もあるのです。
歳をとって、目が「ゴロゴロ」したりしてしまうのは、マイボーム腺が上手く機能しなくなってしまった事が原因でもあるのです。
そして霰粒腫の主な症状としては、
- まぶたに硬いしこりが出来る!
- 白いできものが出来る!
- 目がゴロゴロする!
- 目が充血する!
このような症状が霰粒腫の一般的な症状であります。
霰粒腫の治療法とは?
痛みを伴わない場合、一般的にはまぶたに溜まった脂は自然に破裂して吸収されるため、自然にしていれば完治します。また原因はマイボーム腺の詰まりが原因となっているため、まぶたを温かいタオルなどで温めて血行の流れを良くする事で治りが早くなります。
一般的には、上記のように自然治療で治るのですが、脂が破裂して吸収されなかった場合には、次第に脂が溜まっていき、ポリープ状のいぼとなってしまう場合があるのです。
その場合は自然治療では治らない病気である場合もあるので、痛みを伴わないといって放置しないで、眼科で医師の診療を受けましょう。
ものもらいをより早く治す方法!
上記においてものもらいの症状から治療法までお伝えしましたが、ものもらいは一般的には、自然治療や眼科へ行き、点眼薬や薬を処方してもらえば10日ほどで良くなります。
ただ、体の中で一番デリケートな部分である目の病気でありますので、『ものもらいの際には出来れば避けたい事!』や『自分で出来る早く治すコツ!』もありますのでご紹介します。
まずは、ものもらいになったら避けたい事とは、
- コンタクトレンズは装着しない!
- アイメイクはしない!
- 菌が増殖する為、眼帯はしない!
この3つに関しては目に負担を与えてしまうので、出来れば避けたほうが治りが早くなります。
そして眼科へ行く前には、
- 市販の目薬を使用する!
- 市販の眼軟膏を使用する!
といった応急処置を取りましょう。
症状が軽い場合には市販薬でスムーズに治ってしまう事もあります。
結膜炎の可能性もあるの!?
ここまでは『ものもらい』に関してお伝えしてきました。一般的には、瞬きすると痛い!目が腫れてる!という症状のほとんどがものもらいであります。
しかし中には、結膜炎の可能性もありますのでここでご紹介します。
結膜炎は主に2つの原因が考えられ、ウィルスが目に入った事によって感染してしまった感染性のものと、目のけがやゴミによって傷付いた外傷性があります。
症状に関しては様々であり、『充血、めやに、まぶたの腫れ、異物感、痛み、かすみ目』などの症状があります。
また結膜炎の治療法は、眼科へ行って点眼薬を処方してもらう治療が一般的でありますが、感染性の結膜炎の場合は他人にウィルスをうつしてしまう危険性もあるため、しっかりと医師と相談して治療を行いましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、「瞬きすると痛い!腫れてる目の原因ってなに?」についてご紹介してきました。
主に、瞬きすると痛い!目が腫れてる!という原因は『ものもらい』である事がほとんどであります。
そのため、自然治療や眼科へ行き点眼薬を処方してもらうだけで、1週間程度でよくなってきます。
しかし何度も言いますが、目は体の中でも一番デリケートな箇所でありますので、『ものもらい』以外にも様々な病気の可能性も考えられるのです。
その為、『目が腫れてる、どうせものもらいでしょ。』などと簡単に腫れや痛みを放置する事は避けて、目が腫れて痛みを伴う場合にはしっかりと医師の診察を受けて病状に合った治療を行いましょう。