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糖質制限ダイエットはケトン体に注意!?臭いの原因と6つの対策!

手っ取り早いダイエット方法として、糖質制限をする人が多くいますが、糖質制限によって「ケトン体」が原因となり体臭や口臭がきつくなることがあります。自分の臭いに気づく人もいれば、家族や親しい人からの指摘でわかる人もいます。どうしてケトン体が臭うのかケトン臭を防ぐ方法を詳しく説明します。

ダイエット臭のひとつの臭い「ケトン体」

ダイエットを始めると、糖質を摂取しなくなることが多いのではないでしょうか。ですが、糖質制限をすると体臭などの臭いがすると言われていて、その原因は「ケトン体」とされています。そもそも、ケトン体とはどのようなものなのか、どんな時に臭いがするのか、どんな臭いを発するのか気になりますね。そこで、ケトン体について説明します。

ケトン体とは?

糖質制限することで、血液中の糖をエネルギー源として使いますが、使い切ってしまうと、体脂肪をエネルギーとします。この時に、血液中に生成される物質が「ケトン体」です。

ケトン体は、「アセトン」「アセト酢酸」「β-ヒドロキシ酪酸」の3つの物質があり、その中でも「アセトン」が汗、息、尿に排出されて独特な臭いを発します。この臭いを「ケトン臭」「アセトン臭」といいます。

どんな臭い?

ケトン臭は、ツーンと甘酸っぱく、果物が腐ったような臭いが特徴と言われています。このケトン臭は、糖質制限をする以前の状態が糖質過多であった場合や、糖質がしっかり制限されている状態を示すサインとも言われているようです。

糖尿病の体臭でもある!

このケトン体の臭いは、ダイエット臭のひとつですが、糖尿病を患っている人の体臭とも言われています。糖尿病は、血液中の糖をエネルギーに変える役割をする物質「インスリン」が不足するため、脂肪やたんぱく質を分解してエネルギーにします。この時にケトン体が生成され、その中に含まれているアセトンがアセトン臭(ケトン臭)となり発します。
 

ケトン体の臭いはどこから発する?

ケトン体が臭いを発するのは、体のどこから発するのか気になりますよね。ケトン臭を発する部位を説明します。

汗に溶けだし体臭がキツくなる!

このケトン体は、血液の流れにのり全身にいきわたります。ケトン体は水溶性のため、体液に溶け出し、汗にも含まれます。そのため、汗をかくことで、ケトン体が独特の臭いを発し体臭となります。

体の中でも特に脇は、汗をかきやすい部位になるため、ケトン臭を発するといわれますので、気をつけたい部位になりますね。

呼気と混ざり口臭がキツくなる!

先述でも説明したように、ケトン体は血液の流れにのり肺まで届くため、息を吸ったり吐いたりするときに、ケトン臭を発します。そのため、自分では気がつかなくても、会話をしている相手に口臭で不快感を与えてしまうこともあるようです。

ケトン体の臭いを自分で確認するには?

ケトン体の臭いは、体臭や口臭で発していますが、なかなか自分の臭いに気づかない人が多いのではないでしょうか。糖質制限をしていて、自分が臭いを放っているのか気になるところですが、簡単に確認できます。
それは、尿です。ケトン体は全身にいきわたるため、尿に含まれ排出されることがあるようです。排尿をした時に、独特のツーンとした臭いがする場合は、ケトン臭によって体臭や口臭を発していることが多くあります。

糖質制限を始めたら、尿の臭いをチェックすることで、ケトン臭が出ているのか判断できますね。

ダイエット中はケトン体の臭いが消えないの?

自分の尿から独特な臭いを感じたら、とても気になりますよね。体臭や口臭がダイエット中にずっと続くなら、ダイエットを止めようか迷う人もいるのではないでしょうか。しかし、心配はいらないようです。
糖質制限をすることで、糖の代謝から脂肪の代謝に変わります。糖質制限の初期は、脂肪の代謝が上手く行えず、ケトン体が溜まり臭いがキツくなる傾向にあるようです。脂肪の代謝がよくなり、ケトン体を上手く使えるようになることで、ケトン臭が消えるとされています。

人によって違いはありますが、3ヵ月から半年位の一時的なものと言われています。また、糖質制限をしてもケトン臭のしない人もいるようです。

糖質制限ダイエットでケトン体の臭いを防ぐ方法

ケトン体の臭いを予防したり、対策する方法を説明します。臭いが出る前や、臭いが出ている場合にも効果的とされています。

糖質制限ダイエットの時だけでなく、日頃から取り入れていると、痩せやすい体質をサポートすることができるようです。

水を飲む!

水をたくさん飲み、尿からケトン体(アセトン)を出すことで、汗や呼気からのケトン臭の排出を減らせます。

一気に糖質の制限をしない!

痩せたいために、一気に糖質を制限することがありますが、糖質制限はゆるやかな制限から始めることで、ケトン臭の対策に効果があるとされています。

3食の糖質を制限するのではなく、そのうちの1食を制限することから始め、体に糖質制限を慣らしてから、制限回数を増やしていくようにします。

急激な糖質制限は、ケトン体を増やし、ケトン臭がキツくなる原因になるようです。

 

有酸素運動と筋力トレーニング

体内に溜まるケトン体を燃焼することで、ケトン臭の発生を消すことができるようです。そのためには、基礎代謝を上げるトレーニングが効果があると言われています。

有酸素運動になるウォーキングや、筋力トレーンングで基礎代謝を高めて燃焼させるなどがケトン臭に効果的になります。

食事の制限だけでなく、運動を取り入れることがポイントです。運動不足の時にケトン臭を生じるとも言われています。

汗をかく!

入浴による発汗もケトン臭の対策になると言われています。冷えや、運動不足は基礎代謝が低下するため、汗をかきずらくなるようです。発汗機能が衰えている汗は、老廃物が溜まった汗となるだけでなく、ケトン臭と汗が混ざることで、体臭がキツくなるようです。

入浴で体温を上げることで、血流や新陳代謝が上がり、発汗を促進することができるようです。毛穴の汚れも解消でき、ケトン臭を抑えることができるので、毎日の入浴はシャワーでなく、湯船に浸かることがポイントです。

また、生姜などの発汗効果や血行促進のある食材を用いるのも効果的と言われています。

アルカリ性食品の摂取!おすすめ食材

アルカリ性の食品を摂取することで、酸性のケトン体を抑えることができるようです。体内を弱アルカリ性に保つことで、酸性を中和してケトン臭を抑えることがポイントです。

アルカリ性の代表的な食材は…
  • 野菜(キャベツ、ニンジン、大根、きゅうり、ほうれん草など)
  • 果物(バナナなど)
  • 大豆製品
  • 海藻類

クエン酸の摂取!おすすめ食材

クエン酸は、基礎代謝を上げるため、燃焼しやすい体質をつくれるようです。ケトン体を燃焼させることで、体臭を抑える効果があるようです。

クエン酸の代表的な食材は…
  • レモン
  • グレーフルーツ
  • キウイ
  • 梅干し

クエン酸の1日の摂取量は、2グラムから5グラムが目安とされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
糖質制限をすることで、ケトン体による臭いを生じるようです。

痩せたい気持ちから、急激な糖質制限をしてしまうと、ケトン臭が強くなるとされていますので、緩やかな制限とともに、運動を取り入れながら、食べ物、習慣などに気をつけて行うことをおすすめします。

ケトン臭は一時的なものとされていますが、体臭や口臭は気になることですので、予防と対策をしっかり行っていきましょう。

是非、本記事を参考にお役立てください。