DIGITAL DELAY
フリーザトーンがこれまで培ってきたアナログとデジタルの技術を結集し、ペダルタイプのディレイを遥かに越えたサウンドクオリティを実現した『FLIGHT TIME』。
32ビット高精度DSPによる高速演算を行い、シミュレートやモデリングとは異なる往年の名器と呼ばれるラックタイプ高品位ディレイに匹敵する音質を追求するとともに、FLIGHT TIMEは世界初となる2つの機能(リアルタイムBPMアナライザー機能、ディレイタイム・オフセット機能)を搭載しています。
リアルタイムBPMアナライザーはフットスイッチを使用しTAP入力したテンポ(BPM)情報に対し、±20%の範囲内で現在の演奏をリアルタイムで解析しながら、BPMを自動調整しディレイタイムに反映します。
ディレイタイム・オフセット機能は設定したBPMに対し任意の数値でディレイタイムを微妙にずらす事が可能です。これにより、ディレイタイムを少し短く設定した時には演奏にスピーディーな雰囲気を、逆に少し長く設定した時にはタメの効いた表情豊かな雰囲気を出すことができ、より音楽的表現の広がりを演奏に付加します。音質を追求し、より使いやすく、より音楽的表現を可能にしたディレイ・エフェクター、それが『FLIGHT TIME』です。
世界初リアルタイムBPMアナライザー機能*
フットスイッチを使用しTAP入力したテンポ(BPM)情報に対し、±20%の範囲内で現在の演奏をリアルタイムで解析しながら、BPMを自動調整しディレイタイムに反映します。
世界初ディレイタイム・オフセット機能*
演奏する曲のBPMに対しディレイタイムを少しずらして設定するテクニックがあります。ギターやベースの場合、ディレイサウンドを効果的に聞かせるために、あえてディレイタイムを短く設定したり長く設定したりする手法です。BPMに対しジャストなディレイタイムに設定するとディレイ音が他の音にマスキングされ聞こえにくくなります。ディレイタイムを少し短く設定するとスピーディーな雰囲気を出すことができます。逆に少し長く設定するとタメの効いた表情豊かな雰囲気を出すことができます。どれくらいディレイタイムをずらすかは、プリセットごとに設定することができますので曲に合わせた設定が可能です。
- * 2014年9月現在当社調べ
- 注1) TAP入力したテンポ情報が、実際の演奏と±20%を越えてBPMが異なる場合は自動調整されません。
- 注2) 変拍子を取り入れた演奏やオーケストラやピアノ演奏などリアルタイムBPMアナライザーがBPMを認識できない場合がございます。
- * BPM ANALYZERは、株式会社JDSoundと有限会社フリーザトーンの共同開発機能です。
FEATURE
- HPF(ハイパスフィルター)とLPF(ローパスフィルター)
- ウォームなディレイサウンドを得るためには高音域をカットするLPF(ローパスフィルター)が効果的です。また低音域の成分が多いとフレーズにキレが無くなってしまいますが、このような場合には低音域をカットするHPF(ハイパスフィルター)が役立ちます。
各プリセットごとに設定する事ができます。 - モジュレーション機能
- ディレイ音にモジュレーションをかける事ができます。広がりを持たせた美しいモジュレーションディレイサウンドから、過激なサイレンサウンドまで、バリエーションに富んだサウンド構築が可能です。
- サウンド・ホールド機能
- FLIGHT TIMEのホールド機能はユニークです。エフェクトOFFの状態であっても、リアパネルに接続した外部フットスイッチを押すと、ホールドされたディレイ音が出力します。ホールドされたディレイ音に重ねて、演奏することも可能です。
- REC & REPEAT機能
- 入力した信号を録音しリピートさせる機能です。録音したリピート音にも、リピート音に合わせてプレイするサウンドにもプリセットされたディレイエフェクトがかかります。20秒間の録音が出来ます。録音できるのは1フレーズのみで重ねて録音はできません。
- トレイル機能
- プリセットの切替時、ディレイ音を残したまま新しいプリセットに切り替える機能です。ディレイ音を残しつつプリセットを切り替えることで自然なエフェクト切り替えが可能です。トレイルOFFの場合、ディレイ音を残さず新しいプリセットに切替わります。
このトレイル機能も各プリセットにON/OFF設定することができます。 - DELAY PHASE機能
- ディレイ音の位相を逆相にする機能です。ギターやベースのみでは分かりませんが、他の楽器と一緒に音を出した時、ディレイ音のレベルを上げても聞こえにくい場合があります。位相を逆相にすることで、解決する場合があります。
- SUBDIVISION機能
- BPMを元にディレイの符割りを決める機能です。このSUB DIVISION機能も各プリセットにON/OFF設定することができます。
- DRY ON/OFF機能
- リアパネルにDRY音をON/OFFできるスイッチが装備されています。外部のミキサーなどを使用しシステム構築する場合に役立ちます。
- ブースト機能
- FLIGHT TIMEの出力レベルは各プリセットごとに設定できますが、+3dBまでブーストすることができます。
- MIDI機能
- 各プリセットをMIDIプログラムチェンジナンバーによって呼び出すことができます。また、各機能に割り当てられたコントロールチェンジナンバーを受信することで、様々な機能をリモートコントロールすることができます。
- TAP優先モード
- 標準モードではプリセットに保存されたディレイタイムもしくはBPM値が優先され呼び出されます。TAP優先モードでは最後にフットスイッチで入力したテンポ情報を反映した状態のプリセットが呼び出されます。例えば、曲の始めにTAP入力をしたあと、プリセットを切り替えてもテンポ情報はそのまま変わりません。再度TAP入力をする必要がありません。
SPECIFICATIONS
- プリセット数 : 99(ユーザープリセット数:90、ファクトリープリセット数:9)
- 入力インピーダンス:500KΩ以上
- 出力負荷インピーダンス:1kΩ以上
- 端子:1/4インチ標準フォーン・ジャック×3(入力、出力、HOLD)、 DC12V入力ジャック(ACアダプター接続用)、DIN 5Pin コネクター×2(MIDI IN、THRU)
- 電源:DC12V 専用ACアダプター(FA-1220D-JA)
- 消費電流:約400mA(最大値)
- サイズ:146(W)×120.5(D)×57(H)mm(ジャック等の突起物含む)
- 重量:約570g(付属品を含まず)
- 付属品:保証書、取扱説明書、専用ACアダプター(FA-1220D-JA)、ゴム足×4個
DOWNLOAD
- FLIGHT TIME FT-1Y ファームウエア2.1 ダウンロード
FLIGHT TIMEに表示されるファームウェアのバージョンをご確認の上アップデートを行ってください。
ファームウエアのバージョン番号 (例:バージョン2.1) が下記と同じ場合は、すでに工場出荷時に最新のファームフェアを使用していますので、アップデートの必要はありません。
ファームウエアアップデートの手順はこちらをご覧ください。
FT-1Y Firmware バージョン2.1(2017/6/23): [DOWNLOAD]- ・プリセット切り替えモード追加。
- ・一部操作方法の変更。
- ・ファクトリープリセットの音色変更。
- ・MIDI仕様の変更
- ・その他、マイナーバグフィックス
- FLIGHT TIME FT-1Y ファームウエア1.4 ダウンロード
FLIGHT TIMEに表示されるファームウェアのバージョンをご確認の上アップデートを行ってください。
ファームウエアのバージョン番号 (例:バージョン1.4) が下記と同じ場合は、すでに工場出荷時に最新のファームフェアを使用していますので、アップデートの必要はありません。
ファームウエアアップデートの手順はこちらをご覧ください。
FT-1Y Firmware バージョン1.4(2016/1/6): [DOWNLOAD]- ・メモリのデーターバックアップエリアを追加し、突然供給電源が落ちた際のプリセットデーター保護機能追加。
- ・外部MIDI機器からFLIGHT TIMEを操作した際の安定性を向上。
- ・その他、マイナーバグフィックス
- FLIGHT TIME FT-1Y ファームウエア1.3 ダウンロード
FLIGHT TIMEに表示されるファームウェアのバージョンをご確認の上アップデートを行ってください。
ファームウエアのバージョン番号 (例:バージョン1.4) が下記と同じ場合は、すでに工場出荷時に最新のファームフェアを使用していますので、アップデートの必要はありません。
ファームウエアアップデートの手順はこちらをご覧ください。
FT-1Y Firmware バージョン1.3(2015/7/6): [DOWNLOAD]- ・電源切断前のディレイタイムの表示(msec / BPM)で電源再投入後に起動するように変更。
- ・msecとBPMを切り替え表示した際に発生する小数点以下の表示計算方法を変更。
- ・処理速度アップと動作の安定性を向上させるため、データー処理方法を一部変更。