歯の用語集
『は』行の用語
- 排膿(はいのう)
化膿した部分を切開して膿を出すことや溜った膿を出すことを言います。
- 歯型(はがた)
歯で噛んだ後に残る形の事です。歯並びの形を石膏(せっこう)などでうつしとったものを言います。
- 歯茎(はぐき)
歯ぐき、歯肉のことです。歯の周りや歯を支えている歯槽骨をおおう粘膜のことです。
- パッチテスト(はっちてすと)
金属や薬剤などのアレルギー反応の有無を調べるための簡易テストを言います。簡易的なテストで、完全にアレルギー反応の有無を調...
- バー(ばー)
主に局部床義歯に用いる金属の棒のことです。二つ以上の義歯を連結したり、義歯の強化などに用いられます。
- バイト(ばいと)
上下の歯の噛み合わせのことです。 または、咬合採得とも言います。
- バッチテスト(ばっちてすと)
アトピーやアレルギーの方が、接触アレルギーの有無を調べる方法です。簡易的なテストで、完璧にアレルギー反応の有無を調べられ...
- 抜糸(ばついと)
歯科用語では、(ばっし)とは読まずに、(ばついと)と読みます。抜歯と混同しないためです。
- 抜髄(ばつずい)
虫歯が歯髄にまで達してしまった場合、歯髄を取り除く治療のことです。麻酔をして行うことを略して麻酔抜髄とも言います。神経を...
- パタカラ(ぱたから)
MFT(口腔筋機能療法)とも言います。脳卒中や脳血傷による構音障害に対して、顔・口・舌の筋肉を再活性化させる目的で行う構...
- 皮質骨(ひしつこつ)
骨の周辺部分を構成する硬くて緻密な骨を言います。骨は「皮質骨(ひしつこつ)または緻密骨(ちみつこつ)」と「海綿骨(かいめ...
- 表面麻酔(ひょうめんますい)
歯ぐきにジェル状の麻酔薬を塗ることです。歯ぐき表面の知覚神経をマヒさせる麻酔方法です。麻酔注射の前に、注射の感覚を鈍くす...
- P(ぴー)
歯周病のことです。歯垢が歯と歯ぐきの間の溝に溜まり炎症を起こす歯肉の病気です。歯肉炎、歯周炎などの総称です。
- PLI(ぴーえるあい)
プラークインデックスの略で、虫歯、歯周病の原因となる歯垢の付着状態を示す指数のことです。
- P処置(ぴーしょち)
スケーリングの後に、患部を消毒したり薬剤を歯周ポケットへ注入する処置のことです。
- PZ(ぴーぜっと)
虫歯を削った後、歯の残った部分を形整し、補綴物を作るために適した形にすることです。神経のある歯(生活歯)に対して行われる...
- PTC(ぴーてぃしー)
特殊なブラシやラバー等の清掃器具を使用して、歯の表面の汚れや色素を落とす処置のことです。
- ファイル(ふぁいる)
歯科治療で抜髄の際に用いられる針状の形態で、根管形成(神経、根の治療)用の治療器具のことです。
- ファセット(ふぁせっと)
上下の歯の噛み合わせに出来る咬耗のことです。歯軋りなどで起こり咬耗面を少し削ることで歯軋りなどの症状が改善される場合があ...
- 覆髄(ふくずい)
外来刺激を遮断することや歯髄の炎症を鎮め、第三象牙質の形成を促すことを言います。
- 覆髄法(ふくずいほう)
歯髄が露出したり、深い部分にあるう蝕が外からの刺激や細菌感染を防ぐため、露出した歯髄や窩底に薬剤を貼付して保護し、外部か...
- 覆罩(ふくとう)
虫歯が深くて、歯髄に近い場合に、薬をつけて歯髄を保護する治療法のことです。
- 副鼻腔(ふくびくう)
鼻腔に隣接した骨内に作られた空洞であり、ヒトでは前頭洞、篩骨洞、上顎洞、蝶形洞の4つを言います。
- 副鼻腔炎(ふくびくうえん)
副鼻腔に炎症がおきる病気で、慢性の副鼻腔炎は、通称は蓄膿症(ちくのうしょう)と言います。蓄膿症は、鼻の奥や副鼻腔など...
- 付着歯肉(ふちゃくしにく)
歯や骨にしっかりとひっついてる歯肉のことを言います。付着歯肉が少ないとプラークコントロールが困難になったり、細菌感染...
- フッ化物(ふっかぶつ)
フッ素元素の陰イオン(F-)の状態のものをフッ化物イオン、またはフッ化物と言います。虫歯予防に用いられるフッ化ナトリウム...
- フッ素(ふっそ)
フッ素とは水や食べ物に含まれている自然界の元素のことです。エナメル質の結晶構造を丈夫にし、虫歯予防に効果があると言われて...
- フッ素症(ふっそしょう)
水道水にもともと含まれるフッ素の化合物(フッ化物)、水道水フッ化物添加、歯磨き粉の飲み込みなどによるフッ化物の過剰摂取に...
- フッ素塗布(ふっそとふ)
虫歯を予防する方法の一つです。歯にフッ素ゲルなどを歯科医師や歯科衛生士が塗る方法を言います。フッ素を塗布するのは、歯がは...
- フロス(ふろす)
歯と歯の間を掃除する糸のことです。指に巻き付けて使用する物やホルダー付きのものなど種類は様々です。歯科医院で使い方の指導...
- ブラキシズム(ぶらきしずむ)
睡眠時のグラインデイング(歯ぎしり)、無意識に行うクレンチング(噛みしめ)、タッピング(歯をカチカチと噛み合わせる)のこ...
- ブラッシング(ぶらっしんぐ)
日常で行う歯みがきのことです。プラークの歯の表面への付着を予防し、口腔内を清潔にして、菌の繁殖を抑える環境を作ることが大...
- 分割抜歯(ぶんかつばっし)
歯根が複数ある歯牙で、保存できる歯根のみ残して抜歯することです。大臼歯に対して行なわれます。ヘミセクションとも言われます...
- プラーク(ぷらーく)
口腔内細菌が作り出す、虫歯や歯周病の原因となる物質のことです。食べかすや細菌等のかたまりを言います。
- Pul(ぷる)
歯の中の神経や血管などの組織が炎症を起こす歯髄炎のことです。歯髄炎の治療は神経をとる、抜髄という処置を行います。
- ペリオ(ぺりお)
歯周病治療のことです。歯を支える歯肉、歯根、歯槽骨などの歯周組織の治療です。
- Perico(ぺりこ)
智歯周囲炎のことです。親知らず(第3大臼歯)がうまく生えない場合に、歯と歯肉の間に隙間ができ、食物がつまり炎症を起こすこ...
- ペリコ(ぺりこ)
ペリコロナル(歯冠周囲)の略です。歯冠周囲炎または、智歯周囲炎のことです。
- Per(ぺる)
歯根膜炎(Per)のことです。歯の根元の歯根膜や歯槽骨にまで細菌が感染して炎症を起したもので、症状が進むとリンパ節の腫れ...
- 縫合(ほうごう)
縫い合わせることです。特に、外科手術で外傷などで切断された患部を縫い合わせることです。
- 保険(ほけん)
保険診療のことです。歯科の診療は保険と自費(保険外)に分かれます。
- 保険外(ほけんがい)
医療保険を一切適用せず、治療費の全額を負担して受ける診療のことです。「自費診療」や「自由診療」とも言われます。
- 保険証(ほけんしょう)
日本の公的医療保険制度で、健康保険に加入する被保険者が医療の必要な状態になったとき医療費を保険者が一部負担する身分証明書...
- 保険者(ほけんじゃ)
健康保険事業を運営するために、保険契約に基づき、保険料を徴収したり、保険給付を行ったりする運営主体のことを『保険者』と言...
- 保険点数(ほけんてんすう)
「診療報酬点数」と言われるもので、医療行為の価格で、診療報酬の点数は、病院や歯科医院などの医師が患者に対して行う個々の診...
- 保隙装置(ほげきそうち)
乳歯が早く失われたとき、永久歯に萌えかわるまでの間、その場所を確保しておくための装置です。乳歯は、食物を咬む仕事だけをし...
- 保存科(ほぞんか)
う蝕(虫歯)などの歯牙疾患に対する保存修復処置、根管治療などを行う歯内療法や歯周病の治療を行い、できるだけ歯を保存的に治...
- 保定(ほてい)
歯列矯正治療によって歯を動かしますが、矯正装置を外した直後は歯並びが元に戻りやすいので、元に戻らないようにするために用い...
- 補綴(ほてつ)
歯を削った部分や欠損部に、詰め物やかぶせ物、入れ歯、インプラント等を入れることです。
- 母子感染(ぼしかんせん)
1~2才位の子供において、母親とのスプーンの共有や口移し等が原因で、虫歯の原因となる菌が感染してしまうことです。