コンセプト2ローイングエルゴメーターは、世界中でプロ・アマ問わず多くのスポーツ選手が使っているほど有名で人気がある本格的なローイングマシンです。
しかし、コンセプト2ローイングエルゴメーターは、私たち一般人がダイエット器具として使うことも、もちろん可能です。
そこで今回は、コンセプト2ローイングエルゴメーターをダイエット器具として使う際の注意点について見てみます。
コンセプト2ローイングエルゴメーターの特長
その前に、「なぜコンセプト2ローイングエルゴメーターがダイエット器具としても優れているのか?」についてまとめると、
- 肘や膝への負担が少ない
- 消費カロリーが高い、バランスの取れた全身運動ができる。
- 可動域を広く使用するため、関節の柔軟性が得られる 。
- リズミカルな腕・脚の伸縮運動で瞬発力が得られる 。
- 体幹(背中・腹筋)のインナーマッスルを強化することができる。
- 効果的に心肺機能を向上させ、持久力をアップすることができる。
というような点が挙げられます。
ダイエット器具として使う際の注意点
コンセプト2ローイングエルゴメーターをダイエット器具として使う際には以下のような点に注意して使いましょう。
- 負荷設定は軽めにする。
- トレーニング前にはストレッチ運動をする。
- 最初の5分間はウォーミングアップのためにゆっくり漕ぐ。
- 1回に30分以上漕ぎ続ける。
- トレーニング記録を付ける。
- トレーニングパートナーを見つける。
ダイエット運動のために使う場合は、有酸素運動が目的ですから強い負荷をかけてはいけません。トレーニングしながら会話ができる程度の負荷に調節しましょう。
いきなりマシンを漕ぎ始めてしまうと、筋肉を傷めるなどの怪我に繋がる場合があるので注意しましょう。
上の項と同じ理由です。いきなり強く漕ぐのは止めましょう。
可能なら1回に30分以上、心地よい強さで漕ぎ続けましょう。無理な場合は、数回に分けて合計で30分以上になるようにしましょう。
トレーニング成果を記録するのは大事なことです。 トレーニング記録用のノート等を用意し、マシンを漕いだ距離、時間などをすべて記録しましょう。
トレーニングパートナーがいれば、より楽くトレーニングを続けることができます。家族、友達などを一緒にトレーニングを行うよう誘ってみましょう。
ローイング運動の正しい順序
コンセプト2ローイングエルゴメーターで行うローイング運動の正しい順序は以下のとおりです。
1.フィニッシュ
まず、フィニッシュという態勢をとり、ここから運動を始めます。
脚がまっすぐ伸び、上半身が少し後ろに寄りかかった姿勢で、ハンドルがみぞおちのところに来ている状態です。
2.リカバリー
まず腕から伸ばし始め上半身を前方に動かしていき、腕が完全に伸ばしハンドルが膝より前に出ている状態までもっていきます。
3.スライド
膝と腕がぶつからないように注意して、上半身と腕の角度を維持しながら膝を曲げてシートを前方にスライドさせていきます。
4.キャッチ
肩を腕をリラックスさせて、上半身の姿勢を維持したまま脛が垂直になるまで前方に移動します。
5.ドライブ
ここから、上半身の姿勢はそのままで脚だけをまっすぐ伸ばしていき、脚がまっすぐになりかけたら、上半身を垂直の位置になるように移動させます。
6.フィニッシュに戻る
最後に腕を引いてハンドルをみぞおちのところまで引き寄せ、1.のフィニッシュの状態に戻ります。
エルゴメーターのローイングテクニック
エルゴメーターのローイングテクニックを動画で見ることができます。
エルゴメーター使用における他の注意点
ダイエットが目的である場合には、継続とトレーニング時間が大変重要となります。
可能であれば、トレーニングをするかどうかや、いつするかというようなことを決める必要がないように、トレーニングをする時間を固定しておくことをおすすめします。
これは、トレーニングを休まないで継続するために有効です。
また、友人や家族のサポートが得られればよりモチベーションが上がります。
ボート漕ぎ運動は、どのレベルの強さで漕いだとしても、長い時間漕げばそれだけ消費カロリーも多くなります。
早く結果を出したいからと言って、5分間で疲れてしまうような強さでは漕ぐのは良くありません。
ダイエット効果を効率よく得る最良な方法は、心地よいと感じる強さで30分間以上漕ぐことです。
ダイエットは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ったとき効果が現れることを常に意識してボート漕ぎ運動に励みましょう。
エルゴメーターによるダイエット運動の例
コンセプト2ローイングエルゴメーターによるダイエット運動の例としては、次のようなやり方が紹介されています。
- トレーニング頻度を週に5~6回
- トレーニング時間を1回30~50分
- トレーニングしながら会話ができる程度の強さで漕ぐ
強い負荷で勢いよく漕ぎ過ぎると、長時間漕ぐことができません。
ダイエット運動のためにコンセプト2ローイングエルゴメーターを使うのであれば、有酸素運動として、消費カロリーを多くするために充分な長さの時間のボート漕ぎ運動を行うように心がけましょう。