2017年5月22日 更新

「フィンペシア」で髪が生える部分と生えない部分がある!?

フィンペシアはAGA治療薬として効果的な薬であることは日本皮膚科学会でも認められています。しかし髪が生える部分と生えにくい部分とがあります。薬を服用してから初期段階では初期脱毛が起こりやすいですが正常なヘアサイクルに戻るまでの期間であるため、心配はいりません。

目次

フィンペシアとはどんなAGA治療薬なの?

フィンペシアとは、AGA(男性型脱毛症)に有効な飲む育毛薬で、プロペシアと同等の効果を持つジェネリック医薬品です。ジェネリック医薬品であるため開発費が掛かっておらずプロペシアよりも安い価格で販売されています。

 フィンペシア、プロペシアはともにAGAに有効な成分「フィナステリド」を1mg含んでいます。フィナステリドは「男性型脱毛症診療ガイドライン(日本皮膚科学会)」において、最も効果が高い(A評価)治療法の1つとして認められています。
AGA対策の治療薬として日本で圧倒的な知名度を誇っているのはプロペシアでしょう。
このプロペシアは日本の病院でも使っている治療薬かつジェネリック医薬品なので、これからも使われ続けるでしょうがこのフィンペシアも覚えておくといいでしょう。
このフィンペシアはプロペシアと同等の効果を持つジェネリック医薬品として扱われるようになっておりますが、日本では未承認の医薬品となっているので臨床試験は行われておりませんが、有効成分がプロペシアと同じなのでそのことからフィンペシアと同列に扱っても良いという声が多数あります。

効果的な治療薬なのですが、初期脱毛期間があります

フィンペシアはAGAに効果的な治療薬なのですが、
人によっては服用してから髪が抜け落ちてしまう初期脱毛期間があります。

そのため、フィンペシアを服用しているにも関わらず、
髪が生えてくる場所と生えずに逆に抜け落ちてしまう場所とがあります。

初期脱毛についての知識が全くない方からすると、
フィンペシアを服用してから髪が抜け落ちるのは
AGAの治療に逆効果なのではないかと誤解してしまうかもしれません。

髪がまだらになるのは、初期脱毛のせいかも?

AGA治療薬として有効と言われておりますが、これらの治療薬には初期脱毛期間が発生することがあり、抜け毛が悪化したと感じてしまう人すらいるでしょう。
髪の毛が薄くなって薬の力に頼っているのに、その薬の力で状態が悪化してしまったのではその気持ちは最悪と言えるものとなってしまいます。
しかし、初期脱毛で抜け落ちていく髪の毛はヘアサイクルの乱れによって生まれた髪の毛が自然と抜けていってしまうものなので、そこまで心配する必要はないでしょう。
このヘアサイクルの乱れというのは皮膚の再生サイクルの乱れに似ているところがあり、皮膚のサイクルが乱れるといつまでたってもシミが消えなくなってしまって肌トラブルが増大します。
それと同じくヘアサイクルが乱れると髪の毛の成長にも異常が出るものと思ってください。

初期脱毛で治療を投げ出さないで!

この初期脱毛はヘアサイクルが乱れている人は避けられないものとなっているので人によってはこの脱毛量が多めになってしまう方もいるでしょう。
この時点で絶望してしまって治療を辞めてしまう方もいるかもしれませんが、この治療は長期間行う必要性のある治療なので、初めてすぐに辞めてしまうのはかなりもったいないです。
しかし、これはヘアサイクルを正常なものに戻すために必要な行動であるため我慢のしどころなのです。
もともと、人間の髪の毛は遅かれ早かれいずれは抜けていくものなので、切り替えが重要になります。
ヘアサイクルの乱れによって生まれた髪の毛はかなりの弱く細い毛になっているので、本格的な薄毛対策の必要性を感じているのなら、次に生えてくる髪の毛を強くする方法を理解してください。
初期脱毛は、AGAの原因を治療薬で取り除いている期間中に起こります。
髪が実際に抜け落ちるのを見てショックを受ける方もいるかもしれません。
初期脱毛が起こりやすい方は男性ホルモンの分泌量が多い方で、
よりAGAになりやすい傾向の方に多く見られます。

休止期の髪が抜け落ちます

AGAの方の場合、ヘアサイクルが上手くいっていない場合がほとんどです。

髪のヘアサイクルには、
髪が育っていく成長期と、髪の成長が遅くなる退行期、髪が抜け落ちてしまう休止期があります。

初期脱毛で抜けた髪は休止期中の髪で、
休止期中の毛根の下には次に新しく生える髪が下に待機している状態なのです。

AGA治療薬の効果が出ている状態なので、
数か月すると新しい髪が抜け落ちた毛根から出てくる可能性があります。

服用後、数ヶ月間はまだらになっても心配いりません

フィンペシアを服用し始めてから数か月間は、
抜け毛の原因であった男性ホルモンが抑制されているため、
髪がまだらに抜け落ちても心配はいりません。
逆にフィンペシアの効果が現れ始めていると思った方が良いでしょう。

また、初期脱毛期間は人によって個人差があります。
数週間程度で治まる方もいれば、3~4ヶ月ほど続く方もいます。

半年間は服用し続けましょう

フィンペシアの添付書によれば、少なくとも効果が出るまでには半年ほどかかるので、
半年間は効果が出るかどうか確かめる必要があるでしょう。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
3 ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効
果が確認できるまで通常 6 ヵ月の連日投与が必要である。
また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。
なお、増量による効果の増強は、確認されていない。
本剤を 6 ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみ
られない場合には投薬を中止すること。また、 6 ヵ月以上
投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与
の必要性について検討すること。
とあるデータ統合サイトのプロペシアの販売元の臨床試験の結果では、1年の使用で髪の毛が増えたと実感した人は58%で、2年の使用で実感した人は68%、3年服用した人は78%と使い続ければ使い続けるほど効果が高まっているというものとなっており、半年でも短いとすら考えることができるのです。
プロペシアはフィンペシアと成分が一緒なのでフィンペシアの効果と考えることができるということで、この情報を入手してきましたが基本的には長期間使えば使うほど薄毛対策には有効になるということなのです。

効果が出やすい場所とそうではない場所があることも!

フィンペシアは、脱毛を促すDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制する効果があります。
そのため、DHT(ジヒドロテストステロン)の影響を強く受けている部分には発毛しやすくなり、
あまり効果を受けていない部分に関しては、
これまでと同じような頭髪状態ということもあります。

薬を服用された多くの体験者が、
頭頂部の毛髪に関しては髪が生えやすくなり、
前髪部分はあまり効果が現れなかったと言っています。

確かに、男性型脱毛症の場合、
頭頂部の毛髪は男性ホルモンの影響を受けやすい状態であり、
他の部分に比べると脂で頭皮がベタベタになりやすい傾向があります。

そのため、薬の効果が出やすい場所とそうではない場所が出てくる可能性があります。
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