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Q&A(8) 突然ニキビが増えはじめました!
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| | | | 【お悩み】 20代後半になって、大人ニキビができはじめました。 部分的には乾燥肌ぎみなのですが、Tゾーン中心に、今ではニキビだらけの状態です。 友達にも「ニキビどうしたの?」と言われることが多くなり、ゆううつです。 原因がよくわからないので、すごく不安だし、痕が残ってしまわないか心配です。 | 【お答え】 ニキビとは、毛穴に皮脂がつまった状態のことです。 毛穴に皮脂がつまらないように、ケアしてあげましょう。 ただし、ニキビにも、軽いニキビから重いニキビまで、ランクがあります。 また、原因もいくつかあります。 思春期を過ぎてからニキビになる場合は、大人ニキビとして区別されています。 | | | | | (↓では、具体的な対策にトライしましょう!) 対策その1.ニキビのレベルを知りましょう! ●ニキビには、いろいろな肌のトラブルが重なっている場合があります。 まず、顔のTゾーンなど、とくに脂っこい部分に、毛穴のつまりからくるふくらみがでてくること。 そのときは、指でぎゅっと押すと白い脂の固まりがでてきます。 それを「コメド」と言います。 白い脂が出てくる場合は「白ニキビ」、黒いコメドがでてくる場合は「黒ニキビ」といいます。 スキンケアは、コメドが出てきた時点で行っておくのがよいでしょう。 ●肌に近い油といわれているオリーブ油などが原料の石鹸・洗顔料はやめましょう。 オリーブ油にたくさん含まれる「オレイン酸」は、ニキビを増幅すると言われています。 化粧水も、オレイン酸を含まないものに変えましょう。 ●混合肌のひとには、油分も必要です。 その場合、比較的ニキビになりにくいといわれている、ホホバオイルが原料のものを使ってください。 ●もしニキビがスキンケアで抑えられるレベルを超えてしまうと、毛穴の周りが赤くはれあがり、最後は菌に感染して膿んでしまいます。 そうなったら、もうスキンケアではたちうちできません。 ニキビ痕を残さないためにも、皮膚科へ通われることをお勧めします。 | 対策その2.ニキビの原因を知ろう! ●ニキビは、生まれつきできやすい人と、できにくい人がいます。 生まれつきニキビができやすい人は、どんなに対策をしても完全になおることは難しいでしょう。 でも、そうでない方のニキビは、原因を知ることで抑えることが可能になります。 ●ニキビの大きな原因は、ホルモンのバランスが崩れることです。 女性が生理の周期にあわせてニキビが増えたり減ったりするのは、男性ホルモンの影響です。 そのため、豆乳など、女性ホルモンを増やすような食事をとったり、薬を使うことで、ニキビを減らすことができます。 また、チョコレートなどの脂っこい食べ物は、ニキビを悪化させるので、ニキビが増えている時期はひかえるようにしましょう。 | 対策その3.ストレス解消しよう! ●チョコレートや甘いものが大好きなひとが、ニキビをなくしたいからと甘いもの断ちをして、かえってニキビが悪くなってしまうことがあります。 これは、ストレスからくるニキビ悪化の典型的な例です。 ●他にも、ストレスがたまるとニキビを手で触ったり、駄目だと分かっていてもつぶしたくなるという人がいます。 これは、ニキビそのものが問題なのではなく、他の問題があって、そのストレスからついニキビをいじって悪化させるという、心理的な問題になります。 ●まずは、自分がイライラしてしまう原因を自覚して、取り除いてあげましょう。 ニキビを気にしないで生活できるひとは、ニキビの治りも早いのです。 また「これを使えばよくなるはずだ」と、自信を持ってポジティブにスキンケアを続けることも大事です。 | 対策その4.ニキビ痕を残さないケアをしよう! ●ニキビは、体質によってはできては消え、消えてはできるものです。 そのひとの生まれつきの体質によっては、40代まで付き合わなければならない場合もあります。 ただ、年をとるごとにニキビはできにくくなってきます。 それは、皮脂の量が減っていくからです。 ひとはだんだんと、乾燥肌の方へうつっていくのです。 ●ただ、ニキビの悩みは「痕」として一生つきまとう可能性もあります。 新しく生まれたばかりの白ニキビ(コメド)なら、痕に残らずになくすことができます。 ニキビが赤くなって炎症を起こすまえに、ストップしてあげましょう。 ●痕になってしまう大きな原因は、炎症を起こしてしまった皮膚に、紫外線が当たることです。 もしできてしまった場合は、入浴やマッサージなどで血行を良くし、適度なスキンケアで新陳代謝を高めてあげることで、徐々に薄くなっていくことを期待しましょう。 一気にキレイにしたいなら、美容皮膚科でレーザー治療など施術されることをお勧めします。 | 対策その5.栄養やサプリメントで対応しよう! ●最終的に、自分の肌荒れは自分で治すしかありません。 例えば、肌荒れの原因がアレルギーかもしれないとしたら、血液検査をしてもらって、アレルゲンを特定するまでがお医者さんの主な役目です。 原因がわかれば、その後のお医者さんとのやり取りは、的確なアドバイスをもらって、患者が忠実に守って、結果をまた報告に行くということの繰り返しです。 ●それを何年も続けていて効果がでなければ、それが皮膚科のできる限界ということでしょう。 そんなときはガッカリせずに「もしかしたらストレスが原因の肌荒れかもしれないから、カウンセリングに行ってみよう」とか、皮膚科以外の解決方法を考えてみてください。 | 対策その6.食用油は、リノール酸に注意! ●油のなかでも「リノール酸」という成分が多い油は、特に気をつけてひかえるようにしてください。 リノール酸を過剰にとると、ニキビなどの炎症を悪化させるのです。 ●リノール酸が多い油には、ごま油、ひまわり油、サラダ油などがあります。 また、マヨネーズ、マーガリンにもリノール酸は多いです。 バターとマーガリンでは、マーガリンの方が圧倒的にリノール酸が多いので、ニキビの方はマーガリンを控えるようにしてください。 ●どうしてもリノール酸をとりたいときは、合わせて「α-リノレン酸」を多めにとりましょう。 α-リノレン酸は、シソや青魚に多く含まれている成分で、リノール酸の活動を抑える働きがあります。 ●油の場合は、しそからとった「えごま油」に、α-リノレン酸が多いと言われ、ニキビやダイエット用に向いている油として人気があります。 | 対策その7.殺菌・ピーリングは慎重に! ●日々のケアとして殺菌効果のある洗浄剤を勧めるひともいますが、安易に使うことはあまりお勧めできません。 殺菌剤は、肌に良い菌も殺してしまうからです。 ●また、ピーリング効果のあるスキンケア商品も、ニキビ対策には有効といわれています。 皮膚が厚くなると、毛穴がつまってよけいニキビになりやすいからです。 ●ただ、自分に合うものをきちんと選ばなければ、成分の強さに肌が負けて、よけいに悪化させてしまう危険性もあるので、充分注意してください。 使うときは、皮膚科のお医者さんにアドバイスをもらうとよいでしょう。 | |