バリ取り機 | メタルエステ 特許取得
「板金屋が追求した板金屋のためのバリ取り機」
作業工程や製品に安全性が求められ、バリによる怪我があってはならない時代になりました。また、バリのある製品は製造工程での作業効率を下げ、製品そのものの価値を下げてしまいます。
バリは無くて当たり前・・・そして、表面にキズを付けずにバリを取りたい。
手作業のバリ取り作業からの効率アップをお考えの板金業者さまに、エステーリンクからご提案します!
リーズナブルな低価格を実現
「これはいい!このバリ取り機があれば!! しかし値段が・・・」
多くの板金加工業者が、バリ取り機の導入を躊躇していたのではないでしょうか?
板金屋であるエステーリンクは、「何とかコストを下げてバリ取り機を作りたい」と考え、社内の声を活かし、自分たちが使いやすい機械を研究・開発。
2004年、「新潟県ゆめ・わざ・ものづくり支援事業」応募作品として開発した機械は、現在も社内で活躍しています。
機能を向上させながら、コストを抑えるための改造と改良を行い、自信を持ってオススメできる低価格なバリ取り機「メタルエステ」が完成しました。
メタルエステの活用により、板金加工業者を下請けにもつ機械メーカー様にとっても、品質アップとコストダウンを図ることが可能となります。
研磨ブラシ(ペーパー)によるバリ取り機
4本(オプション6本)の研磨ブラシ(ペーパー)によるバリ取りで、二次バリが発生しません
研磨ブラシ(ペーパー)でバリをたたく(なでる)バリ取り方法です。バリを押し付けて潰す方法や削り落とす方法に比べ、キズが付きにくく、二次バリの発生がありません。
研磨ブラシは旋回軸から偏心しています
バリ取り機「メタルエステ」は、ローター軸が旋回軸と交わらずに偏心させているために、どのゾーンを流れるエリアに対しても、満遍なく研磨されます。
多方向からの研磨できれいにバリ取りできます
上記の偏心構造に加えて、研磨ユニット(4本または6本のブラシを装着した箱体)が旋回軸を中心に自転するとともに、搖動軸を中心に公転します。
これらの複合運動により、多方向からの研磨が可能になり、万遍なくバリ取りできます。
また、外周のみならず、抜き穴も同時処理できます。
薄板~立体部品まで対応、保護ビニール付の製品もOKです
レーザー加工、タレパン(NCT)、プレス、シャーリング等で発生したバリを除去し、軽い面取り(糸面取り)をするのに最適な機械です。
レーザードロスの除去には適しておりませんが、ドロス除去装置も別途ラインナップしております。ドロス除去後のバリ取りとしては十分な効果を発揮します。
加工範囲は、有効幅20~1000mm、板厚70mmまで可能。
研磨ブラシ(ペーパー)の高さや速度を調整することにより面取り量を自由に調整可能。
また、保護ビニール付きの製品や立体物もそのままバリ取りできます。
さらに、レーザーカットによる切断面の酸化被膜除去も可能です。
小さな部品を強力に固定!
メタルエステはコンベア上のワークを固定するためコンベア穴から吸着ブロアにて吸着しています。
吸着ブロアからの排気はバリ取り室内にリターンし、戻した空気やバリ取り後の粉塵は上部に設けた集塵フードから集塵機に排気して濾過します。
これにより以下のメリットがあります。
安定した吸着で小さなワークもしっかり固定!
吸着ブロアはフィルター等の圧力損失の影響を受けずに常に安定した高い吸着力を発揮できます。
だから、小さなワークでもしっかりと吸着させ、バリ取りができます。ブラシの目詰まりを防ぎ、安定したバリ取り
吸着ブロアからリターンした空気の吹き出しにより研磨ブラシに付着した研磨粉を払い落としています。
これにより研磨ブラシの目詰まりを防ぎ、安定した研磨力を維持します。効率のよい排気
粉塵の発生方向に合わせ排気フードをバリ取り室内上部に設置可能です。
これにより効率のよい排気が可能になります。アッパーカットの時 上方向
ダウンカットの時 下方向
でありアッパーカットの時が研磨量は最も多くなるため、上方向にフードを設けるのが一番集塵効率が良くなります。
薄板でもひずみを出さずにバリ取りできます
ブラシ方式なので、ワークとのあたりがソフトでひずみが出ません。
作業現場の声を取り入れ、環境と安全に配慮しました
粉塵のないクリーン作業
研磨による粉塵は、作業環境および身体に悪影響をあたえ、防護メガネ・防護マスクなしでは作業ができません。
メタルエステは工場内をクリーンな状態に保ちます。目にゴミが入ったり、吸い込んだりする心配がいりません。
コンパクト設計で、スペースを取りません
ワークの固定で必要な吸着ブロアを内蔵しているので、コンパクト。
バリ取り作業は乾式タイプですので、湿式タイプでは必要な排水設備や、乾燥工程はいりません。
安全設計
運転中は危険回避のため、ドアがロックされます。ドアが開いた状態では、ローターの回転・旋回・揺動は動きません。
万が一不測の事態に備え、操作パネル、コンベア入口、コンベア出口の3箇所に非常停止釦も配備してあります。
また、 研磨ブラシとワークとの摩擦により生じてしまう静電気は、ワーク出口により除去しております。
だれでも簡単操作
機械の運転・停止や普段使用する調整(コンベア速度・研磨ブラシの回転速度・研磨ブラシの昇降)は、本体正面の操作盤により簡単に操作することができます。
なにかと多い扉の開閉については、指1本でラクラク開閉できます。
毎日の点検・掃除は簡単で、研磨ブラシ(ペーパー)の交換も工具なしワンタッチで行うことが可能です。
コスト削減とバリ取り作業の効率アップ
板金加工業者のためのバリ取り機
今までのバリ取り機よりもコストを低く抑えるために、研究・開発をしてきました。
イニシャルコストに加え、ランニングコストも低く抑えられた設計になっています。
作業時間を最大1/5~1/20(当社比)削減
コンベアで同時多数処理が可能。
手作業で行ってきたバリ取り作業も、メタルエステの導入で大幅に作業効率をアップできます。
1人作業で可能です。
左写真のモデル(サイズ300×400mmのパンチング)を「メタルエステ」でバリ取りしたところ、抜き穴も含め、100枚が18分間で終わりました。
1枚当たりなんと10秒程度で処理できました。
手作業で行ったならば、どれほどの時間がかかるでしょうか?
品質の安定
手作業では、作業する人の熟練度や環境の違いなどにより、仕上がりにムラが発生します。
メタルエステは、安定した製品を供給できます。
オプション対応
工場内の環境や安全性、作業効率を考えて、集塵機の設置、御社のルールに従った安全対策などのご要望にお応えします。
バリ取り機 | メタルエステ 寸法図・性能諸元
| 型 式 | ME-2307 |
|---|---|
| 最大ワーク幅 | 1000mm |
| 最大ワーク高さ | 70mm |
| 機械外形寸法 | 幅2125×奥行2280mm×高さ2200mm |
| 機械重量 | 1850kg |
| コンベア速度 | 0~4.0 m/min |
| 電力 | 17.9kW |
バリ取り機 「メタルエステ」のカタログをご用意しています。
まずは、こちらをご覧ください。