今からダイエットを始めるなら、意識するのはまず「背中」! 2014/03/30
ダイエットなら過去に何度も挫折した!でも今こそもう一回頑張りたい!そんなあなたにぜひトライしてほしいのが、ダイエットをするときに「背中を意識してダイエットする」ということ。
お腹が出ているのに、足が太いのに、なぜ背中?と思う人もいるでしょうが、実はこれがとっても大切なポイント。そもそも普段から背中を意識して生活したこと、あなたはありますか?背中を意識してダイエットをすると驚くほど効果が出ることがあります。
■ 背中を意識する理由
「お腹」「背中」「おしりから太もも」「二の腕」…。その他にも色々ダイエットをしたい箇所はたくさんありますが、女性にどこが気になる?と質問するとこの辺りを思い浮かべる人が大半ですよね。では今あげた箇所で一番大きいパーツはどこでしょう?
答えは「背中」。一番大きい場所なのに、お腹やお尻のインパクトほど絶大ではないため、大抵後回しになっているのも背中のお肉なのですが、一番面積が大きい⇒胸の後ろのハミ肉を取るにも全体を動かす必要がある⇒代謝が上がり、痩せ体質に近づく…ということ、知っていましたか?
一生懸命腹筋などのトレーニングだけを行うより、背中の柔軟性を保つ方が、体のバランスはだんだん取れてくるのです。(もちろん腹筋も大事ですよ。)
ところで、背中についた肉を取るのは至難の業です。お腹等の見えるところについた贅肉と違い、ニクイ背中のお肉はジワリジワリと気付かないうちに少しずつ増えてきて、気付いたらピークに達していたりします。
思ったより背中の肉つまめたな…なんてしょんぼりしたり、背中を伸ばそうとしたらお肉が邪魔して体が硬かったり…こんな調子では全くもって痩せる気配がありません。 では、背中のお肉、どうやって取ればいいのでしょうか。
■ まず、自分の後ろ姿を確認する
今の自分の後ろ姿、ちゃんと想像できますか? なかなか自分の後ろ姿を確認する機会はないと思いますので、この機会に友人などと水着撮影会しちゃいましょう。もちろん後ろ姿を確認するためです。パレオなどは使わず、できればワンピースよりビキニがベストです。
ちなみに自分撮りは何の意味がありません。合わせ鏡では正確な角度で自分の体を見られないですし、自分で撮影しようとすると、背中がねじれて意外なくびれができたりするので本来の姿より細く見えてしまいます。
これらは全てNG。せめてセルフタイマーを使う必要がありますが、やはりセルフタイマーよりもお互いの恥をさらしあって、友人や彼氏と撮影することをオススメします。なんか恥ずかしい…という気持ちがやる気を起こさせるのです。「あんな写真撮ったんだから、ただで終わらせないぞ」と思うように導きましょう。
■ 自分の後ろ姿を焼きつける
楽しくも恥ずかしい撮影会は終わりましたか?では、その写真を確認してみてください。よっぽどの美意識の高い人でもない限り「あれ…?これ自分?」となりませんでしたか?
最近胸が大きくなったかなと思ったら、背中のお肉が増えただけだった、という人もいますよね。チェック用にビキニを着た人なら背中に思わぬシワがあったりたるんできたり・・・背中を見たついでにお尻から太ももの裏も見てみましょう。お尻、垂れてきていませんか?四角くなっていませんか?太もも、前から見るより太く感じませんか?それから、それから…。
筆者も書いていて思う節がありすぎで悲しくなりました。もとい。今の自分を知ることはこれからの自分を手に入れるための第一歩です。美意識に目覚め始めたばかりの人は、体重やお腹やデコルテ等自分で確認できるところをとかく意識しがちです。腹筋が最近ついてきたから大丈夫、と思っていたら油断していましたね? ひとまず、自分の後ろ姿をしっかり焼きつけてください。
ダイエットを始めると、体重の変動はもとより、お腹周りの変化などは自分で日々確認できますし、数値に現れるととてもうれしくなります。そこで「ご褒美に今日は外食!」と行く前にあの「ニクイやつら(背中の贅肉たち)が隠れている自分」を思い出しましょう。
…ちょっとげんなりですね。ご褒美はもうちょっと先ですよね。自分の背中・背面写真を思い浮かべるたびに、ご飯が一口我慢できそうです。逆に背中のお肉が落ちている頃には誰が見てもダイエット効果が現れています。
背中にお肉がないのにお腹だけ太っているというのは日本人の標準的な食生活ではまずあり得ないでしょう。 そして数週間に一度、前回撮影したみんなで反省会をしてみるといいですよ。思わぬ変化に気づけるかもしれませんよ。
■ 背中とお腹のバランスを保つには
背中とお腹のバランスを保つと自然と全身のお肉の位置が変わります。背中を動かすためには、腹筋と背筋を使うエクササイズを交互に行うこと。背筋が強すぎると胸が反り返ったような状態になり、腰に負担がかかります。腹筋を鍛えすぎても姿勢が悪くなりますので、まずはそのバランスを保つエクササイズをいくつか取り入れてみましょう。
・背筋を鍛える
a)まずうつ伏せに寝て、足を肩幅程度に開きます。肘を曲げてあごの下の高さに手が来るように、腕を平行にしまいます。
このまま息を吸いながら天井の方へ上半身を起こします。顎をあげるのではなく背中と胸の力を使って天井を見るイメージです。
天井を見るときに、腕の反動は使いません。腕はあくまで体の位置を正確に保つ補助だと思ってください。
昔の背筋のように背中の後ろで手を組むと、体の反動で上体を起こしがちですので、とにかく「反動を使わない」ように上体を起こす事を想定してください。
少しきついところで5秒ほどキープしたらゆっくり戻します。
この動きを一日30回程度繰り返します
b)肩の稼働域を広げます。足を伸ばして腕を後ろで内側に触れる程度に重ね座ります。そのまま腕を地面に置き、少しずつ遠くに動かします。
少しきついところでキープ。そのまま手の向きを外側に、腕の方向をねじってキープ。おそらく外側にすると背中の(特に肩回りの)贅肉を実感することになります。
5秒キープした状態から直角に座るように上体を起こします。
これも30回程度。
C)腹筋を鍛えます。といっても強く腹筋をするのではなく、背中を丸め、軽く自分のおへそを見るように上体を起こします。この時足も膝を立てて寝そべり、上体を起こすと共に少しお腹側に持っていきます。
少し辛いところでキープ。ゆっくり戻します。
これも30回程度。
aは背中の腰側を、bは肩を、cは腹筋を鍛えますがどれも勢いをつけて行うものではありません。
今回のエクササイズはピラティスやヨガを基本としたものですので、体の内側の筋肉を呼び起こすためのものです。体幹がしっかりすれば、日常生活で少しずつ代謝が上がります。
この一連のエクササイズをゆっくり行ってもせいぜい一日15分-20分程度。これでニクイあいつら(贅肉全般)とおさらばできるなら、やってみる価値はありますよね。
■ 背中を意識した立ち振る舞い
背筋をピンと伸ばし、まっすぐ立ってみてください。背中の肉が気になっていたうちは猫背だったり、すぐ疲れて姿勢が悪くなっていたはずですが、先ほどの意識改革とエクササイズを取り入れると次第にまっすぐ立てるようになります。
何より見た目がきれいですので、他の人から見られても多少の贅肉には目が行かなくなります。
今だからこそ「背中美人」を目指してみませんか?