デリケートゾーンにできものが出来てしまうと、誰でも不安になってしまいますよね。ましてやそのできものが、「もしかしたら性病かも…」と思わせるようなものだったら、一段と不安になってしまいますよね。
でも実際に性病に感染してしまうことで、症状の一つとしてデリケートゾーンにできものが出来てしまう性病があるのです。その性病の一つとして知られているのが、
性器ヘルペス
なのです。性器ヘルペスってどういう性病なの?ということに関しては、後ほど書きますが、性器ヘルペスの特徴としてデリケートゾーンにできものが出来るということがあるのです。
そこで今回はデリケートゾーンにできものが出来てしまう性病の一つ「性器ヘルペス」について、原因や症状について書いてみますね。
性器ヘルペスはどういう性病なの?
性器ヘルペスとはどういう性病なのか?ということを最初に簡単に説明をすると、性器ヘルペスは女性だけでなく男性も感染する性病で、感染するきっかけとなるのは主に性交渉によって感染する性病なのです。
性器ヘルペスの特徴的な症状としてあるのが、初期の状態にデリケートゾーンに水疱(水ぶくれの様な)できものが出来るということです。
性器ヘルペスに感染したとしても、初期の段階であれば病院で診察をしてもらって処方してもらった抗ウイルス薬を飲めば治るのですが、感染しているにもかかわらず放置してしまうと症状が悪化してしまい入院をして治療をしないといけない様な状態になることもあるのです。
性器ヘルペスは初期の状態であれば薬を飲むだけで治すことが出来るのですが、気をつけないといけないのが、性器ヘルペスは再発してしまう可能性があるということです。
というのも、性器ヘルペスのウイルスは治ったと思っていてもウイルスの一部が体の中に残ってしまうことがあり、体調不良の時やホルモンバランスが崩れてしまっている時などにまたデリケートゾーンに水疱の様なできものが出てきてしまって…という様なことが考えられるのです。
性器ヘルペスはただでさえ再発してしまう可能性があるので、症状が治ってきたからと言って薬を飲むのを自己判断でやめたりせずに、ちゃんと治療を続けるということが重要です。
性器ヘルペスの特徴的な症状は、水疱の様なできもの。
性器ヘルペスの症状としてわかりやすいのが水疱で、デリケートゾーンに水ぶくれのような水疱が出来るのが特徴的な症状です。また、デリケートゾーン周りだけでなく肛門などにも水疱ができるという場合もあるのです。
また、水疱ができる症状の特徴として、単体で水疱ができることもあるのですがデリケートゾーンの両側の同じような位置に水疱が出来た場合は性器ヘルペスの可能性がさらに高くなります。
初期症状としては水疱ができるのですが、性器ヘルペスの症状が進行すると水疱が潰瘍のようなものになり、排尿時に強い痛みを感じるということも考えられるのです。
性器ヘルペスが発症するまでの期間としては、個人差があるものの、原因となった性交渉から約2日~7日程度の比較的早い期間で症状がでるケースが多いのです。
症状が進行すると強い痛みをともなうことが考えられるため、性器ヘルペスは早期に発見することが症状を軽く抑えるのに欠かせないことなのです。
できものが出来たら性器ヘルペスを疑った方がいいの?
デリケートゾーンにできものが出来てしまうと誰でもビックリしてしまいますよね。でも、できものが出来たからといって性器ヘルペスかというと、そういうことではないのです。
性器ヘルペスのできものは水疱のようなものができると書きましたが、特徴的なできもので具体的にどういうものかというと、やけどをした直後の水ぶくれのようなできものなのです。なので、できものができたからといって水疱のようなものでもなく痛みもないのであれば「性器ヘルペスかも…」と必要以上に不安になることはないのです。
ちなみに性器ヘルペスの水疱がどういうものなのかというと↓のようなものになります。
※刺激の強い画像が含まれている可能性が強いので、ご注意ください。
性器ヘルペスで気をつけた方がいいこと。
デリケートゾーンに水疱のようなできものが出来いて排尿時の痛みもあり、病院で診察をしてもらって性器ヘルペスだということが確定した場合に注意した方がいいことがいくつかあるのですが、
・性器ヘルペスの症状が治まったとしても油断しない。
先ほども書きましたが、性器ヘルペスは治ったと思っていても潜んでいたウイルスが体調不良やホルモンバランスの乱れなどをきっかけに再び動き出す可能性があり、再発する可能性の高い病気でもあるのです。
初回ではく再発だったとしても、この期間に性交渉などを行うと彼氏などに伝染してしまうことは十分に考えられることなのです。なので病院で薬を処方してもらって症状が治まったとしても短くても2週間程度は様子をみて再度診察を受けるのが理想的です。
・痛みなどがないからといって放置しない。
これは性器ヘルペスだけでなく性病全般的に言えることなのですが、女性の場合は性病になったとしても症状が比較的軽く済むということも結構多いのです。性器ヘルペスの場合だとできものが出来ていることに気付いているものの、痛みなどがないからといって放置してしまうのは危険なのです。
どういう風に危険なのかというと、軽く済んでいた症状が急に強くなってしまうということもあるのですが、それ以外に一番気をつけたいことが…
性器ヘルペスを放置している時に妊娠をしてしまうと、赤ちゃんにまで性器ヘルペスを感染させてしまう危険性があるということです。
もし性器ヘルペスに感染している時に妊娠した場合、赤ちゃんにまで感染する確率は4割以上あるとも言われており、赤ちゃんが感染してしまう可能性は高いのです。赤ちゃんに性器ヘルペスが感染してしまうと脳炎になってしまったり肌に症状がでてしまったりということが考えられるのです。
なので症状が軽いからといって性器ヘルペスのことを甘く考えずに、「もしかしたら性器ヘルペスかも…」というような症状がある場合は、病院で診察を受けることが一番です。
性器ヘルペスは病院で診察を受ければ怖くない。
性器ヘルペスのできものに関することを書きましたが、「デリケートゾーンにできものが出来た=性器ヘルペス」だと思っている女性は以外と多いのです。仮に性器ヘルペスだったとしても、早い段階で病院に行って診察を受ければ薬を飲むだけで治る場合が多いのです。
なぜこんな記事を書いたのかというと、私の友人が性器ヘルペスになってしまって相談を受けたからなんですね。
ちなみにその友人は水疱と排尿時の痛みがあって、自分でも性器ヘルペスの可能性が高いということが分っていたのですが、病院に行く事自体を不安がっていましたね。相談を受けた翌日に病院に行ってみると、「不安に思いすぎていた自分がバカみたいだった。」ということを言っていましたね。
もしかしたら怪しいかもというような性器ヘルペスの症状が出た場合は、病院に行くことを不安がらずにスグに診察を受けるべきです。不安になって自分の中で答え探しをしていては本当に時間の無駄なので。
性病とデリケートゾーンにできものという言葉を聞くと、確かに怖いイメージはありますが、でも自分で考えて悩んでいる間に悪化してしまってもっと厄介なことになってしまう方が怖いですよね。なので性器ヘルペスかもと思うような水疱ができたり痛みがある場合は、スグに検査をしてもらいましょう。