なんだか最近口のまわりの肌荒れがひどい気がする・・・。
もしかして、アレルギーやアトピーかな?
それって「よだれかぶれ」かもしれません。
よだれかぶれとは、よだれが出始めた赤ちゃんによくあらわれる肌トラブルのひとつです。
あまりにひどく荒れていると病院へ行って薬をもらわないといけないのですが、基本的にはこまめにケアしてあげていればよだれかぶれ対策ができるんです。
そこで、よだれかぶれとはなんぞや?から実際に私が試して効果があった対策をご紹介します。
よだれかぶれって??
☆よだれかぶれチェックシート☆
- 【症状】赤いかぶれやただれ
- 【時期】3ヶ月頃〜1,2歳まで
- 【原因】よだれによる皮膚へのダメージ
- 【範囲】口のまわりや首、手など
- 【対策】こまめに拭く / 保湿 / 薬
よだれかぶれの症状
よだれかぶれとは、その名の通りよだれによって肌がかぶれてしまうことです。
症状としては「赤くかぶれる」や「ただれる」がよく挙げられます。いわゆる炎症という分類で接触性皮膚炎の一種とも言われています。「原因」の項目で詳しくご説明しますね。
また、よだれかぶれといえばベタベタなイメージですがよだれの水分が蒸発するせいで皮膚にもうるおいが足りなくなり赤くカサカサになることもあります。
よだれかぶれはひどくなると皮がめくれてきたりするので、そうならない前にしっかり対策をしてあげましょう。
顔にでる症状としては乳児湿疹と見分けがつきにくいのも特徴です。
ですが、寝てる時や寝起きすぐは比較的口の周りがきれいなのに、夜に連れてひどくなってくるのはよだれかぶれかもしれません。
これは我が家での発見事例なのですが・・・。
寝ている時って、指を吸ったりしていてもよだれってそんなに出ていないんですね。でも起きてコロコロ転がり出すと、よだれがダバーっと。しかも、手当たり次第口に入れようします。
すると、荒れちゃうんですよね、口の周りが…。
細かく観察していると肌が荒れている原因がわかりますし、病院へいっても説明しやすいのでどういった時にどのような症状がでるのかをメモしておくことをおすすめします。
時期
よだれはだいたい3ヶ月頃から出始めて歯がで生え始める5ヶ月ごろからは量が増えてきます。この時期によだれかぶれになる赤ちゃんが多いようで、私の子どもも3ヶ月頃からよだれがすごくて口のまわりが荒れ放題でした。
しっかりと口を閉じることができる1,2歳でおさまることがほとんどのようですが、そのくらいの年齢になると次は食べこぼしによる肌荒れも増えてきます。
ということは、口の周りの肌トラブル全般が落ち着くのは3歳〜5歳くらいまでになりますね。
原因
赤ちゃんは口を閉じる力がまだ弱く、溜まったよだれを飲み込んだりできないため垂れててしまうんですね。その結果、唾液に含まれる酵素などの影響で荒れてしまいます。
その他にも、よだれが付いた状態での授乳などでもおっぱいとの摩擦で荒れてしまうことも。
また、寝返りをうつ月齢にも当てはまるのでうつ伏せになったまま顔を擦り付けることによって肌へダメージを与えてしまうことも原因の一つです。
何かに触れて余計にひどくなるのでよだれかぶれは接触性皮膚炎の一種とも言われているんですね。
症状があらわれる範囲
主によだれがよく付く口のまわりや手を舐めることもあるので指先や手の甲などにもあらわれます。また、よだれのついた手で触れる顔全体の範囲や首元が荒れることも。
そして、よだれかぶれではありませんが寝返りをうつようになってくるとヒジやヒザなどよく擦れる部分にも肌荒れが起こることがあります。
よだれかぶれを薬なしでケアする対策とは?
よだれや肌の摩擦によって起きてしまうよだれかぶれですが毎日のこまめなケアで予防ができるんです。
正直、よだれはひっきりなしに出るので対策を知っていてもなかなか実践できていない人も多いんじゃないでしょうか?
でもこの手間も今の時期だけです。赤ちゃんの肌トラブルはママ・パパによって未然に防げるものが多いのでしっかりケアしてあげましょうね。
基本はこまかく拭いて常に清潔に保つこと
よだれかぶれの対策といっても何か特別は方法があるわけではなく「こまめに拭いて清潔を保つことが一番」です。
ただし、ささっと拭くのではなく柔らかい布でポンポンと軽くあてるように拭くようにするのがコツです。
その際、かたい布を使ったりゴシゴシこすったりすると余計に荒れてしまう原因になるので注意してくださいね。
ガーゼやタオルなどもこまめに替えて常に清潔なものを使いましょう。お湯で硬く絞った
保湿する
赤ちゃんの肌は大人よりも薄くて弱いため少しの刺激でも荒れる原因となりますが、そんな肌を守ってくれるのが私達の体に備わっている素敵な能力「肌バリア」です。肌の乾燥や外部刺激から守ってくれるんですね。
その、バリア機能を最大限に活かすために必要なのが「保湿」となります。
保湿によって皮膚に適切な水分が保たれていると異物の侵入を防ぎ肌荒れ対策になるんですね。
使う保湿剤は赤ちゃんに使えるものなら大丈夫です。
病院でもらえるのはワセリン(プロペト)やヒルドイドが多いですね。市販だとアトピタ、アロベビー、ヴェルダベビーローション、ママ&キッズなどが有名どころ。
でも、これらの保湿剤って塗った後ベタベタしますし、すぐによだれで流されてしまうんですよね。
おすすめなのは塗った後すぐサラサラになるファムズベビーです。
ファムズベビーは保湿するというよりも肌バリアを整えるという今までの保湿剤とは違うアプローチの商品で、その効果が口コミで広がり一時期は製造が追いつかないほど。
もちろん、赤ちゃんが舐めても安全な素材から出来ていて、国産なので安心して使えます。
私も愛用していますので気になる方はレビューをご覧ください。
よだれかぶれにミトンやスタイはいいの?
・よだれにはやっぱりスタイでしょ!
・よく顔をこするのでミトンは必須アイテム!
確かにスタイをしていると首などによだれが垂れにくいですしミトンは顔をこすったり掻いたりするのを防ぐことができる良いアイテムですが清潔で乾いたものに限ります。
濡れた不衛生な状態のまま使っていると雑菌の繁殖やこすることによる肌荒れの原因となるのです。
実は私の子どもも頻繁に顔をこすっていた時期があり、引っ掻くのがイヤでミトンをしていたのですが逆に口まわりの肌荒れがひどくなったのですぐにやめました。
だって、ミトンを付けた2分後にはしぼれるんじゃないかと思うくらいビッチョビチョですよ?清潔にしないのはわかってるけど、洗濯が間に合わんっつー話ですよ…。
よだれかぶれで病院へいく目安
毎日清潔にしてこまめに拭いて乾燥して、保湿ができていればよだれかぶれの対策としては十分です。
ただし、かぶれがただれてきたりするとホームケアでは治すことが難しいので病院へ行きましょう。基本的には乳児湿疹と同じで薬が処方されるはずです。
私の子どもが乳児湿疹でひどい時にもらったのは「【保湿】ヒルドイド【ステロイド】キンダベート」の組み合わせでした。病院によっては保湿にはワセリンだったりステロイドがロコイドだったりしますが、赤ちゃんに使っても問題のない弱いものです。
ただ、いくら安全とは言え塗ってすぐに口に手を持っていく可能性が大なので気になるようでしたら薬を処方される前に先生に相談しましょう。
ひどくなってしまったら薬を使っていっきに治して、そこから適切なホームケアに切り替える方が赤ちゃんにかかる負担が少なくなる場合が多いようですよ〜。