“食べる喜び”を満喫する、一日1快食のやり方はコレ!
「一日1快食」とは、朝、昼、夜のいずれかで、好きなものを好きなだけ、心から満足する食事をとるということ。
あなたの生活パターンに合わせ、3食どこで「快食」してもいいのですが、ゆっくり落ち着いて食事ができる夕食で行うのがおすすめです。
そこで、今回は夕食を「快食」にしたプランをご紹介します。
基本的に、脂っこいものや甘いものでも、それが食べたいときは好きなだけ食べてOKです。
健康によいもので自分が好きなものから先に食べるようにすると、ダイエットがスムーズに進みます。
こうした食事を続けるうちに、脳疲労が解消され、しだいに脂っこいものや甘いものなどが欲しくなくなっていき、さらに体重が減っていくはずです。
左の「3原則」はBOOCSダイエットの基本。これを忘れずに、一日1快食を実践してみましょう。
BOOCSダイエット3原則
【1】たとえ健康によいこと(運動など)や、よい食べものでもいやであれば決してしない(食べない)。
・ダイエット中だからといって、嫌いな運動を始めたり、おいしいと思えないものを食べる必要はありません。BOOCSダイエットでは「がまんする」ことは絶対禁止です。
【2】たとえ健康に悪いこと(食べもの)でも好きでたまらないか、やめられないこと(食べもの)はとりあえずそのまま続ける(決して禁止しない)。
・甘いものや脂っこいもの、お酒やタバコなど、健康によくないものでも、好きなものを無理にやめることはありません。今はストレスをやわらげるのに役立ってくれるからです。
【3】健康によくて、しかも自分がとても好きなこと(食べもの)をひとつでもよいから始める(食べ始める)。
・ストレスからくる脳疲労を解消するには、自分にとって“楽しいこと”を始めること。誰もがすぐにできるのは、食事を“おいしく食べること”です。
[朝]紅茶や緑茶、生ジュースなど水分中心食で気分もすっきり!
「朝は食欲がない」「あわただしくて朝食を味わうひまもない」という人は、紅茶や緑茶などの良質な水分だけで十分。無理に朝食を食べる必要はありません。水分中心食は胃腸にやさしく、頭も体もすっきりします。朝からおなかがすいて、朝食をおいしく食べられる人は、いつもどおりの朝食をどうぞ。
ワンポイントアドバイス
「朝食抜きは太る!」は忘れましょう
「カロリーを制限しながら、3食きちんと食べなくてはいけない」「朝食を食べないと体に悪い」という、今までのダイエットや健康の常識は忘れてください。食欲がないのに無理に固形食をつめこむほうが、脳疲労が増えて、かえってダイエットや健康に悪影響を与えてしまいます。 BOOCSダイエットを実践して夕食をたっぷり食べていれば、朝はあまりおなかがすかなくなっているはず。だから、わざわざ無理して固形食をとらなくても、紅茶や緑茶といった水分中心食で十分なのです。
朝は、黒砂糖を入れた紅茶、緑茶、麦茶、ウーロン茶、具なしのみそ汁、野菜やくだものの生ジュース、スキムミルクなど。好きなものひとつでも、組み合わせてもOK
[昼]楽しく食べる夕食までの「つなぎ」。軽めに食べて期待を盛り上げて
朝が水分中心食だと、昼ごろにはおなかがすいてくるはずです。そこで昼食には、そばやおにぎりなど、無理なく夕食まで待てる程度のものを軽く食べておきましょう。つまり、昼食は夕食までの「つなぎ」と考えるわけです。
昼食を軽めにして、夕食時間が近づくころ「ああ、おなかがすいた。夕食が待ちどおしい」と思えればしめたもの。脳疲労がとれてきた証拠です。外食の場合も、なるべく和食を心がけて。ラーメンよりそばやうどんを、カレーライスより和食の定食など、さっぱりしたメニューを選ぶとよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
栄養補助食品はダイエットの心強い味方
本来、BOOCSダイエットでは、昼食には軽めの和食、夕食にはしっかり和食をとるのが理想的。でも、始めたばかりのころは、そう理想どおりにはいきません。となると心配なのが、健康に必要な栄養が十分にとれないこと。健康によい食事がとれないと、脳疲労も解消されず、ダイエットもスムーズに行えません。そのために、BOOCSのための栄養補助食品が開発されています。詳しいことはBOOCSの相談窓口(Q&A)に相談を。BOOCSダイエットに適した栄養補助食品のとり方を紹介してもらえます。
昼は夕食までがまんできる程度の軽めに。おにぎりやそば、うどんなどがおすすめ
[夜]満足するまでたっぷり食べて、心ゆくまで楽しみましょう
同じ食事でも、中途半端にしかおなかがすいていないときは、おいしさも中途半端です。つまり、最もおなかがペコペコのときが、おいしく食べられる快食タイムです。どんなに遅い時間の夕食になってもかまいません。ゆっくり、おいしく食べられる時間に、よくかんで、楽しみながら、食事のおいしさを心ゆくまで満喫しましょう。
メニューについては、何を食べようかと思い浮かんできた料理を食卓に並べるようにしてください。ダイエットにも健康にも最適な料理は、焼き魚や野菜の煮もの、おひたし、冷ややっこ、納豆、みそ汁、漬けものなどのような伝統的な日本の家庭料理です。でも、それが嫌いなら、無理して食べることはありません。どうしても脂っこいものが食べたくてたまらないなら食べてもいいのです。そして、左のコラムを参考に、徐々に和食のなかから好きなものをとり入れていってください。BOOCSダイエットを続けていけば、脳疲労が解消されてしだいに味覚が変わり、好きな和食の数が増えていくことでしょう。
ワンポイントアドバイス
ステップを踏んで、徐々に和食中心に
和食が嫌いなのに、はじめから和食にかえてしまうと、長続きしないで挫折する原因に。そこで、無理なく和食中心の食事にかえていく方法を紹介しましょう。
Step1
洋食や中華料理が大好きな人は、好きなだけ食べてかまいません。なにより、食べる楽しさ、おいしさを満喫してください。このとき、できるだけ上のイラストのなかからひとつでも好きなものを、好きな調理法で食事に加えることから始めましょう。
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Step2
BOOCSダイエットに慣れてきたら、今度は上のイラストにある食材で作った、自分が好きな和食メニューを一品でもとり入れていきます。自分で作るのが面倒だったら、市販の和食のお総菜を利用してもOKです。
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Step3
伝統的な和食のおいしさを思い出せるようになったら、和食メニューを増やしていきます。もちろん市販のお総菜でもいいのですが、旬の食材を自分で料理するほうがおすすめです。料理を作る楽しさや、旬を味わう喜びが生まれてくれば、ますます食事が楽しくなり、脳疲労の解消に役立ちます。
お米、旬の魚、旬の野菜(青菜や大根、にんじん、ごぼうなどの根菜類は特におすすめ)、豆や豆製品、海藻類、こんにゃく類や漬けもの(できれば自家製)など、和食に使われる食材はダイエットと健康の強い味方。ぜひとり入れて
どうしてもおなかがすいてがまんできないときは……
朝は水分中心、昼は軽め……となると、空腹で耐えられなくなることがあります。もし「おなかがすいてイライラする」というなら、がまんは禁物。間食をとりましょう。間食メニューは、黒砂糖と紅茶(別々でも、黒砂糖を紅茶に溶かしたものでもOK)がベスト。黒砂糖に含まれるブドウ糖は脳に必要不可欠なものなので、脳疲労解消に最適です。しかも白砂糖よりミネラルが豊富なので、いうことありません。これで満足できなかったら、りんご→おにぎり→そば→うどんの順に食べてみて。それでもまだ食べたければ、がまんせずに食べましょう。