肌に暗い影を落とすシミ。

できればなくなって欲しいし、「自宅で簡単にシミ取りができる方法」なんてあれば最高ですよね。

世の中いろいろなアイテムがあるもので、中には自宅で使っているだけですぐにシミが取れた!と噂の製品も。

それってホントのところどうなの?本当に自宅で簡単にシミが取れるの?

セルフシミ取りの効果や危険性、自宅で簡単にシミ取りするための極意について、お話していきます。

【疑問】シミ取りは自宅で本当に簡単にできるの?

「シミ取り」というと、なかなか効果が出ない・・・。専門の医療機関でないと難しい・・・。というイメージがありますよね。

そして、どのシミにも共通して言えることは、

まずは身体の内側から「抗炎症力と抗酸化力」を高めておくのが、シミ取りへの近道になる

ということです。

抗炎症力と抗酸化力とは、その名前の通り、炎症を抑える力と酸化を抑える力のことです。

シミの原因の大部分を占めるのが、紫外線などの外的ストレスによる肌内部の炎症です。
その炎症によって肌細胞の酸化が進み、メラニンが生まれ、シミになります。

シミそのものにアプローチするのはもちろんのことですが、シミができる「原因」に対して働きかけることが、シミ取りへの基盤になります。

自宅でシミ取りを簡単にしたい!と思うのであれば、内側からシミの原因に強い身体にすることと、外側からシミに効果のある美白アイテムを使う、2段構えの対策をしていきましょう。

(これについては、この先の内容でさらに詳しく説明していきます。)

シミが簡単に取れる!と話題になったあのアイテム その効果や危険性は?

巷で噂の「シミが簡単に取れる!」というアイテム。

果たしてその効果はホンモノなのでしょうか?
最近話題になった2つのアイテムを探ってみました。

洗うとどんどん薄くなる?!シミが取れる石鹸

洗うだけでシミがどんどん薄くなる!という特徴で話題となった「シミが取れる石鹸」

これは、「シミを漂白する成分」のハイドロキノンが含まれている石鹸のことです。

ハイドロキノンは、皮膚科や美容クリニックでも処方される本格的なシミ治療の薬。
効果はお墨付きですが、肌に合わないと炎症を起こす人も多い成分です。

<参考記事>

また、妊娠中や授乳中は使えない成分としても有名です。副作用のリスクもあるということを十分理解した上で使う必要があります。

さて、肝心の効果のほどは、「少しずつシミが薄くなる」ようです。
ハイドロキノンは一気に大量には使用できないので、配合量が日常的に使っても大丈夫なように調整されています。

たった数日でシミがなくなる!とまではいきませんが、肌に合っていて使い続けていれば効果があらわれるようです。

ただし使っていくうちに、ハイドロキノンの特徴である「肌にピリピリ・ジンジンとした刺激を感じる」「シミの部分が赤くなってカサカサしてくる」などの肌の変化を感じている人が多いです。

シミがボロッと取れる?!アメリカ初の「カソーダ」は一体何者?

使っていくとシミが「ボロッと」取れるという、なんだか少々怖い感じのする「カソーダ」
これも少し前に話題になったシミ取りアイテムですね。

この「カソーダ」というものは、ヒマシ油と重曹を組み合わせたものです。

肌の表皮を溶かして除去するピーリングの効果によりシミを撃退します。
気になるシミに塗り続けると、やがてかさぶたのような状態になり、そのかさぶたが自然に剥がれるとシミは薄くなっていく・・・という仕組みです。

即効性があるアイテムで、早い人では1か月も経たないうちにシミが薄くなったというケースもあります。(もちろん、時間がかかる人もいます)

最初にシミを針などで傷付けて塗りこまないといけないというのが、個人的には難点に思います。かさぶたができるまでに、膿が出たり、盛り上がって色が濃くなったりすることもあるようです。

顔の目立つ部分に使うのは、ちょっとためらってしまうアイテムです。

カソーダに限らず、レーザー治療などでも言えることですが、シミの部分のかさぶたが取れた後の肌はとても敏感です。

いつも以上に紫外線対策や摩擦を減らす努力をしないと、再びシミになることもあるので注意が必要です。

このように「シミが簡単に取れる!」というアイテムは、強力な成分が入っていたり、即効性を重視したものが多いです。

その裏には、副作用のリスクやアフターケアの手間が隠れていることを十分理解しておきましょう。

最も確実にできる自宅でのシミ取りとは?

最初の方でもお話しましたが、自宅でのシミ取りに欠かせないのが「抗炎症力と抗酸化力を高める身体の内側からのケア」です。

古い角質が溜まったままのガサガサ肌には、いくら高い美白用化粧品を塗っても効果がありません。

抗炎症力と抗酸化力を高め、肌が生まれ変わるリズムを正常にすることが、一番先にやるべきシミ取り対策です。

では、抗炎症力と抗酸化力はどうやったら高まるのか?
それは、私たちの最も身近な生活習慣「食べること」の中にヒントがあります。

シミ取りに有効な食事ってどんなの?

そもそも「シミが取れる」とは、「シミがターンオーバーによって肌表面から排出される」ということです。

ということは、「ターンオーバーを正常にするための栄養を意識して摂る」のがいいことが分かりますね。

ターンオーバーを正常にし、抗炎症力と抗酸化力を高める栄養とは、たんぱく質・ビタミン類・ミネラルです。それらをバランスよく摂っていくのがカギとなります。

具体的な食材をまとめると、このようになります。

栄養素食材
たんぱく質肉、魚、卵、牛乳、チーズ、豆類、大豆製品 など
ビタミンA緑黄色野菜、卵、肉類、魚、焼きのり、うなぎ、レバー など
ビタミンB群肉、魚、野菜、大豆、乳製品 など
ビタミンC緑黄色野菜、ベリー系や柑橘系の果物 など
ビタミンE緑黄色野菜、ナッツ類、魚介類 など
ミネラル海藻類、貝類、青魚、鉱水 など

これだけ並べると、たくさんの種類の食べ物を食べないといけないことがわかりますね。

パンや麺類などの「主食のみ」の食事が中心になっている人は、少しずつ「いろいろな種類の食材が食べられる定食スタイル」の食事に切り替えてみてください。

肌の基礎体力が付いて、シミ取りへのゴールが近付いてくるはずです。

まとめ

自宅で簡単にシミ取りができる。
確かに、そういったうたい文句のアイテムはあります。

しかし、強力な美白成分や即効性のある成分には、必ず裏にリスクやトラブルがあることもお忘れなく。

真のシミ取りアイテムは、あなたの身体の内側のチカラを上げることです。

抗炎症力と抗酸化力を高める食生活を続けつつ、美白アイテムのチカラを「ちょっとお借りする」というスタンスでシミ取りした方が、トラブルもストレスも起こりにくくなりますよ。

当サイトでは、自宅でシミを改善するためのセルフケアの方法を定期的にアップしています。

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ぜひ参考にしてみてくださいね。