目次
- 目薬でニキビが良くなる?!
- ニキビに効く!目薬の有効成分をチェック
- 目薬が効くニキビは「赤ニキビ」
- ニキビに効くおすすめ目薬を紹介
- 目薬でニキビケアするやり方
- 【口コミ検証】実際にやってみた人の効果とは?
- 【副作用】ニキビが悪化することはあるの?
- 目薬はあくまで目に使うもの…
目薬でニキビが良くなる?!
顔や体にできる嫌なニキビ、気になりますよね?メイクもうまく決まらないし、気分も落ち込みます。老若男女、ニキビに悩む人は世の中に多く存在します。皆さんは、気になるニキビ対策としてどのようなことをしていますか?
ニキビ治療用の薬を使っている、ニキビ肌専用の化粧品を使っている、サプリを飲んでいる、日々の食生活に気をつけている、適度な運動をしている、しっかり睡眠をとっているなど、いろいろなことを日頃から心がけていると思います。でも、なかなか思うようにニキビが治ってくれないという時ってありますよね。編集長である私、はるこ先生もニキビ対策はよく悩んでいました。
そんな数あるニキビ対策の中でも、今画期的な方法が話題になっていることを知っていますか?なんと、ニキビが目薬で治るという噂があるんです!TwitterのようなSNSやあの大手掲示板2chでも話題になっています。
信じ難いかもしれませんが、なんと目薬に含まれている成分がニキビに効果があるそうです!目薬という、身近にあり手軽に手に入る意外なものが、私たちのニキビの悩みをすっかり解消してくれるかもしれません。
今回ははるこ先生が、目薬がニキビにどのくらい効果があるのか、心配な副作用があるのかなど、しっかりリサーチしてみました!これを読めば、明日からのニキビケアが変わるかもしれません☆意外な裏ワザを駆使して、一緒に美肌を手に入れましょう!
ニキビに効く!目薬の有効成分をチェック
最初に、目薬のどのような成分がニキビにも効果があるのか、チェックしていきましょう!普段使っていても、 目薬にどのような成分が含まれているか、知らない人も結構多いのでは?この機会に一緒に確認してみましょう!ニキビ対策として目薬を選ぶときは、以下の成分が入っているかチェックすることがおすすめです♪
1.炎症を鎮める成分
目薬にはいろいろな成分が含まれていますが、まずは炎症を鎮める働きをする成分です!
グリチルリチン酸二カリウム
グリチルリチン酸ニカリウムは、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸ジカリウムとも言われています。すべて同じ成分です。抗炎症作用があります。ニキビに使用した際には、炎症を起こしている赤ニキビの症状を緩和する働きが期待できます。
イプシロン-アミノカプロン酸
イプシロン-アミノカプロン酸は、プラスミンの働きを抑制する作用を持っています。プラスミンは、炎症やアレルギー反応に関与しているため、炎症しているニキビを落ち着かせる効果があると考えられます。
塩酸テトラヒドロゾリン
塩酸テトラヒドロゾリンは、血管収縮作用があります。通常は、目の充血を抑えるために効果を発揮します。ニキビに対しては、炎症を起こしているニキビの血管を収縮させることで、 炎症を抑え赤みを改善する効果が期待できます。
2.傷を回復する成分
次に、傷を回復する成分です!意外かもしれませんが、目薬には傷を治癒する力もあるんですよ☆
アラントイン
アラントインは、炎症や刺激を抑える作用を持つ成分です。ニキビに使用した際には、皮下組織の傷の回復を促進する働きをします。赤ニキビや黄ニキビなど、炎症してしまったニキビを治癒する効果が期待できます。
3.皮脂の分泌を抑える成分
続いては、皮脂の分泌を抑える成分です!ニキビにとって、皮脂による毛穴のつまりは大敵!皮脂に効果がある成分は、ニキビの根本的な改善に効果が期待できます♪
ビタミンB5
ビタミンB5は、ニキビの原因となる過剰な皮脂の分泌を抑制する効果があります。目の疲れを改善する作用があるため、目薬に配合されていることが多いです。
ビタミンB2
ビタミンB2は、脂質を分解する作用があります。ニキビの原因になる皮脂を分解してくれる効果が期待できます。こちらも、目の疲れを癒すために目薬によく配合されています。
4.ニキビの進行を抑える成分
さらに、ニキビの進行を抑える成分もあります!こんなところまでカバーできるなんて、目薬の成分ってすごいですよね☆
ビタミンE
ビタミンEは、抗酸化作用があります。ニキビを進行させる活性酸素の働きを抑制してくれます。目薬には、血行を促進する成分として配合されていることが多いです。
5.色素沈着を抑える成分
最後に、色素沈着を抑える成分です!ニキビ跡をなくし、美肌を実現してくれます。
ビタミン B6
ビタミンB6は、肌の細胞となるたんぱく質の分解をサポートします。肌のターンオーバー(新陳代謝)を正常化する働きをするのです。そのため、ニキビ跡にも効果が期待できます。また、ニキビ跡は色素が沈着することにより起こりますが、その色素沈着の原因となるメラニンの生成を抑えてくれる働きもします。さらに、皮脂の分泌を抑えてくれる効果もあるため、まさにニキビケアには不可欠な成分と言えるでしょう。
目薬が効くニキビは「赤ニキビ」
目薬がニキビに効くという噂や成分を検証してみると、目薬の効果が期待できるのはズバリ「赤ニキビ」と言えそうです。ここまで、目薬に含まれている成分をチェックしましたが、炎症を抑える成分が多かったですよね?赤ニキビは炎症を起こしているニキビのことなんです。
赤ニキビとは?
ニキビには、白ニキビ、黒ニキビ、黄ニキビなど様々な種類があります。白ニキビと黒ニキビはニキビの初期段階で、日頃の自宅でのケアで綺麗に治すことができます。
ニキビの種類の中でも赤ニキビは、炎症をおこし、赤く腫れているニキビです。白ニキビや黒ニキビよりも状態は悪化しており、通常治すのに時間がかかります。そして、赤ニキビがさらに悪化すると黄ニキビになります。黄ニキビは膿みが出ている状態です。出血や化膿してしまうこともあり、薬を塗るなど適切な処置が必要です。黄ニキビにならないためにも、赤ニキビの段階でもケアがとても大切なのです。
ニキビは多数種類がありますが、見分け方としては、ニキビの患部そのものと周辺の肌の色がポイントです。色で炎症の度合いがおおよそわかります。ニキビの種類は、色別に原因や状態、治療法が考えられることが多いです。赤みが強くなっているニキビほど、炎症が進行していると考えられます。また、黄色くなっているニキビは、膿が出てきて重症化していると見られます。
ニキビの種類を見分けることは、綺麗に治療するために必要です。炎症が起きていないのに炎症を抑える薬を使っても意味がありません。炎症が進行しているのに、潰すなど悪化させるケアをしてしまっては元も子もありません。自分のニキビの状態を正しく見極め、適切にケアしていきましょう!
赤ニキビの原因
赤ニキビの大きな原因は、皮脂が過剰に分泌されていることだと考えられます。皮脂は肌を乾燥から守り、うるおいを与えてくれます。また、外部のホコリ、雑菌、ウィルスなどが体内に入らないようにバリアの役割も果たしてくれています。皮脂が少ないと、肌にツヤやハリがなくなり、シミやシワなどの原因にもなります。
しかし、皮脂が過剰分泌されるのも肌にとっては悪影響です。皮脂が過剰に分泌されると毛穴つまりの原因となり、毛穴につまった皮脂はニキビの原因となるアクネ菌の栄養素となります。つまった毛穴は、中でアクネ菌を培養してしまうのです。アクネ菌が増殖し、炎症を起こすと赤ニキビとなります。一般的には不規則な生活による肌のターンオーバーの乱れによって、赤ニキビは発生することが多いと言われています。
赤ニキビは、名前の通り、赤く腫れ、痛みを伴うことが多々あります。潰すと炎症が広がる可能性があるため、絶対に手で触ってはいけません。
通常は皮膚科に行って薬をもらったり、市販されているニキビ専用の薬を塗ったりして、赤ニキビを治療します。しかし、目薬にも炎症を抑える成分が配合されているため、赤ニキビの腫れを抑え、改善してくれる効果が期待できるのです☆
目薬が赤ニキビに効く理由
赤ニキビに目薬が効く理由は、ズバリ目薬に含まれている充血を抑える成分がニキビの炎症に効果があると考えられるからです。炎症が発生している状態というのは、その部分の血管が拡張し、血液が集中している状態です。
充血を抑える成分は、血管を収縮する作用があるため、拡張した血管を正常に戻し、血液の集中を和らげてくれます。また、目薬には眼精疲労回復のためにビタミンが配合されているものがあります。そのビタミンが肌に効果を発揮し、肌のターンオーバーの正常化を促す効果も期待できます。
つまり、目薬ならなんでも肌に効く、というわけではなく、充血を抑制する作用があったり、ビタミンがしっかり配合されていたりする目薬が主に効果があると考えられます。
ニキビに効くおすすめ目薬を紹介
目薬と一言で言っても商品によって有効成分に多少違いがあります。目薬の成分が赤ニキビに効きそうだ!ということがわかったところで、はるこ先生おすすめのニキビに効く目薬を教えます♪どれもニキビを治す作用があるおすすめ成分配合です!
バイシン®プラスII
もともとは、疲れ目を改善する目薬です。目に栄養を与え、目の新陳代謝や血行を促進するため、ビタミンがたっぷり含まれていることが特徴です。そのビタミンが、ニキビにも効果を発揮します!
ニキビに効く有効成分
主に、以下の有効成分が含まれています。
- ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg
- パンテノール(プロビタミンB5) 5mg
- 塩酸テトラヒドロゾリン 5mg
- グリチルリチン酸二カリウム 25mg
ビタミンB6は、肌のターンオーバー、新陳代謝を正常化し、ニキビ跡の色素沈着を防ぎます。ビタミンB5は、過剰な皮脂の分泌を抑える作用があります。塩酸テトラヒドロゾリンは、血管収縮作用があり、炎症による赤みや腫れを抑えます。グリチルリチン酸ニカリウムは、抗炎症作用を持ちます。ニキビの炎症からニキビ跡ケアまでカバーできる成分が含まれているんです☆
バイシン®プラスII 10ml 880円
ロート抗菌目薬i
ものもらいや結膜炎など、目の炎症を治療するための目薬であるため、痛みや腫れを抑える成分がたくさん含まれているのです。1回使いきりタイプなので、フレッシュさと清潔感は抜群☆
ニキビに効く有効成分
ロート抗菌目薬iに含まれている有効成分は、以下の通りです。
- グリチルリチン酸ニカリウム 0.15%
- イプシロン-アミノカプロン酸 1.00%
グリチルリチン酸ニカリウムは、抗炎症作用を持つ代表的な成分です。炎症による痛みや腫れを抑えてくれます。イプシロン-アミノカプロン酸も、炎症やアレルギー反応に効果があります。炎症や痛みを引き起こすプラスミンの働きを抑制してくれます。
ロート抗菌目薬i 0.5ml×20本
サンテメディカル12
もともとは、辛い眼精疲労を改善するための目薬です。眼精疲労に効果のあるビタミンや目の新陳代謝を促進する成分がたっぷり含まれています☆これらは、もちろんニキビにも効果を発揮する成分ばかりです。
ニキビに効く有効成分
以下の有効成分が含まれています。
- ビタミンB6 0.05%
- イプシロン-アミノカプロン酸 1.0%
- グリチルリチン酸二カリウム 0.1%
ビタミンB6は、肌の細胞を作るたんぱく質の分解をサポートし、肌のターンオーバーを促進、ニキビ跡が残らないように働きかけます。イプシロン-アミノカプロン酸は、炎症の原因となるプラスミンを抑制し、炎症を改善します。グリチルリチン酸二カリウムは、炎症による赤みや腫れに効果を発揮します。
サンテメディカル12 12ml
マイティアビタミンB2B6E
ビタミンは、目の疲れやかすみに効果があります。ビタミンの細胞呼吸を活発にしたり、新陳代謝を促進したり、血行を良くしたりする効果は、ニキビケアにも効き目を発揮します☆
ニキビに効く有効成分
マイティアビタミンB2B6Eに含まれている有効成分は、以下の通りです。
- フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(補酵素型ビタミンB2) 0.5mg
- ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)0.5mg
- 酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)0.25mg
ビタミンB2は、脂質を分解する作用があるため、ニキビの原因となる皮脂による毛穴つまりを防ぎます。ビタミンB6は、目薬に良く含まれている成分で、もうおなじみかもしれませんが、新陳代謝を促進する働きがあるため、肌のターンオーバーを正常化してくれます。ビタミンEが含まれているのは、この目薬の特徴かもしれません。ビタミンEは、抗酸化作用があるため、ニキビを進行させる酵素を抑えてくれます。
マイティアビタミンB2B6E 15ml 700円
目薬でニキビケアするやり方
おすすめの目薬はいかがでしたか?今まで、目薬の有効成分はあまり気にしたことがない方も多いと思います。ニキビケアのために目薬を使ってみようと考える方は、ぜひ有効成分を確認してみてください!自分が得たい効果をもたらす成分が多く入っているものを選ぶのがおすすめです♪
目薬の選び方がわかったところで、じゃあ実際にどうやって目薬でニキビケアをするのか、やり方が気になりますよね?はるこ先生がバッチリリサーチしたので、教えちゃいます☆
用意するもの
用意するものは、綿棒、もしくはコットンです!清潔なものを選びましょう。汚れやホコリがついていると、毛穴に雑菌が入り、ニキビを悪化させる原因となります。
やり方
綿棒もしくはコットンが用意できたら、実際のやり方を見てみましょう!以下の手順が目薬でニキビケアするおすすめのやり方です♪
- 綿棒(もしくはコットン)の先に目薬をつける。
- 洗顔が終わった後の清潔な状態で、ニキビ部分にのせるように目薬をつける。強く押し付けたり、こすったりしない。洗顔後、化粧水の前につけることがポイント。
- そのまま通常通りスキンケアをする。ただし、ニキビ部分はスキンケアを避ける。化粧水、乳液、クリームなどが、目薬と混ざらないようにする。
ポイント
目薬でニキビケアするやり方は、意外に簡単ですよね♪しかし、ポイントがあります!それは、1日1回寝る前に行うということです。寝る前に目薬をニキビにつけておくと、寝ている間に目薬の有効成分がニキビに浸透してくれます。寝ている間にニキビを治療してくれるので、より有効にケアできますよ☆
また、ニキビに目薬をつける際に、しみることがありますが、 痛みや刺激を感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。
【口コミ検証】実際にやってみた人の効果とは?
目薬という意外なもので、簡単にニキビケアができる!ということがわかってもらえたかと思いますが、気になるのはやっぱりその効果ですよね?
本当に目薬でニキビケアができるの?とまだ疑っている方も安心してください!はるこ先生が口コミを検証してみました♪その驚きの効果を実感した声を確認してみてください!
本来の使い方ではありませんが、目薬をニキビ部分に塗るとニキビが治ります。目薬には炎症を抑制する効果と殺菌効果があるため、ニキビにも効果的というわけです。またニキビ跡を消すのにも目薬は薬に立ちます。ですが本来の使い方ではないため、やりすぎは禁物です。
— わんきち (@webin_dev) October 12, 2016
朝ごはん食べる前にニキビに目薬塗って、食べ終わったあとに鏡で見たらしぼんでる…治まってる…!なにこれすごい!逆に怖い!
— か と す (@4_kts869) October 6, 2016
ニキビに目薬が効くって見て…昨日からちょっと試してみたらホントにいいかも。
— mio☺︎ (@milkgirl02) September 20, 2016
デカイおでこのニキビが今日触ったら痛くなくなってる!
おでこのニキビは睡眠不足らしいので。早く寝なくてはww
目薬、ニキビにつけると腫れが退くから持ってると便利(殺菌と抗炎症と収斂作用だから)
— マチダ・デ・ラ・マティ子 (@mamusi2) September 15, 2016
白ニキビ潰したあとの赤ニキビに
— ♢ ぽんず * 〜〜 ↺ (@rsblmaBK1Gk2HQB) September 5, 2016
充血用の目薬塗ると赤みが引くって
本当だった
目薬をニキビに塗って効果を実感している人がSNSでは多く見られました!目薬の効果恐るべしですね♪
ただ一方で、「肌にしみて痛い」「ニキビが腫れ上がった」などという声もあるようです。ニキビに目薬を使用する際には、自分の肌の状態を確認しながら最新の注意を払うことが必要です。
【副作用】ニキビが悪化することはあるの?
多くの人が効果を実感しているニキビに目薬を塗るケア方法ですが、ニキビが悪化することはあるのでしょうか。これだけ効果があった!という声がネット上に存在しても、実は目薬がニキビに効くという医学的根拠はありません。そのため、ニキビが悪化したり、副作用がでることもあります。
次の症状があらわれた場合は、すぐに使用を中止しましょう
目薬をニキビに塗った時に、次のような症状が出た場合には、肌に合っていない可能性が高いです。すぐに使用をやめましょう。
- 痛みやかゆみが生じた場合
- 腫れや赤みが増した場合
また、肌が弱い人もこの方法を試すのは要注意です。自分の肌に目薬が合うか試してみたいという方は、目立たない部分のニキビに塗って症状が出るか見てみましょう。慎重に使用することが大切です。
目薬はあくまで目に使うもの…
SNSなどネット上の口コミから話題になった目薬でのニキビ治療。効果を実感する声は今も後を絶ちません。ニキビに悩まされる人の数は多く、目薬のような手軽な値段かつ身近に手に入るものでニキビが治療できるのであれば、とても嬉しいですよね!ニキビ治療の薬や専用化粧品はとても高いものが多く、なかなか手が出せないこともあります。
しかし、あくまでも、目薬は目のためのもので、ニキビ専用の治療薬ではありません。そして、目薬がニキビに効くという医学的根拠もありません。ただ、効果が出たという声があるのも本当です。使用の際は、しっかり注意して行いましょう!