食後に体が熱くなる、体温があがるのはなぜ?
2017/03/22
ご飯を食べると体が暑い、熱くなる?その理由とは
個人的なことなのですが私はご飯を食べたりした後に「なんか熱いな」と感じることが多いです。
冬でも食後には「体が温かくなってきた」「あっ、体温上がっているな」と感じます。
まあ冬の場合は、「暑いな」とはあまり感じませんが体温が上がっていることには気づきます。
実際に体もポカポカしているように感じます。
そして夏は食後には体が暑くなるのを感じることが多く、「なんか暑いなー」「熱っぽいかな?」と感じていました。
ご飯を食べた後に体が熱くなるのは私だけなのかなと思ったのですが調べてみることにしました。
食後に体が暑くなる、体温が上がるのは「食事誘発性熱産生」という活動が原因
食事誘発性熱産生? DITとは?
食後に体が暑くなることについて
調べてみると厚生労働省のホームページに行き着きました。
食事誘発性熱産生(しょくじゆうはつせいねつさんせい)
Diet Induced Thermogenesis(DIT)
食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること。
参考 厚生労働省の公式ホームページ
➡️http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-030.html
このページにはこう書いていました。
食事誘発性熱産生(しょくじゆうはつせいねつさんせい)
ご飯を食べたときや食後に体が熱くなる、体温があがる状態のことをこう呼ぶようです。
はじめて知りました。
まとめてみます。
食事をすると吸収された栄養素が分解されます。そのときに一部が体熱となるそうです。
つまり体が熱くなるということです。
そのため、ご飯を食べると食後は何もしていなくても安静にしていても、代謝があがるので体が熱く感じるというわけなのです。
このことを食事誘発性熱産生(しょくじゆうはつせいねつさんせい)と言っています。
または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)と言うこともあるようです。
こういうのを見るとなんだか難しい感じの印象を受けますね。
食事の後でどのくらい体が熱くなるのかは食べたもの(栄養素)によるみたいです。
「おおー、なるほど」と思いましたがよく考えてみるとそりゃそうだなと感じました。
食後にどの程度、体が暑くなるのかは食べ物の種類によって異なる
たんぱく質のみを摂取、食べたときはエネルギーの約30%を消費するようです。
糖質のみは6%、脂質のみは4%を消費するようですが、普通の食事でその栄養素だけをとるということはないので、通常の混合した食事では大体10%のエネルギー消費になるようです。
このエネルギーを消費するときに熱が発生するというメカニズムですね。
このときに人の体のしくみとして熱が発生するようになっているので、食後はなんだか「暑いな」「熱くてポカポカする」と感じる人がいるというわけです。
運動やトレーニングをして筋肉をつけると食事誘発性熱産生(DIT)は高くなる
加齢や運動不足などで筋肉量が減ると基礎代謝が減ることに加え食事誘発性熱産生(DIT)も低下するようです。逆にトレーニングなどで筋肉を増やすと高くなるみたいです。
さらに食事の仕方としては、よく咬んだほうが食事誘発性熱産生(DIT)は高くなると言われています。
個人差ももちろんあるようです。
私は毎日ではないのですが、食事のあとで「なんだか熱いな」と感じることがあったのでこの疑問が解消できてよかったです。
とくに夏が近づくと熱いですね。まあ、普通のことのようです。
夏の時期などに、あまりに熱いと感じるときは、タオルを水で濡らして首にかけておくと冷たくて気持ちいいですよね。
冬以外の季節のときだと、食事のあとに「少し暑いな」と感じることが多いです。
逆に、冬のような寒いときには、食後に体の温度が上がってポカポカするのでうれしいですね。
食事の後に体が暑くなる、体温が上がっているように感じるのは普通で自然なことだったのです。