アクアフレッシュは効果なしの危険歯磨き粉!中身は・・・?

皆さんは普段どんな歯磨き粉を使っていますか?歯の健康に全くこだわりがないという人なら、ドラッグストアで見かけた一番安い歯磨き粉を買っているかもしれませんね。

そんな安売りの市販歯磨き粉の中でも最も手軽な部類に入るアクアフレッシュが、いったいどんな歯磨き粉なのか気になっている人も多いようなんです。今回はそんな悩みに答えて、アクアフレッシュの特徴をすべて解説していきたいと思います。

アクアフレッシュってどんな歯磨き粉?

アクアフレッシュはグラクソ・スミスクラインが発売する歯磨き粉なんですが、その一番の特徴は赤・白・青の3色の歯磨き粉が同時にチューブから出てくることですよね。一時期はテレビCMなどでも盛んにアピールされていました。

そんな3色歯磨きにどんな理由があるのかはわかりませんが、歯のホワイトニング効果や虫歯予防など、いろんな効果があるらしいですよ。テレビCMではこれ以上なにも触れられないので何とも言えません。

しかもそんな効果抜群の歯磨き粉が、ドラッグストアでは約200円で売られているというのは信じられません。まぁその実態については後述するのですが、とにかく安い歯磨き粉が好きなユーザーには人気の商品になっているわけです。

アクアフレッシュの危険な成分表

基剤・・・精製水
潤滑剤・・・ソルビット液、濃グリセリン、PEG-8
清掃剤・・・含水ケイ酸
粘結剤・・・含水ケイ酸、キサンタンガム、カラギーナン
発泡剤・・・ラウリル硫酸ナトリウム
香味料・・・香料(ライムミント)、サッカリンNa
着色料・・・酸化Ti、赤226
薬用成分・・・フッ化ナトリウム(フッ素)、塩化セチルビリジウム

これはアクアフレッシュのホームページから引用したアクアフレッシュの成分表です。この成分表を見る人が見たら、やっぱりこんな歯磨き粉は怖くて使う気にはなれません。

発泡剤のラウリル硫酸ナトリウムが危険

ラウリル硫酸ナトリウムは、アメリカではすでに歯磨き粉への使用を完全に禁止している成分です。

発泡剤の名の通り歯磨き粉の泡立ちをよくするために配合されているんですが、これは自動車や車庫用の洗剤にも使われる成分なんです。こんなものを口内の粘膜から毎日毎日摂取すればどうなるか想像できますか?

そんな危険な成分を歯磨き粉の泡立ちのために配合しているんですよ?そして歯磨き粉の泡なんか何の役にも立たないんです。これって消費者を馬鹿にしていると思いませんか?

潤滑剤のPEG-8とはポリエチレングリコール

ラウリル硫酸ナトリウムと並んでトップクラスの危険性を誇る成分がポリエチレングリコールです。ポリエチレングリコールはそれ自体が発がん性物質である可能性があるのに加えて、その他の有害成分を体内に吸収しやすくする働きがあるんです。

これをラウリル硫酸ナトリウムと一緒に取り込めばどんなことになるかわかりますよね?非常に危険性が高い行為なので、使用はおすすめできないんです。

薬用成分のフッ化ナトリウムはフッ素で発がん性物質

薬用成分の欄にあるフッ化ナトリウムはフッ素です。フッ素の危険性についてはもうご存知ですよね。これはもともと猛毒物質であり、歯磨き粉に使えるよう変質させても、その発がん性物質を取り除くことはできていない可能性があるんですだから高級歯磨きではフッ素なんて絶対に使用されません。

確かにフッ素に虫歯予防効果があることは確かですよ。でも虫歯を予防するために発がん性物質を摂取するなんて間違っていると思いませんか?

研磨剤ももちろん配合

ドラッグストアで安売りされているレベルの歯磨き粉には、ほとんど必ず研磨剤が使用されています。しかし成分表の文字から研磨剤という文字は取り除かれ、代わりに「清掃剤」となっているので注意してくださいね。

研磨剤とはその名の通り、紙やすりのように歯を削り取るための成分です。安い歯磨き粉は歯をしろくする成分なんて高くて使えないので、代わりに黄ばんだ歯を削り取ってしまおうというわけです。

サッカリンナトリウムも発がん性物質

アクアフレッシュほど危険成分が詰めあわされている歯磨き粉は無いかもしれませんね。香料として使用されているサッカリンナトリウムさえも、発がん性物質であることが指摘されている有害成分なんです。

香料ってただの香りのためのものですからね。よい香りのために発がん性物質を毎日せっせと摂取させられているんです。このバカらしさにはやく気が付いてほしいんですよ。

アクアフレッシュの口コミ評判

30代男性
歯磨き粉?安いからアクアフレッシュを使っていますよ。歯は白く保っています。研磨剤?なんですかそれ?
20代 男性
安さにこだわる私はアクアフレッシュ一択です。歯磨き粉なんて泡が立てばなんでも一緒でしょw
20代女性
3色で出てくるのがかわいい~♪

ちょっと悲惨な口コミ評判ばかりを集めてしまったんですが、アクアフレッシュを使っている人ってホントに意識が低い人ばかりなんですよね。まぁ独身の男性なんかだとそれもわかるんですが、美と健康にこだわる女性がクリアクリーンを使うなんてありえません

だから結論として、筆者はアクアフレッシュをおすすめしません。こんなメジャーな商品より、通販限定で隠れた良質ホワイトニング剤がたくさんあるんですよ。そちらを使ったほうが絶対に幸せになれますよ。

おすすめホワイトニング歯磨きランキング

1位:はははのは

ちょっとふざけた感じの名前にも見えるんですが、現在日本で購入できる最も優秀なホワイトニング歯磨き粉は「はははのは」でしょう。この有効成分量が素晴らしくて、主にオーガニック成分の力でステインやヤニ汚れを分解・除去してくれるんです

しかも安全性へのこだわりも完璧で、発泡剤・漂白剤・研磨剤・合成界面活性剤・着色料・パラベンまですべて不使用なんですよ。アクアフレッシュにこってり入っているフッ素なんてもちろん配合していません。

これで値段が1か月分1980円で送料無料となれば、もう試さない手はないでしょう。確かに200円のアクアフレッシュに比べれば高いですよ。でもその効果と安全性は比べるのも失礼なくらいです。

もし効果がなくても10日以内なら全額返金保障があるから、効果が不安という人でも安心して使えるのがまたいいですね。



2位:ちゅらトゥースホワイトニング

値段が3980円と高めなのでランキングでは2位にしましたが、実際ホワイトニング力が最も高いのはちゅらトゥースホワイトニングなんです。アミノ酸やリンゴ酸などの自然由来成分が歯の汚れを浮かして除去してくれるので、歯にまったく負担をかけずに白い歯を手に入れることができるんです。

予算に余裕のある方ならちゅらトゥースホワイトニング一択といっても過言ではありませんよ。ちゅらトゥースでも4千円なのだから、歯医者でのホワイトニング治療に比べれば激安でしょう。



アクアフレッシュまとめ

いかがだったでしょうか。

上記のような歯磨き粉に関する危険性や効果については、当然ながら断定的なものではなく、あくまでも「そのような可能性がある」というくらいのものです。専門家の意見ではないのであまり鵜呑みにしないでくださいね。

結論としてアクアフレッシュは全くおすすめしなかったのですが、これも人によって効果や感じ方は違うので、気になった方はご自分の歯で試してみるのが一番でしょう。それでもやっぱり筆者は「はははのは」をおすすめしたいですね。




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