治療案内
『白くて美しい歯』~それは誰もの憧れです。
健康的で周囲に好印象を与えるような、そんな美しい歯になりたいとお考えの方には、 是非ホワイトニングをおすすめいたします。
ホワイトニングとは (1)無痛 (2)歯を削らない (3)麻酔が不要 と三拍子揃い、そのうえ劇的に歯を白く明るい色調に改善できる治療法です。米国では既に1,000万人を超える患者さんが実行し、約90%の歯科医師が採用している安全性の高いものです。
但し、歯の変色の原因によっては、その色調が改善されない場合もありますので、治療開始前に変色の原因を正しく知る必要があります。
変色の主な原因としては以下が挙げられます。
- 食品、嗜好品(タバコ、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン等)によるもの
- 加齢によるもの
- 歯が出来ていく過程での、薬などの影響によるもの
- 神経をとる治療や外傷によるもの
これらの中で1、2による黄褐色系の変色は、比較的簡単にホワイトニングが可能です。
ホワイトニングの概要
- 医院で
- 1日目歯石を取って歯面をきれいにした後、歯型を取り、カスタムトレーを作ります。
- 医院でオフィスホワイトニング
- 2日目トレーにホワイトニング剤を入れ、装着し約1時間お待ち下さい。
この間は、チェアに座ってDVDや雑誌を見てお過ごし下さい。 - ご自宅でホームホワイトニング
- 翌日から3日間、ホワイトニングジェルを入れたトレーを就寝時(または日中2時間以上)装着します。 費用 1顎…\15,450 全顎…\30,900 ※自宅のみでも可能ですが2~3週間要します。
- 医院で
- 治療効果の判定
- メンテナンス
- ・ホームケア
(プラークコントロール:漂白効果のある歯磨剤Super smileがおすすめです。)
・定期検診 - タッチアップ
- 色調の後戻りがあれば、ご自分でホームホワイトニングを2~3回行ってください。
治療例
ホワイトニング ここが気になるQ&A
- Q1どれくらい変色が改善できますか?
- ご希望通りの「白さ」が実現可能かは、変色の原因により大きく異なります。歯の漂白の最終ゴールは「白さの改善」ではなく、「明るさの改善」と認識されていますので、「歯の色相(目に感じた色の種類)」ではなく、「歯の明度(明るさの度合い)」を基準にすることが正確な評価になります。
また、歯の漂白は天然歯にのみに有効です。セラミックスのかぶせやプラスチックの充填物は、改善後の色調に合わせてやり直すと全体が明るい色調に統一され、美しさが一層引き立つようになります。加齢・飲食物・喫煙が原因の変色は、容易にホワイトニングが可能です。 - Q2治療効果はどのようにして確かめますか?
- ホワイトニング開始前の手つかずの状態を「ベースライン・シェード※」と言います。ベースライン・シェードを写真で記録しておき、漂白後の状態と見比べて治療効果を確認します。
また、上下顎を同時にホワイトニングせずに、未漂白歯と比較することで簡単かつ的確に治療効果が確認(口腔内比較評価法)できるので、通常上顎から行います。 ※歯科では歯の色調を「シェード」といいます。 - Q3どのくらいの期間で白くなりますか?
- 必要な治療期間は、変色の原因や色調・濃淡・ご自身の協力度に影響されるので、具体的に予想することは困難ですが、目安としては ・ホームホワイトニングのみ→毎日行った場合 2~3週間
・オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング→医院で1時間+ご自宅で約3回程度 です。 希望される白さが極端に白い場合では、それ相当の時間がかかります。 - Q4痛みや不快感はありませんか?
- 最も多い症状は、ホワイトニング中の鈍痛と、ホワイトニング後の冷熱に対する「知覚過敏」ですが、ほとんどは数時間で消失する一過性のものです。また、積極的に抑制剤を使用して鎮静させることもできます。
その他では、ごくまれにカスタムトレーの圧迫感、歯肉・舌の局所的炎症、喉の軽い疼痛などがありますが、いずれもトレーの微調整等で簡単に解決できます。なお、不快症状ではありませんが、ホワイトニング期間中に歯が不均等に白くなる場合があります。これは、漂白効果が各歯により異なることが原因で、漂白を継続して数日後には白さのバランスは均一になります。 - Q5ホワイトニング効果はどれくらい続きますか?
- 改善後の白さが永久に持続すればよいのですが、 1.ホワイトニング後に起こる歯質への水分の復帰
2.生活習慣・嗜好品の常習等による再着色
3.加齢に比例して色調が濃くなる 等の理由で、時が経つほどくすんだ色調になります。
実際半年くらいで色調が戻って来る方もおられますが、3年以上も変化のない方もおられます。そこで、口腔衛生管理の点からもお勧めしたいのが、「6ヶ月ごとの定期検診」です。定期検診の際に「タッチ・アップ(修正)」を行うことで、白さを維持することが賢明でしょう。 その場合初回ほどの回数は必要ではなく、2~3回ホームホワイトニングをしていただくだけです。また、白さを維持するコツとして、 1.着色の原因となる食品・嗜好品の摂取、喫煙を控える
2.定期的にタッチ・アップを行う
3.月に1度のプロフェッショナル・クリーニング※を受ける 等が挙げられます。 ※プロフェッショナル・クリーニング;
日頃のお手入れでは落とし切れない歯石・プラーク・外因性着色を、専用の器材で除去し、清掃します。熟達した歯科衛生士が行うクリーニングの後は、歯がツルツルになり、お口の中は実に爽快になります。また汚れがつきにくくなります。 - Q6治療費はいくらですか?
- ホワイトニングは「自費診療」扱いで、健康保険制度は適用されません。歯や歯ぐきの治療・義歯の作成等、身体機能の回復を目的とする「保険診療」とは異なり、ホワイトニングは審美性の回復を目的とする「審美歯科」に属します。 ・ホームホワイトニング 1顎 12,875円
・オフィスホワイトニング 1顎 15,450円 上下顎では各々上記の2倍になります。 - Q7ホワイトニング治療が可能な年齢は?
- ホワイトニングジェルは、少しではありますが、歯髄(歯の神経)に影響を与えますので、若年者にはお勧めできません。可能な年齢は20歳位以上としています。
- Q8ジェルは期限が過ぎても冷蔵庫で保管していれば大丈夫?
- ジェルの有効期間は約6ヶ月間です。期限が過ぎてしまったものについては、やはりお勧めできません。より安全性を考慮し、高い効果を得るためにも、タッチアップの6ヶ月検診の際に新しいジェル※をご購入いただくとよいでしょう。薬剤の安全性についてはQ9をお読み下さい。 ※ジェル;1本 2,000円
- Q9漂白に使用する薬剤は安全ですか?
- 当院で使用している漂白剤のベースには、 ・ホームホワイトニング→10%の過酸化尿素
・オフィスホワイトニング→30%の過酸化水素 が使用されています。 「過酸化水素」は、口腔内に用いる殺菌剤として理想的な薬剤で、オキシドール等の身近な消毒剤にも用いられています。また、殺菌剤としての安全性も動物実験・人体実験を基に確認済です。発がん性を疑問視する意見もありますが、WHOは「動物実験に限定された証拠は存在するが、データ不十分で人体に対しても発がん性を有するとは言えない」との見解を発表しています。 実際、安全性に関して厳格なことで知られるFDS(米国食品医薬品局)の1998年度モノグラフにも、「過酸化水素」と「過酸化尿素」は口腔用殺菌剤として「カテゴリー1※」に分類されています。
「ホワイトニングは、歯科医の管理下で適切に使用されれば何の障害もない」という事実を踏まえ、米国ではこの10年間で1000万人以上の対象者に使用され、現在も多くの歯科医が臨床応用しています。 ※カテゴリー1;安全で有効性があり、不当表示品ではないと認識される薬剤