【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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ビューティープロ成犬用を評価!原材料・成分をズバッと辛口検証!

日本ペットフードから発売されている『ビューティープロドッグ 1歳からの成犬用』は健康に良い商品なのでしょうか?愛犬のためにおすすめできる商品であるか否かを原材料と成分から検証します!さて、結果は如何に!?

商品名ビューティープロ ドッグ 1歳からの成犬用
メーカー・輸入元日本ペットフード
種類総合栄養食/ドライフード/成犬用
参考価格(税抜)664円(Amazon参考価格より税抜)
内容量600g
コスパ約150円/日(1日あたり136g換算)
原産国日本

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
(コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり)
(内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり)

 

原材料と保証成分一覧

それでは原材料と保証成分を解説します。

まずは公表されている原材料と保証成分をご覧ください。
危険性があり望ましくないとされる原材料は赤色で表記します。
(賛否両論ある原材料も赤色で表記)

なお、ビタミン・ミネラル類に関しては
私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

難しいことはわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と思って頂ければOK。
後ほど、わかりやすく解説しますのでサラッと見てください。

まずは原材料をチェック。

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦ブラン、小麦粉、ライスブラン)、肉類(チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(チキンオイル、パーム油、共役リノール酸、 γ-リノレン酸(オメガ-6脂肪酸))、魚介類(フィッシュエキスパウダー、マリンコラーゲン、小魚粉末(DHA、EPA/オメガ-3脂肪酸源))、ビール酵母(β-グルカン源)、糖類(オリゴ糖、エリスリトール)、カゼインホスホペプチド、果実類(クランベリーパウダー、ブルーベリーパウダー(アントシアニン源))、トマト(リコピン源)、L-カルニチン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、硫酸亜鉛、グルコン酸亜鉛、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、バチルスサブチルス(活性菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン、メチオニン)、ヒアルロン酸

続いて保証成分をチェック。

成 分保有率基準値比 較
粗タンパク質25.0%以上22.0%以上+3.0%
粗脂質12.0%以上8.0%以上+4.0%
粗繊維3.0%以下4.0%以下-1.0%
粗灰分(ミネラル)8.5%以下8.0%以下+0.5%
水 分10.0%以下10.0%以下±0.0%

総合評価:悪い製品ではないが、不要と思われる原材料がたくさんあり。

それでは総合評価の発表です。

 

★★・・・ 星2つです!
(完全アウトではないが安全・安心とは言えない)

 

『ビューティープロドッグ 1歳からの成犬用』は
マリンコラーゲン、アントシアニン、ヒアルロン酸など
商品名のとおり「美意識がとても高い原材料」になっているのが特徴。

他のドッグフードにはないオリジナルな要素です。
しかも価格が安いわりに有害と思われる成分が少ないのも好印象。

フードの形が「ハート型」というポップな製品ですが
意外にも真面目なドッグフードかもしれません。

問題は「これらの美容成分が本当に効果があるのか?」というところ。

他の製品ではあまり使われない成分であるということは……(お察しください)
なのかもしれませんが、犬によっては相性抜群の可能性も否定はしません。

穀物がメインで、お肉の品質も良くありませんので
全然おすすめできるレベルではありませんが
市販の製品としては、まずまずなレベルではないかと思います。

ですが、せっかく健康のためにドッグフードを切り替えるならコレじゃないですね。

 

■主原料はトウモロコシと小麦です

まず主原料をチェックすると
トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦ブラン、小麦粉がずらりと並びます。

厳密に言えば違いますが、ざっくりと考えると
「トウモロコシ ≒ コーングルテンミール」
「小麦ブラン ≒ 小麦粉」です。

完全にトウモロコシと小麦がメインのドッグフードと言えます。

安いドッグフードなので仕方ないですが
やはり植物性タンパク質が栄養の中心であることは残念。
犬が本来必要なのは「動物性」のタンパク質ですから。

 

■健康に重要な「お肉」の質が悪そう……

動物性タンパク質はチキンミール
チキンレバーパウダーで補助されていますが
「○○ミール、○○パウダー」と表記されている場合は
質の悪い素材を使用している可能性が高いです。

悪い素材をすり潰して、練り合わせている可能性があります。

良い素材を使用している製品は
「生肉チキン、乾燥チキン」などのように表記しますので。

それがない本製品は「良い素材を使用している!」とは考えづらいです。

 

■完全アウトじゃないけど微妙な原材料がたくさん

完全にアウトと断言できるような原材料はありませんが
何でこれを配合するの? 本当に効果あるの?
と思う原材料が多く含まれています。

糖類(オリゴ糖、エリスリトール)、マリンコラーゲン
ヒアルロン酸などです。

相性の合う犬にとっては良いかもしれませんが
基本的にはいらない原材料だと思います。

ビューティーの冠を持つ以上、毛並毛艶へのアプローチと思いますが
このような疑問の残る原材料に頼らなくても、良質なタンパク質と
脂質があれば毛並毛艶は良くなります。

 

ビューティープロドッグ 1歳からの成犬用の評価まとめ

悪い原材料はそれほど多くはありませんが
「この原材料って本当に効果があるの!?」
と疑問に感じる原材料がたくさん入っているのが特徴。

他のドッグフードではあまり配合されない原材料なので
どこまで期待できるかは未知数ですが
過度な期待はしないほうが良いでしょう。

悪い原材料は少ないが、良い原材料も少ない
安全で安心を求めるならコレじゃない。

そもそも穀物がメインで、お肉も質が悪い時点で
個人的には“なし”の製品です。

 

PS
再評価により星3つから星2つへ降格。
他の製品と比べ、良し悪しは判断できないが
微妙な成分が多く含まれているため。

 

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