シルバーの黒ずみが一気に落ちる!アクセサリーを華麗に蘇らせる方法

買った時にはあんなにピカピカだったシルバー製品。でも使用しているうちに徐々に黒ずみはじめ、そのまま放置しておくと黒く変色してしまいます。

だからといって捨ててしまうのはもちろんもったいないこと。

できるだけ簡単でお金もかからない方法を紹介し、できるだけ長くシルバー製品を愛用する術を伝授します。

1. シルバー製品はなぜ黒ずむ?

あなたはシルバー製品を持っていますか?

肌を綺麗に見せてくれたり、はたまたカッコよくも見せてくれたり、とても人気の金属です。

指輪やネックレス、ピアスといったアクセサリー類の他にもタバコを吸う方はライター、またカトラリー(食器類)や花瓶などに使われることもあります。

製品の裏側や内側に小さく彫られた「SILVER」や「STERLING SILVER」といった刻印が目印になるかもしれません(シルバー製品にかならずこの刻印があるというわけではありません)。

ところがこのシルバー製品使えば使う程に徐々に黒く変色するといった大きな特徴があります。

と言ってもこれは決してデメリットではなく、この黒ずみが立体感を生み、例えばチェーンや装飾の多い指輪などをカッコよく見せることができたり、ピカピカのシルバーよりもあえてこの少し黒く落ち着いたシルバーを求める人も少なくありません。

これはシルバー製品の大きな特徴です。

ではどうしてシルバーは黒ずむのでしょうか?

これは硫黄による硫化が原因です。人間の皮膚を構成しているタンパク質の成分に微量に硫黄が含まれており、その硫黄成分が皮膚が触れることによってシルバー製品を黒ずませます。

指輪の内側や、ネックレスの肌に触れる部分が特に黒ずみやすいのはそのせいです。

とはいえ、身につけずに放置しておいたとしても、大気中にもごく微量に硫黄が含まれているので、徐々にですが黒ずんでしまいます。

あえてこの黒ずみを求める方もいれば、逆にこの黒ずみのせいでお気に入りだったアイテムの出番が減ってしまったと嘆く方もいるのでは……?

黒ずんだからといって、それがそのアイテムの寿命ではもちろんありません。買った時のようにピカピカにすることができます。

眠っているシルバー製品をお持ちのあなた、ぜひこの際まとめて一気にキレイにしてしまいましょう。

2. シルバー製品の黒ずみをキレイにする方法

シルバー製品の黒ずみをキレイにするには、いくつかの方法があります。その中でも代表的な3つの方法をここでは紹介します。

市販のクロスやクリーナーを利用する

てっとり早く確実な方法です。シルバーの黒ずみ対策の製品が売られています。

実は100均ショップにもクロスが売っています。こういったアクセサリー用のクロスでシルバー製品を地味ですがひたすら磨きます。

クロスはたいてい表面が少し毛羽立った柔らかいものなので、それほど力はいりません。

そして磨いた部分はピカピカに! そんなに汚れていないと思っていても、拭いたクロスは真っ黒……なんてことも。

この他にシルバーの黒ずみを浮き立たせてとる液体タイプのクリーナーもあります。

液体に浸し、その後専用のクロスで磨きます。するとビックリする程ピカピカに!しかも浸けておくのはたったの5~6秒なのも嬉しいところ(ただし液体の取り扱いは説明書をよく読んで下さい)

歯磨き粉でキレイにする

ちょっと抵抗があるかもしれませんが、他に宝石などがついていないシルバーアクセサリーを綺麗にする場合に試してみてください。

市販の歯磨き粉をティッシュに取り、表面を磨きます。量は最初からあまりたくさんつけずに擦ってみて量を調整してみてください。

細かい装飾などがある場合は歯磨き粉をつまようじや歯ブラシにつけて磨きます。

すると黒ずみが取れてみるみるキレイに!

もちろん磨き終わった後は匂いがするので、キレイに水洗いをして乾燥させましょう。

つい全体を歯ブラシで擦ってしまいがちですが、表面に細かな傷がついてしまうので、基本はティッシュもしくは薄い布を使って磨くことをお勧めします。

煮沸して徹底的にキレイにする

この方法ですと家にあるもので、驚く程シルバー製品の黒ずみがキレイになります。

少し手間はかかりますが、徹底的に!ということであれば家にあるものでできるのでぜひ試してみてください。

カトラリーなどの大きなシルバー製品の黒ずみ落としもこの方法をお勧めします(水を使用するため、シルバーのライターには適しません)。

〈 用意するもの 〉

  • 鍋(浅過ぎないもの、片手鍋がオススメ)
  • アルミホイル
  • 食塩

〈 手順 〉

  1. 鍋底に鍋底覆う形でアルミホイルを敷きます。その際アルミホイルは軽くクシャクシャにして広げてください。
  2. キレイにしたいシルバー製品をそのアルミホイルの上に置いて下さい。重ならない程度であればまとめて置いて構いません。
  3. アルミホイルの上に置いたシルバー製品が浸る位まで水を入れます。
  4. 入れた水の約1/5程度の食塩を入れます。
  5. その鍋を火にかけ沸騰させます。
  6. 黒ずみの程度やシルバー製品の大きさにもよるので、時間は何とも言えませんが、目に見えてシルバーの黒ずみが落ちていくので、落ちたら火を止め、やけどに気を付けて割り箸やトングなどを使って取り出します(目安として5~10分程度)。
  7. 取り出した後は乾いた布で拭き、十分に乾かします。

〈 注意点 〉

  • 他の宝石がついている場合は行わないで下さい。
  • いぶし銀の加工がしてある場合、その加工が取れてしまうので気を付けて下さい。
  • 火を使用するためやけどや火事には気を付けて下さい。鍋のふたは常にはずした状態でふきこぼれに注意して行ってください。
  • この際に使用した鍋に取れた黒ずみが付着する可能性があるため、できるだけ早く洗って下さい。

3.シルバー製品の普段のお手入れ!お気に入りを長く愛用するために

シルバー製品の黒ずみは避けては通れませんが、黒ずんでしまっても身近なものでキレイすることができるとは言え、できるだけその回数を減らしたいですよね。

それには、使用した後の保管方法にポイントがあります。

先程、「1. シルバー製品はなぜ黒ずむ?」のところでお伝えした通り、シルバー製品の黒ずみの原因は皮膚や空気に触れることです。

シルバー製品を使用する際に皮膚や空気に触れることは当然のことですが、使わない時にだけでもできるだけ空気にあたらないように保管をすることが、黒ずみを抑えてくれる要因となります。

それにはビニールやラップをして保管することです。両方を使えば更に効果は高まります。

完全に黒ずみを防ぐことはできませんが、そのまま置いておくよりも、かなり黒ずむ頻度や程度を抑えることができます。

例えばシルバーのネックレスをして出かけて、家に戻って外した後、軽く表面の汚れを拭き取り、ラップをしてビニール袋に入れて保管します。汚れを落とさずに密閉だけ行うと余計に黒ずみを進行させてしまうので気を付けて下さい。

できればシルバークロスでサッと拭くのがお勧めです。

眠っているアクセサリーを蘇らせるチャンスです

ずっと身に着けていたい指輪も、時々軽く内側だけでも拭き取ると良いと思います。

そして一番気を付けたいのが温泉。硫黄分が含まれた温泉にシルバーアクセサリーを身に着けて入ってしまうと、一気に黒ずんでしまうので気を付けてくださいね。

大切なシルバー製品。思い入れのあるものも多いのではないでしょうか?

毎日の少しケアと時々大がかりなケアを行って、長く大切にシルバー製品を愛用しましょう!

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