Rの怪談トーク術
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夏の定番といえば…「怪談」。
今回は10代が最も怖いと感じる「“最恐(さいきょう)”の怪談の作り方」を伝授!
真夏の定番「怪談」。
街の10代は「怖い話は聞きたくない!」と思いながらもついつい聞いてしまうという。
そこで今回は「10代が怖いと思う怪談」を徹底リサーチ!
ひんやりできちゃう10代からの怪談投稿はもちろん、怪談の作り方、さらには相手を惹きつける話し方まで、とことん伝授!
これを見れば、あなたも怪談で人気者になれるかも!?
10代“最恐(さいきょう)”の怪談作り
10代が最も怖いと思う「最恐(さいきょう)の怪談作り」!
挑戦するのは、怖い話が大好きないしがみ&ビビリのかすが。
教えてくれるのは、怪談師の城谷歩さん!
怪談作りに欠かせない「設定」
怪談を作るために欠かせないのが…設定。
必要な設定はご覧の通り!
「時間」はやっぱり、定番の「夜」がいいんだとか。
その他の「“最恐(さいきょう)”の設定」とは!?
怪談の設定①「場所」
10代が最も怖いと思う怪談に登場する場所とは?
そのランキングがコチラ!
1位の「学校」と答えた10代は、なんと8割にものぼった!(番組調べ)
学校を舞台にした怪談「一緒に帰ろ」(10代の投稿から)
私の学校には、誰も使っていない、屋上へと続く階段があります。
なんだか気味が悪いので、誰も近寄らないことで知られていました。
ある夕方のことでした。
下校時間を過ぎてしまい、私は慌ててその階段の前を通り過ぎました。
するとその時「一緒に帰ろ」と男の子に呼び止められたのです。
「気のせいかな…」と思い、通り過ぎようとしました。
するとまた男の子の声で「僕も帰りたいよ…」と聞こえてきたのです。
なんだか気になって、私は階段の上へと登りました。
そこにいたのは…この世のものとは思えない、真っ白い顔をした男の子だったのです。
私は無我夢中で走って帰りました。
後日聞いた話ですが、十数年前、あの屋上へと続く階段で男子学生が足を滑らせて亡くなったそうです。
あの時私を呼び止めたのは、その男子学生だったのでしょうか…?
怪談の設定②「登場人物」
10代が最も怖いと思う怪談の登場人物とは?
そのランキングがコチラ!(番組調べ)
第1位となった登場人物とは?
10代が最も怖いと思う登場人物が出てくる怪談「肝だめしのあと」
(10代の投稿から)
あれは、林間学校でのことです。
みんなで肝だめしをすることになったのですが、私は気分が乗らず部屋で待っていました。
そのうち、肝だめしに行っていた友達が戻ってきました。
その中に1人、浮かない顔をしている友達・リサがいました。
私は気になってリサに話しかけましたが、彼女は「なんでもない…」と笑いました。
その夜、私達は遅くまでおしゃべりをしていました。
すると突然、部屋の電気が消えたのです。
もちろん誰も電気など消していません。
気味の悪いことが起こったせいで、その日は切り上げることにしました。
翌日。私はリサからこんな話を聞きました。
昨夜の肝だめしの時、リサは森で真っ白い小さな女の子を見てしまったのだそうです。
そしてその後、部屋で突然電気が消えた時にピンと来たと言います。
「あの子、ついてきちゃったんだな…」と。
気をつけて…。
肝だめしの「後」、何かがあなたの後ろをついてきているかもしれません。
そう、10代が最も怖いと思う怪談の登場人物は「小さい女の子」!
怪談の設定③「アイテム」
10代が最も怖いと思う怪談に登場するアイテムとは?
そのランキングがコチラ!(番組調べ)
ランキング第1位のアイテムが出てくる怪談がこちら!
10代が最も怖いと思うアイテムが出てくる怪談「ポンポン」(10代の投稿から)
あれは、寝苦しいある夏の夜のことでした。
汗びっしょりで気持ちが悪かったので、私は顔を洗うことにしました。
するとその時…誰かが私の肩を「ポンポン」とたたいたのです。
私は「お父さんも顔を洗いに来たのかな?」と思い「ちょっと待っててね」と声をかけました。
しかし父はさらに肩をポンポンとたたいてきます。
「おかしいな…」、そう思い振り向くと…そこには誰もいませんでした。
向き直って鏡をのぞくと、そこには…
そう、10代が最も怖いと思う怪談のアイテムは「鏡」!
怖くなった時の対処テク
怪談をきいて怖くなった時、どんな対処をしているのか?
街の10代は、「友達と電話」「家族や友達と一緒にいる」「大声で歌う」など。
おのののかさんは「乱暴な言葉を叫ぶ!」という面白テクを披露!
いよいよ怪談作り!
10代へのリサーチでわかった、怪談に欠かせない設定を組み合せて、いよいよストーリー作り!
怪談作りのテクニック①「あえてぼやけさせる」
あえて情報をぼやかして話すと、聞き手が物語の世界に入り込みやすくなる!
怪談作りのテクニック②「オチを裏切れ!」
「振り返ったら、怖〜い女性に遭遇した」というオチを裏切ると、
「夜中一人で道を歩いていて、なんとな〜く振り返ってみると…誰もいない。また前に向き直ってみると…なんと目の前に女の人が!」
怖さが増すよね。
2人が怪談作りにチャレンジ!
いしがみは、番組HPの視聴者投稿を元に怪談作り。
かすがは、通っていた学校での噂を元に怪談作りをスタート!
かすがの怪談「第二音楽室」(母校のうわさを元に構成)
私が通っていた学校は、南校舎と北校舎の2つに分かれていました。
北校舎は立入禁止の場所。
なぜ立入禁止かというと、北校舎には「第二音楽室」という部屋があり、そこには大きな鏡がある。
その鏡に映った自分が白くかすんでみえると「1年以内に死んでしまう」と言われていたのです。
あれは、暗くなりかけた頃に校舎に忘れ物を取りに行った時のこと。
私が帰ろうとして玄関に向かうと、廊下の奥の方に白い服を着た女の子が見えたのです。
女の子はこちらをじっと見て、手招きをしています。
不思議に思いついていくと、女の子はある教室の前で立ち止まりました。
その教室の表札には、かすれた文字で「第二音楽室」と書かれていました。
そう、私は女の子に知らないうちに北校舎に連れて行かれていたのです。
「逃げなくちゃ」
急いで玄関を目指すと、耳元で女の子の笑い声と「もうちょっとだったのに…」という声が聞こえました。
私はその時思いました。あの第二音楽室の噂は、鏡に映った人が白くかすんで見えるのではなく、鏡に白い服を着た女の子が映っていたのだ……と。
いしがみの怪談「天井のシミ」(10代の投稿を元に構成)
これはカナちゃんという友達から聞いたお話。
私達の通う高校の3階の女子トイレの天井に、足跡のような奇妙なシミがあるんです。
なんだか気味が悪いけど「工事の人が付けた足跡じゃない?」と話していました。
ある夏の夜。部活が終わった後、カナちゃんはそのトイレを使いました。
しかしその時、トイレの中で気配を感じたのです。
カナちゃんが振り返ると、そこには誰もいません。
「おかしいな…」そう思いながら向き直ると、鏡越しに女の子と目が合ったそうです。
カナちゃんは、「この世の者じゃない女の子と目が合ってしまった」と、ひと目でわかりました。
なぜなら、その女の子は天井からぶら下がってこっちを見ていたのです。
カナちゃんは、私にこの話をしてくれた後、ボソッと言いました。
「ねえ、今絶対に振り向いちゃダメだよ?」。
その時私の後ろに何が見えたのか?私はその答えを知りません。
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