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ニキビにはいくつかの種類があった!症状や肌タイプ診断

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ニキビは男女問わず発症します。実に日本人の80%に当たる人が経験していると言われています。
特に思春期などの若い方は、皮脂腺の盛んな働きによりニキビが顕著にできやすい傾向にあります。しかし、ニキビは若い方だけの特有な症状ではありません。
ここでは、ニキビとは一体どんなものなのか?またニキビにはどのような種類があるのか?についてご紹介します。

ニキビについて

最もニキビができやすい場所は毛穴です。毛穴は皮脂腺から排出された、脂状の皮脂というニキビの要因物質が溜まりやすいところです。毛穴に溜まった皮脂は洗顔等のケアで綺麗に取り除けば問題はありませんが、現実には完全に取り除くことは少々難しいです。

さらに女性は日々の化粧により、その毛穴を塞いでしまいます。そのため、毛穴中の皮脂やアカを閉じ込めてしまい、ニキビの発症し易い悪条件が作りだされます。

コメドから発症する白ニキビと黒ニキビ

毛穴中の皮脂やアカを閉じ込めてしまった状態をコメド、または面皰(めんぽう)と言います。コメドとは、いわばニキビの発症原因の始まりという位置付けです。

コメドに皮脂やアカが溜まった状態で毛穴が塞がると白く盛り上がってきます。これを白ニキビと言います。

白ニキビと同様に、毛穴に皮脂やアカが溜まった状態で酸化すると黒っぽくなります。これを黒ニキビと言います。

症状が進むと赤ニキビになる

白ニキビと黒ニキビを放置してしまうとコメドに詰まったままの皮脂に悪性のアクネ桿菌(アクネカンキン)*が増殖し、やがて炎症を起こします。この状態になるとニキビは赤く腫れたようになります。これを赤ニキビと言います。

ニキビは白ニキビと黒ニキビから、やがてアクネ桿菌の悪性作用が働いてしまうと赤ニキビへと進行します。しかし、顔全体にできているニキビの症状や進行具合は異なります。

例えば、顔の一部分は黒ニキビ、もう一部分は赤ニキビというケースも珍しくありません。総合的に見た適切な処置が必要です。

*アクネ桿菌(アクネカンキン)
毛穴の脂質分を過酸化脂質に分解する菌

ニキビ跡の悩み

ニキビの悩みとして、発症後のニキビ跡に困っている方も多いと思います。ニキビはアクネスカーとも呼ばれています。
 
赤ニキビ発生後に膿疱*(のうほう)や膿腫*(のうしゅ)へと進行した状況下において、自己判断によりニキビを潰してしまったり間違ったケアをしたりすると、後々にケロイド*のような跡やクレーター*のようなニキビ跡が残りやすいです。
 
これは炎症を起こしている赤ニキビの皮膚組織が破壊されている為、元の肌への修復が困難になっています。そのため、ニキビ跡ができるのではないかと考えられています。
 
*膿疱(のうほう)
膿や体液により肌に発症する腫れ物

*膿腫(のうしゅ)
化膿から腫れに繋がった症状

*ケロイド
火傷のような跡

*クレーター
凹凸状態・くぼみ

症状について

医学的にニキビの名称は尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)と言います。

日常の中で「若いころはニキビ」「中年からは吹き出物」という会話を度々耳にします。しかし、実際は年齢に関係なく発症するのです。

肝心なのは、ニキビは皮膚の病気です。放置せずに適切な対処を行うことが大切です。

毛穴に発症し易いニキビ

そもそもニキビは顔だけでなく、胸の周りや背中にも発症します。大きな原因は、毛穴に皮脂が詰まる事により炎症し、赤く腫れあがるのです。さらに細菌等が感染してしまうと、痛みや膿などの症状も現れます。

このような症状を放置してしまうとニキビの跡がクレーターのように残ってしまったり、色素沈着からシミを引き起こしたりします。ニキビが発症したら軽視せずに、適切な方法と手段で治療とケアを行いましょう。

ニキビ跡のシミ。色素沈着とは?

ニキビの後遺症ともいえる色素沈着も、肌トラブルの大きな問題です。色素沈着とは、いわゆるシミのことを差します。シミはニキビが炎症した部分に出来やすいのが特徴です。

そもそもニキビが赤く炎症を起こすのは、ヒドロキシラジカル*という物質と細菌が闘うことによって赤く腫れます。その後、悪化すると細菌の死骸である膿が溜まります。

*ヒドロキシラジカル
殺菌物質を作り出す白血球の一種
 
シミはニキビだけでなく、身体の皮膚に炎症を起こした部分に共通して起こりうる症状です。この症状の事を炎症後色素沈着と言います。

肌のタイプについて

ここでは肌のタイプを大きく4つの種類に分けてみました。

①脂性肌(オイリースキン)

脂性肌は皮脂の分泌量が過剰なため、顔全体にベタツキやテカリがあるのが特徴です。毛穴が大きく開きやすい脂性肌は皮脂が溜まりやすく、汚れも蓄積されやすい事から最もニキビが発生しやすい肌タイプと言えます。

②乾燥肌(ドライスキン)

皮脂の分泌量が少ないため、角質においての水分が低下している肌です。乾燥の影響を受けやすいタイプでうるおいに乏しく、カサツキもあるため肌の柔軟性に欠けます。

③混合肌(ドライ+オンリー)

混合肌とは脂性、乾燥、普通肌の状態が顔のそれぞれに点在する事を言います。例えば、鼻や額は脂性肌、頬は乾燥肌といった場合があります。

日本人の多くはこの混合肌であるとも言われており、決して珍しくはありません。

④普通肌(ノーマルスキン)

皮脂の分泌量が適度なため、健康的で誰もが望むであろう最も理想的な肌です。きめが細かくハリがあり、うるおいもあるためしっとりしています。そのため、肌トラブルに対して一番遠い存在と言えます。
 
上記の4つの肌タイプは、皮脂の分泌量と季節の影響により変化する事を念頭に置いておきましょう。
肌というのは夏場に皮脂の分泌量が増加し、冬場に減少する傾向があります。そのため、その都度肌タイプは少しずつ変化します。
また、肌は年齢の積み重ねにも影響されます。一般的に、高齢になるほど皮脂の分泌量が低下し肌が乾燥しやすくなります。自身の肌状態によって、その時の適切なケア方法やニキビ対策をする事が重要です。

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