背中ピーリングで後ろ姿もバッチリ!セルフケアからクリニックまで
気になる背中のニキビや毛穴の黒ずみ、ザラつきなどは、ピーリングで解決!ボディーの中でも手の届きにくい背中をしっかりケアする方法をご紹介します。背中ピーリングで全身ツルツルお肌を目指しましょう!
目立つのにケアが難しい「背中」
「油断したらまたできてしまった…」。背中は皮脂腺が多く、意外と脂っぽいので、繰り返す背中ニキビに悩む女性も多いのではないでしょうか。触るとザラザラしていたら、ターンオーバーが乱れて古い角質が残っている証拠。毛穴には角栓が詰まっているかもしれません。放っておくと赤ニキビに進行してしまうことがあります。ムレたり、化繊でチクチクすると、湿疹になることも…。
また背中は、ニキビ跡や日焼け、衣服の摩擦で色素沈着も起こりやすい場所です。それなのに自分の目で確認できず、ケアしづらいのが難点。そして気づかないうちに、肌トラブルが進んでしまうのです。
調査では74%が「他人の背中にギョッとしたことがある」
ドクターシーラボが2000人以上のWEB会員を対象に、「背中のケア」に関する調査を行ったところ、ショッキングな事実が判明しました。
「電車の中などの街中で、他人の背中の肌荒れやニキビにギョッとしたことがありますか?」という質問に、74%、実に4人中3人もの人が「ギョッとしたことがある」と答えたのです。
ドクターシーラボWEB会員アンケート(2011年12月22日~12月26日/2,037人対象)
ちなみに、ギョッとした理由で一番多かったのは「背中のニキビやニキビ跡、ざらつき」(34.8%)。あなたの背中もバッチリ見られています。これはまずい!
でもどうすれば、キレイな後ろ姿を手に入れられるのでしょうか。
自宅でできる背中ピーリングの方法
ピーリングタオル
手の届きにくい背中のセルフケア。まずはバスタイムから始めましょう。背中のザラザラ角質・角栓のオフにおすすめなのは「ピーリングタオル」です。昭和のお父さんが銭湯で使うようなゴワゴワのナイロンタオルのことではありません(ナイロンタオルの使用は、肌に細かな傷がついて、色素沈着を起こしてしまう可能性があります)。柔らかい手触りのマイクロファイバーや、シルク素材を選びましょう。洗いながら肌磨きできるタイプのほか、お風呂上りにしぼって撫でるタイプもあります。角質や毛穴に詰まった角栓をケアできるので、背中だけでなく、二の腕やお尻のブツブツ、かかとのゴワゴワ改善も期待できます。
ピーリング石鹸
ザラザラ背中のままだと、毛穴に古い角質が入り込み、皮脂と混じってニキビができやすくなります。そんな時はAHA(乳酸、フルーツ酸など)が含まれた石鹸を試してみてはいかがでしょうか。AHAは角質を柔らかくして、オフしやすくする成分です。ニキビ用石鹸のほか、ターンオーバーをサポートするエイジング用石鹸にも含まれていることがあります。また、感光素201号、ヒノキチオールといった整肌成分が含まれた石鹸は、アクネ菌の増殖を防いでくれる効果も。成分表示をチェックして選びましょう。
拭き取り化粧水
先ほどのAHAなど、ニキビ用のピーリング成分が含まれた拭き取り化粧水を使うのも、おすすめの方法です。毛穴をキュッと引き締めてくれるハマメリスエキス、炎症を抑えるグリチルリチン酸、ニキビの菌を殺菌してくれるサリチル酸などの成分にも注目してください。
「でも背中は手が届きづらい…」。そんな時は、市販の便利グッズを上手に利用しましょう。長い柄の先端にコットンを挟んで使う背中用パッティンググッズは、ローションを塗るのにおすすめです。
また市販されている背中用の軟膏塗り器を使うと、クリームもムラなく塗れます。
そのほかにも、手軽にシュッと角質ケアと保湿が両立できるAHA入りのミスト化粧水もおすすめです。
サロン/クリニックの背中ピーリング
プロによる背中ケアといえば、ドレスを着る前のブライダルエステが代表的です。サロンや美容クリニックで行われる背中のピーリングには、どのようなメニューがあるのでしょうか。
ケミカルピーリング
背中にグリコール酸やサリチル酸エタノールなどの薬剤を塗って、古い角質、毛穴汚れ、シミやくすみを優しく取り除く施術です。繰り返し施術することで徐々に肌が生まれ変わるので、難治性のニキビや、ニキビ跡の赤みにとても効果的です。クリニックによってはプラセンタ注射を併用するところもあります。また、体の内側からの治療として、ホルモンバランスを整える薬や、ビタミンA、漢方などの内服を併用する場合もあります。
クリスタルピーリング
皮膚にクリスタル粒子を吹きかけ、物理的に古い角質を取り除くピーリングです。肌表面を均一に、なめらかな質感に仕上げます。美容クリニックではケミカルピーリングやイオン導入と併用する場合もあります。
例えばメディカルエステのシーズ・ラボでは、背中専用のコースがあり、ニキビのほかニキビ跡や色素沈着、日焼けによるシミ、毛穴の黒ずみやざらつきなど症状に合わせて、10種類以上の薬剤を使い分け、施術します。さらにピーリングの後に海藻パックで沈静化。イオン導入で有効成分をダイレクトに肌の深層部まで届け、美白効果を高めています。
写真キャプション:「背中ニキビ・シミコース」で肌荒れやシミが改善した例
ピーリング後のケアも大切
なかば強制的に肌の再生を促すのがピーリング。そのため、古い角質を取り除いた後のお肌は、一時的に肌の保湿力が低下し、乾燥しやすい状態です。放っておくと敏感肌になったりヒリヒリの肌荒れを起こしたりすることもあるので、きちんと化粧水やクリームで保湿をしてあげましょう。
また紫外線対策もとっても大切です。ピーリング直後は、背中を日光からカバーできる柔らかい素材の服を着ましょう。背中があいたデザインの服を着ている日は、日焼け止めや帽子を忘れずに。
ツルツル背中をキープするには?
ツルツル背中を手に入れるにはどうしたらいいの?コツを3つご紹介します。
吸汗に優れた風通しのいい肌着を
「後ろ姿美人」を目指すなら、まず肌着から。化学繊維の肌着は背中に高温多湿の密室状態を作ってしまい、湿疹やニキビができやすくなります。肌着はぜひ、汗をよく吸ってくれる風通しのいい天然素材を選びましょう。
シャンプーを無添加にしてよく流す
シャンプーやボディーソープの成分が残っていると、肌荒れや角栓の原因になります。①なるべく無添加のものに変える ②シャンプー後に体を洗う ③お風呂から上がる前に念入りに洗い流すなど、気を配ってみてください。洗浄成分にガッスールなどのクレイが含まれていると、毛穴の詰まりを優しくオフしてくれます。
油っこいものや甘いものをとりすぎない
「お肌に良くない」「明日後悔するかも」と思いつつ、ついついやめられない揚げ物やお菓子。特に食べるのが夜中だと、あなたの背中にも肌荒れの危険がしのびよってしまいます。「脂肪や糖分をとりすぎてしまう」と感じたら、グミやゆで卵、低カロリーのゼリーなどで気分を紛らわせて!間食をしなくてもいいよう、普段の食卓でも、高たんぱく低脂肪、食物繊維たっぷりのバランスのいい食事を心がけましょう。
いかがでしたか? 背中のニキビや肌荒れは、なかなか自分でケアしづらいもの。でも古い角質を正しく取り除いてお肌への刺激をさければ、改善する可能性があります。自宅ケアが難しい場合は、プロの手を借りるのもおすすめですよ。