ダイエットを始めてからお腹が張ってしまった…という方はいませんか?
もずくには便秘によく効く不溶性食物繊維がたっぷり。糖質も低く、カロリーも低い!そんなダイエット食であるもずくで困った便秘を解消しましょう。最後に簡単なモズクスープを紹介していますので、参考にしてみてください。海草の糖質量が知りたい!という方は先にこちらもチェックしましょう。→海草の糖質量一覧
便秘解消にも!ダイエットにおすすめのモズク
もずくが便秘に利くといわれているのには理由があります。それが「不溶性食物繊維フコダイン」。フコダインとは、海草特有のヌメヌメの正体です。この不溶性食物繊維。人には消化できない成分のため、吸収されずに体外へ排出されます。便の排出を促し、便の量を増やし、体外へ余計なものを排出してくれるのです。
便秘に良い!ダイエットに良い!と云われる理由はこんなところにあったんですね。
ダイエットだけじゃない!もずくの効果について
この不溶性食物繊維には他にもこんなに良い効果が!
- 血糖値の上昇の緩和
- がん細胞を殺す
- 血液サラサラ
- 悪玉コレステロールを下げる
- アンチエイジング
- 腸の働きを整える
便秘でも便秘でなくても、毎日食べ続けたいですね。それぞれの効果について細かく見ていきましょう。
血糖値の上昇の緩和
もずくが血糖値の急な上昇を抑える、と言う話はよく聞きますが、そのわけはあのヌメリ。あれの元は水溶性の食物繊維、フコイダンやアルギン酸によるもので、これらが体の中に入ると食物をゆっくり体内に運ぶといった作用が働きます。そうすると自然にもずくと体内に一緒に入った糖も緩やかに吸収されます。ゆえにもずくを食べると血糖値の上昇が緩和される、ということになるわけです。
がん細胞を殺す
正常な細胞は生まれる・死滅する、を繰り返すのに対し、がん細胞は死なずに生まれるばかりで体の中で増え続けます。その理由はがん細胞には本来正常な細胞が持つべき自殺機能「アポトーシス作用」が働かないためなのですが、もずく由来のフコダインはこのアポトーシス作用をがん細胞に促す効果があるのだそうです。よってもずくを食べるとがん細胞が死滅する、と言われているのです。また、フコダインはがん細胞の活性を抑える効果もあると言われています。
血液サラサラ
どろどろ血液の原因である高脂血症と血栓。ここでもフコダインは大活躍します。
まず、中性脂肪ができる原因は血液内の余分な糖。体内に入った余分な糖は、インシュリンが脂肪にかえて体内にため込もうとします。その時に血中にも中性脂肪がたまるわけですが、フコダインはその糖自体の吸収を緩やかにするので、血中内の糖が脂肪に変わりにくく、その結果血中に中性脂肪がたまりにくくなり、高脂血症を防ぐのです。また、フコダインには血栓を溶かす効果もあるので、この2つの効果で血液がサラサラになるわけです。お酢と合わせて食べるともっと効果を発揮しますよ。
悪玉コレステロールを下げる
ドロドロ血液のもう一つの原因である悪玉コレステロール。もずくに含まれている植物性ステロールと言う物質がこの悪玉コレステロールをやっつける働きをしてくれます。
アンチエイジング効果
もずくは食事前に食べると脂肪の吸収を抑え、しかも燃焼を促進するといった効果があります。そして水溶性食物繊維が豊富に含まれているため、デトックス効果もあるのです。
また、フコダインには傷ついた細胞を修復する効果もあるのでアンチエイジングや髪の毛をきれいにする効果もあり、ミネラルが豊富なのでお肌にもよくシワの出来にくい肌になる、もずくの茶色い成分であるフコキサンチンは免疫力を高め健康な体になる、と女子にとってはいいことずくめの食品。きれいになりたいのであれば、毎日食べるしかないでしょう。
腸の働きを整える
もずくは水溶性食物繊維が豊富なので、これが善玉菌の栄養源となります。これが腸内環境を整え便秘に効果があるのはもちろんですが、善玉菌が増える=悪玉菌が減るということなので、悪玉菌が腸内で生成するアンモニアや硫化水素の発生を抑え、また出来たそれらの物質はフコダインが包み込んで体外に排出しようとします。ということは、もずくで腸内環境がととのえられると、体臭の予防などにもつながるという嬉しいおまけまでついてくるのですね。
ダイエット簡単なもずくスープを紹介
もずくは、パックに入ったもずく酢で食べることが多いと思いますが、加工されていないもずくを買ってくれば、大量に食べられますので効率もアップ!個人的な感想ですが、ちょっと多いかな?という量を食べるほうが、便を促してくれる気がします。
便秘がちな方におすすめしたい糖質制限メニューがこちら「モズクスープ」。材料をいれてほっておくだけの簡単メニューです。朝ごはんなどにこれを大量に食べると、個人差はあると思いますが、私はかなり好調な感じです。
もずく和風ープのレシピ
- もずく(好きなだけ)
- 水(400ml)
- 白だし(希釈によるので適量を)
- お鍋を入れて沸騰させます。
- 白だし、モズクをいれて完成です。
本当に簡単ですね。笑
白胡麻、三つ葉などをプラスするとより美味しくなります。かき混ぜた卵を落としても美味しいですよ。他にも以下のような中華スープもモズクに合います。
もずく中華スープのレシピ
- もずく(好きなだけ)
- 水(400ml)
- 生姜(1片)
- ねぎ(お好み)
- ニンニク(お好み)
- 鶏肉(お好み)
- ☆塩、胡椒(適量)
- ☆醤油(少々)
- ☆中華だし(適量)
- お鍋に水、生姜とねぎとにんにくをいれて火をつけます。
- 煮立ったら一口大にきった鶏肉をいれ弱火で煮込みます。途中で☆を適量いれて味を整え、最後にモズクをいれて完成です。
鶏肉は、もも、胸肉、ささみなんでも大丈夫です。さっぱりが良ければ胸肉、ささみにしましょう。モモ肉の場合は出汁がしっかり出るので、中華だしは少なめでOK。あくをしっかりとりましょう。鶏肉は最初に軽く炒めてもOK。もずくは、必ず味のついていないものを使ってください。塩抜きされているモズクだとそのまま使えて便利です。されていないときは30分ほど水につけ洗いましょう。
このモズクスープに、麵の代わりに寒天をいれると、ボリュームもアップしますのでダイエット中の食事には最適!寒天の情報をこちらをチェックしてみてくださいね。
最終更新日:2017年07月06日