ハワイ島発 「ビッグアイランド・ビーズ」オヒアレフアの生はちみつ

年間を通して気候が暖かく、色鮮やかな花や植物がいきいきと生息するハワイは、養蜂にも適した環境なのだそうです。そのせいか近年、小規模経営ながらもこだわりを持ったハニーメーカーを数多く目にするようになり、ファーマーズマーケットなどへの出店をきっかけに人気を集めるハワイ産のハニーブランドが増えてきているようです。

そんなメイド・イン・ハワイのハニーブランドの中でも老舗であり、根強い人気を誇るのが1971年創業の「ビッグアイランド・ビーズ」のはちみつです。ハワイ諸島の中でひときわ大きい島で、“ビッグアイランド”の愛称を持つハワイ島。その広大な自然の中で作られる、その名も「ビッグアイランド・ビーズ」のはちみつは、完全非加熱、無ろ過で作られるオーガニック生はちみつ。希少な天然の生はちみつだけが持つ、独特のコクと香り、ハワイ固有の花から採れた個性的な味と風味は、他にはない強いアイデンティティを持っています。

  • 材料
  • <グリルペアとモッツァレラチーズのハニーサラダ> - 4人分
    ●洋梨 … 5個

    ●ドレッシング
      *「ビッグアイランド・ビーズ」オフアレフアハニー … 大さじ3
      *グリーンオニオン … 3本 
      *パクチー … 1/4カップ
      *塩 … 小さじ1
      *ライムピール … 小さじ1
      *ライムジュース … 1/2カップ
      *クミン … 小さじ3/4
      *チリパウダー … 小さじ3/4
      ・オリーブオイル … 1/3カップ

    ●クッキングオイルスプレー … 適量
    ●ベビーアルグラ … 適量
    ●モッツァレラチーズ … 5ミリ幅にスライスにしたもの16枚
    作り方
  1. 1. 洋梨ひとつの皮をむき、ざく切りにする。残りの洋梨は5ミリ幅の輪切りにスライスする。

    2. ざく切りにした洋梨と*(ドレッシングの材料)をフードプロセッサーに入れて、10〜15秒ほど撹拌する。

    3. オリーブオイルを3回ほどに分けて入れ、全体が混ざるようにする。

    4. 焼き網にクッキングオイルスプレーをかける。オーブン(またはオーブントースター)を170度〜200度ほどに温める。

    5. 3でできた洋梨ドレッシングの1/3カップ分を輪切りにスライスした洋梨にハケでつける。

    6. オーブンで片面3〜5分ほどずつ焼いて焼き色をつける。

    7. お皿にベビーアルグラを敷き、その上に焼きあがった洋梨スライスとモッツァレラチーズスライスを交互に重ねて盛り付ける。

    8. 残りの洋梨ドレッシングを上からかけて出来上がり。

    季節の旬のフルーツを使ってシーズンごとにプラム、ピーチやリンゴで作ってみても♪

ハワイの大自然がつくるビッグアイランド・ビーズのハニー

ビッグアイランド・ビーズのはちみつは、マカダミアナッツの花やウィレライキの花などハワイならでのフレーバー揃います。その中でも一番人気なのがオヒアレフアのはちみつです。オフアレフアはハワイの固有種で、同じ一つの植物ながら木の部分がオフア、花の部分がレフアと呼ばれアザミに似た印象的な赤い花をつけます。レフアはハワイ島の花に指定されていて、レイにも使われ、地元の人々にとって想い入れの強い花のひとつでもあります。
オヒアレフアハニーはまるでなめらかなプリンのような乳白色をしていて、「ハワイ島の白いはちみつ」とも呼ばれているそうです。開けたての瓶からひとさじスプーンですくってみると、手応えを感じるこっくりしたテクスチャー。シロップ状のさらさらしたはちみつに慣れていると少しザラつきが気になるかもしれませんが、口の中で溶けきる頃には不思議なほどすっきりとした口あたりに変わります。オヒアレフアの上品でフローラルな香りに加え、キャラメルにも似たほろ苦さも持ち合わせているのがこのハニーの特徴の一つで、複雑なバランスが味に濃厚な深みを与えてくれています。優しくもワイルドな花のはちみつは、いつもの紅茶に少し加えるだけで、繊細な風味が引き立つフレーバーティーにグレードアップしてくれます。チーズと一緒に食べてみるのもおすすめ。ユニークな味のコンビネーションに驚くはずです。

生はちみつと加熱処理はちみつの違いは?

非加熱の生はちみつと加熱処理されたものとの決定的な違いは、その繊細な味だけでなく、栄養価の高さにあります。

一般に日本で手に入るはちみつの多くは、生産効率を高めるために加熱して水分をとばしたり、水分や糖分を加えて結晶しにくく加工したものがほとんどで、天然の生はちみつと言えるものはなんと全体の0.08%以下ほどしかないそうです。

生はちみつには代謝を高めるビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンC、貧血の予防に役立つ鉄・葉酸・銅、その他にカリウム、カルシウム、亜鉛などの美容に関わりのあるミネラルやポリフェノールが含まれているため、美肌効果も期待できます。また酵素やグルコン酸をはじめとする有機酸もたっぷりと含まれているので、腸内環境を整えてくれる効果があると言われています。

また、生はちみつには傷口の殺菌効果や治癒効果が認められていて、古くから薬として使われてきた歴史もあり、アメリカでは外科の分野でも応用されているほどです。

しかし、これらの有効成分の多くは熱に弱いため、熱処理をしてしまうとせっかくの栄養素が壊されてしまうそうなのです。
約45℃以上で栄養成分が壊れてしまうと言われているので、トーストやヨーグルト、チーズ、果物などに添えて、熱を加えずにそのままいただくのがおすすめです。紅茶やミルクなどに入れる場合にも少し冷ましてからにする方がいいそうですよ。

ハニーサラダの簡単トロピカルアレンジ

貴重なビッグアイランド・ビーズの生はちみつをお料理のバリエーションでも楽しむなら、ハニーサラダの簡単アレンジはいかがでしょうか? サラダのドレッシングとして使えば、はちみつに熱を加えることなく自然の甘みを楽しむことができます。

「グリルペアとモッツァレラチーズのハニーサラダ」のレシピでは、洋梨をグリルして甘みを閉じ込めて、ハニーとフルーツをブレンドしたドレッシングをかけて仕上げます。オフアレフアのフルーティな味わいと果物そのもののジューシーさが相まったさわやかな一品です。洋梨だけでなくそのシーズンのフルーツを使って、ピーチやプラム、リンゴなどにかえてみるのもおすすめ。季節を感じるアレンジが堪能できます。
このほかにも、ビッグアイランド・ビーズのはちみつを使った「ナッツとドライフルーのはちみつ漬け」の作り置きもおすすめです。はちみつ漬けに使うナッツ類は1種類だけで作ったり、自分でブレンドしたりと楽しんでいますが、手軽でおすすめなのが“サンフードスーパーフード”の『マンゴーマカダミアアドベンチャー』です。

『マンゴーマカダミアアドベンチャー』はオーガニックのマンゴー、マカダミアナッツ、ゴジベリー、カシューナッツ、マルベリー、カカオニブのトレイルミックスで、このミックスを使うだけで南国らしいトロピカルなはちみつ漬けに仕上がります。長期間保存が可能なので、簡単なおつまみや急な来客時のお茶うけとしても重宝します。

生はちみつは自然のエネルギーの結晶

みつばち一匹が生涯をかけて集める蜜は、およそティースプーン一杯分だそう。小さなひとさじに詰まった大自然の営みに想いを巡らせると、その恵みをさらに一層ありがたく感じますよね。

自然のエネルギーの結晶ともいえる「ビッグアイランド・ビーズ」の甘いハニーが織りなす、ハワイの花の気高さとエネルギーに満ちた力強い生命力をぜひ味わってみてください。