寒さもグッと厳しくなり、今週末には大寒波が来るとのことです。
そしてこの時期に注意したいのは、ご存知、インフルエンザですね。
今年のインフルエンザは、どうやらタミフルの効果が薄いA型の
インフルエンザが流行するとのことです。
インフルエンザの種類
インフルエンザには大きく分けて、以下の三つに分類されます。
- A型
- B型
- C型
これらのインフルエンザは、感染源や性質に違いがあります。
今回は、今年(2014年)に流行すると言われている、
A型のインフルエンザに注目してみましょう。
その他の型については、また別途まとめていきたいと思います。
2014/03/30(土) 追記
B型インフルエンザが流行りだしてきました。
B型インフルエンザについてもまとめてみましたので、
よかったらこちらもご覧ください。
また、意外と認知されていない冬の病気として、
「冬季うつ病」という病気もあります。
以下でまとめてあるので、よろしかったらご覧ください。
A型インフルエンザ
A型のインフルエンザの大きな特徴は、
爆発的な流行性があるということです。
A型のインフルエンザは、
非常に変異しやすく、感染もしやすいのです。
過去に流行したソ連型、最近話題となった鳥インフルエンザ、
今年流行すると言われている香港型、
これら全ては、このA型インフルエンザに当てはまります。
A型インフルエンザは、上図のような構造になっています。
とはいえ、難しい言葉ばかりなので、
ここでは構造の話は割愛しますね。
また、A型インフルエンザは全体の約6割を占めることより、
B型、C型に比べ流行性が高いと言えるのです。
症状
A型インフルエンザにかかると、以下の3大症状が現れます。
- 高熱
- 寒気・悪寒
- 関節痛・筋肉痛
インフルエンザにかかると、ほぼ間違いなく高熱になります。
時には40度を超える程の高熱にまであがります。
そして高熱により、寒気や悪寒が強く感じられるようになります。
身体には、ウイルスと戦うための免疫力というものが備わっています。
これらがウイルスと戦ってくれることは非常にありがたいことなのですが、
いかんせん、戦いにはダメージがつきものです。
ウイルスとの激しい戦いの末、炎症というダメージが待っています。
この炎症によって、関節痛・筋肉痛になってしまいます。
かなりの高熱の場合は、脱水症状を起こす場合もあり、
歩行すら困難になってしまう程衰弱する場合もありますのでご注意を。
以前、僕自身もインフルエンザにかかったことがあり、熱は41度を超えました。
寒気やめまいやらが半端じゃなくて、歩けなかったことを覚えています。
ここまでになると、さすがに意識もうろうでしたね (笑)
治療法
インフルエンザとセットのように出てくる「タミフル」という薬があります。
インフルエンザにはタミフルだとよく言われますが、
タミフルにはどんな効果があるのでしょうか。
タミフルの効果の代表として、以下が挙げられます。
- インフルエンザの病状改善
- 肺炎といった合併症の抑制
ここで一つ、注意点があります。
タミフルは、インフルエンザのウイルスを退治するわけではないのです。
タミフルの実際の効果は、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐことです。
つまり、症状がピークになってからタミフルを飲んでも遅いのです。
タミフルの効果を活かすには、インフルエンザ発症後、
48時間以内にタミフルを摂取することと言われています。
タミフルは市販薬として販売はしていないため、
インフルエンザの疑いがある場合は、
すぐ病院で診察してもらうことをお勧めします。
タミフルが効かないインフルエンザ
今年はタミフルが効かないインフルエンザが発生しています。
2014/01/08(水)の時点で、札幌市内だけで6人感染したという報告があります。
感染力が高いことを考えると、
すでにかなりの範囲にウイルスが広がっている可能性は十分にあり得ます。
何故タミフルが効かないのか
だいたい予想がついているかと思いますが、
先程お話ししたように、A型のインフルエンザは、
非常に変異しやすいウイルスです。
つまり、タミフルの耐性をもったインフルエンザに
変異したためと考えられるでしょう。
とはいえ、どんなウイルスになったのか、
僕には全く分かりませんのであしからず。
今、国が調査をしているようなので、
その調査結果を待つ以外にありません。
でも、ただ情報を待っているだけというのも不安ですよね。
新しい型のウイルスとはいえ、予防方法も従来のインフルエンザと同じです。
世間一般的に言われていることですが、
これこそがまさに本当の予防になるので、怠らないようにしましょう。
インフルエンザの予防方法
インフルエンザの感染経路は、飛沫感染が主たる感染路です。
この感染経路については、以下でもお話ししているので、
よかったらご覧ください。(記事後半辺りです。)
このようなインフルエンザから身を守るためには、
以下の方法が効果的です。
- うがい手洗い
- マスク着用
- 適切な湿度、温度
うがい手洗い、マスク着用は多くの人が行っていますが、
意外と予防策として行われていないのが、
湿度と温度の調節です。
インフルエンザウイルスは、湿度に非常に弱いことが分かっています。
(湿度にも強いインフルエンザに変異している場合は別ですが。。。)
そのため、加湿器などで湿度を調節することをお勧めします。
ウイルスは低温低湿を好むため、暖房で気温を上げるだけでなく、
湿度にも目を向けることが大切です。
加湿器なんて買えるかぁ!! というあなたでもご安心を。
加湿器以外にも、湿度を上げる方法はいくらでもあります。
洗濯物を室内で干す、とか、お湯を入れた洗面器を置いておく、など、
工夫次第で湿度を上げることは簡単ですので、お試しください。
いくら予防したとはいえ、完璧な予防なんてありません。
悲しいことに感染するものは感染してしまいます。
感染してしまった場合は、諦めて病院に行ってくださいね。
インフルエンザの予防接種も受けるといいとよく言われますが、
僕は予防接種をあまり受ける気にはなれません。
何故なら、昔、僕の友達にインフルエンザにかからないようにと、
予防接種を2回も受けてきた人がいました。
その1週間後、彼はインフルエンザにかかったのです。。。
予防接種した以外の型のインフルエンザにかかったのでしょう。。。
予防接種って意味ないんか!!って疑わされた時があったわけです (笑)
とはいえ、彼は相当の運の悪さを持っていただけだと思うので (笑)
予防接種自体の効果は確実にあるはずですよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
毎年この時期になると、インフルエンザ対策といって、
帰るなり手洗いうがいをさせられています。
恐らく、これは本当に効果のある対策なのか、
10年以上インフルエンザにはかかっていません。
日常生活にほんの少し付け加えるだけで予防ができるので、
基本に忠実な予防を行ってみてはいかがでしょうか。
とはいえ、この時期の真水の手洗いは、
かなりの冷たさで嫌になりますけどね (笑)
また、2013年には風疹が大流行したそうです。
風疹による先天性風疹症候群をもった胎児が過去最多を記録したそうで。。。
インフルエンザだけでなく、風疹の予防もしっかりしておきましょう。
ではでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
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