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ギャル曽根が太らない理由を医学的に徹底検証!トイレで吐いてるは本当?

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フードファイターのほぼ全員は試合後嘔吐? 

フードファイターの舞台裏を暴露した大食いバイリンガル梅村

あるフードファイター、いわゆる大食いバイリンガル梅村こと梅村鈴(su-z) さんが、インターネットで大食い番組の舞台裏について「番組等で活躍するフードファイターのほぼ全員は、少なくとも試合後嘔吐します。」と衝撃的な内容を暴露しました。

そして、番組にのせられるがままに、大食いを続けた結果、コントロールが効かなくなって日常生活が破綻したといいます。

その一方で、桁外れの大食いでありながら、ギャルでしかも綺麗というビジュアルで、一躍お茶の間の人気者だったギャル曽根さんは、そんな悲壮感は、一切見せず、テレビではいつも快活な笑顔を振りまいています。

いったい、何が本当で、何がウソなのでしょう?

痩せてたはずのギャル曽根さんが結婚・出産を機に太った?

うそんな折、ギャル曽根さんは9歳年上のイケメンテレビディレクターである名城ラリータさんと結婚し、出産しました。しばらくテレビで顔を見なかったギャル曽根さんが、久しぶりに小堺一機さんのテレビ番組「ごきげんよう」に出演した時、多くの視聴者はその容姿の変わり様に驚きました。

あれだけ食べても太らなかったはずのギャル曽根さんが、ふっくらしていたからです。

出産、育児は非常に負担がかかるために、ギャル曽根さんにかぎらず、多くの女性芸能人は、出産後太ったり、外見が変わるのは、別に珍しいことではありません。むしろ、健康的なことです。

とはいえ、食べても太らないはずだった、ギャル曽根さんが太ったことは、お多くの人には衝撃的だったようです。

そんな中、間違った情報や、うわさが飛び交っているために、そうした情報に振り回されることの内容、改めて、なぜギャル曽根さんが食べても太らなかったのか、正しい情報を整理しました。

ギャル曽根が太らない理由を医学的に徹底検証

あるとき、テレビ番組でギャル曽根さんがなぜ食べても太らないかに関して、検証が行われました。それは、女性アナウンサーである小林麻耶がギャル曽根に二日間密着したり、様々な医学的検査を行うというものでした。

本当に大食いなのか?テレビの前だけでたくさん食べているだけではないのか?食べてもすぐ吐いているのではないか?と誰もが疑問に思うであろうことを、真正面から扱ったものでした。

女性アナウンサーが密着した時の一日の食事は、次の通り。

お寿司10貫 x3、そうめん2.5kg、お菓子、アイス、定食5人分、ケーキ10個、ステーキ三人前。

合計21,000キロカロリー、平均的な20代女性の必要摂取カロリーは、2,000キロカロリーと言われているので、まさに十倍のカロリーを食べていることになります。

これらは密着したアナウンサーが、全て口の中に入れたのを見届けていました。さすがにトイレまでは同行しなかったものの、本人の自己申告によると、トイレでも嘔吐はしていないとのこと。

ではいったい、ギャル曽根の体の中で、何が起こっていたのか?その番組では医学的見地から、彼女の体に切り込んでいきました。

 

遺伝が原因だったのか?

調査方法

口腔内粘膜からDNAを採取し検査。そこから肥満遺伝子の類型を調べる肥満遺伝子検査を行う。

経過

「バナナ型」「リンゴ型」「洋なし型」になる3タイプの全ての遺伝子を持つ混合型であることが判明。そこからわかることは、太りやすく痩せにくい遺伝子を持っていることになる。

結論

遺伝子が痩せているのに大食いを可能にしているわけではなかった。

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胃の大きさが原因だったのではないか?

調査方法

食事前と食事後にマルチスライスのCTスキャンをして位の大きさとその変化を調べる。

経過

食前の胃の大きさは、一般女性と変わらなかったが、食事後は胃の大きさが10倍異常に膨れ上がっていた。

お腹の中がほぼ胃で占められている状態であったものの、一時間後に再び大きさを調べると、大きさは三分の一程度になっていた。

これからわかることは、胃のぜん動運動が非常に活発であると同時に、胃で消化されない食べ物がたくさんある。その証拠として、排泄の回数が非常に多いことがあげられる。

結論

消化されない食べ物は、すぐに排泄される体質である。

食欲の感じ方に問題があるのではないのか?

調査方法

食前と食後の血糖値の変化を調べることにより、空腹感、満腹感をしることができる。満腹中枢は血糖値が高くなることで刺激されるからだ。

経過

食事後に血糖値がほとんど上がらないことが判明。よって、たくさん食べても満腹感を感じないため、桁外れにたくさんのものを食べることができる。

測定した医師も、このような例は初めてと驚きのコメント。

結果

食べた量と消化吸収される量にズレが有る。

人並み外れた消化吸収能力があるのではないか?

調査方法

サーモグラフィによって、食前食後の体温の変化を調べることにより、消化の働きをする褐色脂肪細胞の動きを調査。

また腸内細菌の分布状況を調べる

経過

平時から褐色脂肪細胞の温度が高い。また食後はすぐに肩甲骨や首筋周辺の温度が上がる。

また善玉菌であるビフィズス菌が通常の四倍以上存在することが判明。

結果

消化・吸収能力が非常に高い。

結論

潜在的な吸収・消化能力が、人並み以上にあると同時に、吸収しきれない食べ物もすぐに排泄されるという、まれに見る2つの特異体質が重なったことによって、大食いが可能になっていることがわかります。

沢山食べるけど、それが全て消化吸収されずに多くが排泄されるために、大食いが可能なのです。

その証拠に、女性アナウンサーが密着している間は、一日に5回以上トイレに行っていたそうです。

 こうしたギャル曽根さんが持つ体質が、果たして生まれ持っているものなのか、神経・精神的なものかはわかりません。

ギャル曽根さんの食べる量と消化吸収のバランスがずれている原因が、神経的、精神的なものが原因になってるとすれば、ギャル曽根さんが結婚・出産を機に、正常に戻ることも考えられます。

それによって、食べた量に応じて、満腹感を適度に感じ、相応の消化吸収がおこなれるようになれば、大食いはできなくなることとなります。

よって、ギャル曽根さんの人並み外れた体質を持ち合わせない、一般の人が、ギャル曽根さんの真似をしても、なんの効果もないし、そもそも真似ができないはずです。

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5 comments

  1. 潜在的な吸収・消化能力が、人並み以上にあると同時に・・・

    >人並み以上に消化吸収するんでしたら、いくら排泄されたって人より多く消化して、吸収するんでしたら、太るはずですよね(笑)これが医学的な見地からの意見なんでしょうか?

    まあ、この点をスルーして、彼女が単に排泄が多く太らない人だったとしても、今度は妊娠中に太ったことが不自然で仕方ありません。上記記事で人の10倍食べても太らない体質のはずなのにどうして妊娠したら太ったのでしょうかね。。。これは不思議でなりません。まあ、仮に、おそらく嘔吐していたとしたら、さすがに妊娠中は嘔吐しないと思いますのでそれで摂取カロリーがそのまま吸収され、太ったと考えるのが1番妥当ではないでしょうか。医学的に検証というのなら、そこをもう一度検証してほしいですね。