歯の役割と、歯の治療についての解説です。

 

歯に関する治療法、予防法など、用語の50音順解説です。

 

人工の歯の根を埋め込む、インプラント治療についての解説です。

 

歯を白く・美しくする、審美歯科とホワイトニングについての解説です。

 

歯並びを治す、矯正治療についての解説です。

 

from事務局


 2009年5月11日、機能を大幅に拡充し全面リニューアルしました『歯のねっと』をご利用頂き誠にありがとうございます。特に「歯に関するお悩み相談」は、ボランティアにてご協力頂いている歯科医師の先生方の‘親身なご回答 ’や‘そのクオリティの高さ’及び‘一件の相談に 複数の歯科医師の先生方のご回答’により、高いご評価を頂いています。
 また、「かかりつけ歯科医師」を探しておられる会員様は、中高年層が中心で8割弱となっており、改めて中高年層の‘歯に対する関心の高さ’を示す結果となっています。

○システム変更のお知らせ
 利用者の皆様方や歯科医師の先生方から‘より多くの相談内容を閲覧したい’との強いご要望が寄せられました。慎重に検討させて頂き、「歯に関するお悩み相談」の一部を変更し、相談内容の全てが見られるように致しました。メニューの「相談内容を見る」に公開させて頂きますが、個人情報保護のため、今まで通り‘匿名(ニックネーム)’とさせて頂きます。

公開相談詳細

タイトル最近はレントゲンをパソコンで説明する歯医者さんが多い?カテゴリその他
相談者Mr.300様年齢45歳性別男性
虫歯の治療で10年ぶりくらいに歯医者さんへ行きました。 パソコンでレントゲンの画像を見ながら、ていねいに説明してもらい、 時代は変わっんだな~と痛感しました。 別の歯医者さんに通っている友人に聞くと、自分が通っている歯医 者さんではパソコンでの説明は受けなかったが、猫の具合が悪くな り獣医さんに行った時にはパソコンで説明を受けたとのことでした。 最近はレントゲンをパソコンでの説明する歯医者さんが多いものな のでしょうか?
渡辺 英弥先生からの回答
最近カメラもフィルムタイプからデジタルに変わってきました。 カメラやさんで現像してもらった時代が、今は自宅のパソコンで見れるように なり便利になりました。 歯科も最近はデジタル化が進んできて、瞬時にレントゲンでとった画像が見 れ、パソコンで解りやすく見やすく説明できるようになりました。 しかしデジタル良い、現像タイプだから駄目ということもなく、またその逆も 然り。ビジュアル的にはデジタルが先端を行っている感じがするのは確かだと 思いますが。 要は、Drがその撮影した画像を正確に読み取り、きちんと診断に役立てる目、 知識を持っていなければ駄目だと思います。
玉置 敬一先生からの回答
10年ぶりに歯科医院へ行かれたのですね。 丁寧な説明をお受けになられてとても良かったと思います。 パソコンがよいかどうかは別として、現在の歯科医療は初診時(初めて歯科医 院へ行ったとき)のデータをきっちりと採ります。 デジタルレントゲンで撮影した場合はデータはパソコンに入りますので、パソ コンで説明をしてくれます。 従来のレントゲンで撮影した場合はフィルムで説明をしてくれる場合もあり ます。 レントゲンだけではなく、口の中の状態を接写装置のついたカメラで撮影して くれる場合もあります。 歯を支えている骨の状態をはかってくれ(ポケットの深さと言います)、歯の 動揺や歯茎の炎症、歯石のつき具合も記録してくれる場合もあります。 歯についた細菌のかたまり(歯垢とかプラークと言います)を染め出してくれ て、歯ブラシが上手にできているかどうかの記録も取ってくれます。 さらに、唾液の検査をして、う蝕(虫歯)や歯周病歯槽膿漏)にかかりやす いかどうかのリスクについても測定してくれる場合もあります。 予防歯科を中心にしている歯科医院ではこのような記録をきっちりと取り、そ の記録を長く保存して、さらにメインテナンス時の記録も取り、それを見なが ら何が必要かを考えてくれ、ご自分の歯で一生食事ができるようにしてくれま す。 もちろん保険診療では予防の費用は面倒を見てくれないので、自費診療になる こともありますが、治療の経費と治療にかかる時間、それに何よりも嫌な歯の 痛みを感じなく一生送れることのメリットを考えると、とても安い費用だと思 います。 きっちりと説明をしてくれる歯科医院に巡り会えたのですから、ぜひ長く自分 の歯を大切にして、快適な生活をお送りください。
松尾 光至先生からの回答
レントゲンの画像を、デジカメのようにフィルムでなくデジタルで取り込んで 見える装置です。 現像する手間が無くすばやく画像が見えます。 フィルムの変わりになる部分が 少し厚く口の中で気持ちが悪いこともありま すが、これからは増えていくでしょう、また 改良も進んでいます。
河原 雅朗先生からの回答
どのくらいから歯科医院の多くでとなるのかはわかりませんが デジタルレントゲンの普及率で言うと、20パーセント~30パーセント程では ないでしょうか? 単にシステムの違いで、デジタルだから治療が優れているとかフィルムのほう がよいとかというのはあまりありません。 (こだわりでフィルムを使用している先生もおられます。) ただ、管理の面や、口腔内写真などの説明のために、使用すると非常に便利な のでこれからさらに普及していくと考えられます。 日常生活でもフィルムのカメラと、デジタルカメラ、両方ありますよね。 昔はデジタルなんてありませんでしたが、便利で安くなって、すごい勢いでデ ジタルカメラのほうが当たり前となってしまいました。 でも、プロでもデジタルを使用している人もいれば、銀塩フィルムにこだわっ ている人もいる、というのと似ています。 ただレントゲンはその設備投資が非常に高額なので、世間のようにすぐにデジ タル化が進んでいかないというだけだと思います。 新しい歯科医院では、最初からデジタル化する率が高いです。
田邉 美樹子先生からの回答
レントゲンをフィルムではなくデータとして保存する医院は増えていると思い ます。  ・フィルムより画面の方が患者様に説明しやすい(ご理解いただきやすい)  ・画像検索が早くできる  ・現像が早くできる  ・現像液をしようしなくてもよい  ・データの保存がしやすい などのメリットがあります。 しかし一方で、操作上やハードディスク上のトラブルで簡単にデータが紛失し やすいという欠点もあります。 この件については、パソコンで管理するデータすべてに言えることなのです が、レントゲンは2年間の保存義務があるため、通常のデータと同じよ うな感覚で扱う訳にはいきません。 どの医院でも細心の注意をはらって取り扱っていると思います。
須田 昇先生からの回答
はっきり言って今はデジタル化時代です。 レントゲン写真のみならず、口の中の写真、噛み合わせの写真、歯の色調 (歯の白さ)などは、口で説明されても分かりませんが、実際に画面で見ると 良く理解できます。 治療の方法やブラッシング、あらゆる治療、症例を手早く的確に患者さんに説 明できるのはパソコンです。 この様な進歩を取り入れている歯科医院は、医学的なことにも意欲的であり、 最新の技術・知識の習得に努めていると思います。 患者さんが先生を選ぶ一つの基準かと思います。 またCCDのレントゲン写真は被爆量が四分の一から十分の一になります。


公開相談で解決しない場合は医師に相談してみよう