悩みのニキビは薬で治そう♪正しく選んでキレイを手に入れよう!

ニキビはスキンケアだけでなく、治療薬を上手に使うことも必要。そのためには、医師の診察を受けるのがベスト。また、市販薬も合うものが見つかれば充分改善が可能です。ここでは、ニキビの治療薬について徹底解説。病院で処方された薬がどんなものか、市販薬を選ぶ時の目安などを紹介します。ぜひ参考にして、美肌を目指してくださいね。


ニキビ薬は正しく選ぼう!美肌への近道はココにあった♪

ニキビの改善と言ったら、とにかく洗顔と保湿!と思っていませんか?確かに、初期の白ニキビや黒ニキビであれば、それ以上悪化せずに治まることもあります。

でも、もし炎症を起こして赤ニキビにまで進行してしまったら、スキンケアだけで何とかしようとするのは難しいでしょう。万一潰してしまうと、最悪跡を残すことにもなりかねません。

では、どうするのがベストなのでしょうか?いちばんよいのは、皮膚科で治療を受けること!最近ではニキビもれっきとした皮膚疾患の一つとされており、診察・投薬ともに健康保険が適用されます。なによりも、症状に合わせた治療薬を処方してもらえるのはありがたいですよね。

ここではニキビの治療に使われる薬や、皮膚科に行っている時間がない人のために、市販されているニキビ薬について紹介します!

皮膚科で使用される【外用薬】

皮膚科で処方されるニキビ治療薬と言えば、まずは患部に直接つける外用薬です。クリームタイプの塗り薬であることがほとんどでしょう。しかし、その内容はさまざまです。

ニキビ治療用の外用薬には、

・殺菌作用
・毛穴詰まりを解消する
・皮脂量をコントロールする

大きく分けてこの3つの種類があります。医師はニキビの状態を診て、適切な治療薬を処方してくれますので、使用回数や塗り方など、指示に従って使うようにしましょう。

ディフェリンゲル

ディフェリンゲルは2008年に認可され、健康保険が適用されるようになったニキビ治療薬です。有効成分アダパレンが0.1%含まれており、毛穴の詰まりを解消する働きがあるとされています。

つまり、赤ニキビはもちろん、ごく初期の白ニキビにも効果が期待できるということ。最近ではニキビ治療薬の中心的存在となっているようです。

ただ、ディフェリンゲルは副作用としてかゆみやひりつき、肌の乾燥が表れることがあります。通常2週間程度で治まりますが、どうしても我慢できない時は医師に相談してみてください。くれぐれも合わないと自己判断して勝手に使用を中止しないように!

また、ディフェリンゲルはある程度使い続けることが必要です。たくさん塗ればその分効果が高まる、というわけではないので、用法用量はきちんと守りましょう。

アクアチムクリーム

アクアチムクリームの主成分はナジフロキサシン。ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌・除去する働きがあり、炎症を起こしているニキビの改善に効果が期待できます。

また、単独ではなく、ディフェリンゲルなど他のニキビ治療薬と組み合わせて使われることがほとんどです。洗顔後、基礎化粧品でスキンケア・保湿したらディフェリンゲルなどを塗り、さらにその後に使用します。

ゼビアックスローション

ゼビアックスローションはアクアチムクリーム同様、アクネ菌に対する抗菌作用がある治療薬です。主成分である「オゼノキサシン」の抗菌力はアクアチムクリームの何倍もあるとされています。

しかし、やはり単独では効果が表れるのに時間がかかるばかりか、長期間に亘って使用すると菌に耐性ができてしまうので、ディフェリンゲルなどと併用されるのが一般的。副作用の確率はごくわずかですが、ひりつきや乾燥が見られることがあります。

ダラシンTゲル

ダラシンTゲルは主成分クリンダマイシンの働きでニキビの原因菌であるアクネ菌や、炎症を引き起こす黄色ブドウ球菌を殺菌する効果があります。副作用が少ないこともあり、赤ニキビの治療薬としてよく処方されます。

しかし、ダラシンTゲルに耐性のあるアクネ菌によるニキビには効きませんし、効果が表れるまでに一週間ほどかかるというデメリットもあるので、経過観察や医師と相談することが必要です。

ベピオゲル

過酸化ベンゾイル2.5%配合のベピオゲルもやはり殺菌作用のあるニキビ治療薬です。また、ピーリング作用もあるので、古い角質を取り除いて、肥厚化や毛穴の詰まりを解消する働きもあります。そのため、初期の毛穴詰まりから赤ニキビまで、幅広い症状に対応可能

他の抗菌作用のあるニキビ治療薬との最大の違いは、耐性菌が生じにくいということでしょう。長期間使用しても効果が薄れにくいので、最近人気が高まっています。

デュアック配合ゲル

デュアック配合ゲルをニキビ治療薬のメインとしている皮膚科は少なくありません。というのも、デュアック配合ゲルはすでに紹介したダラシンTゲル(クリンダマイシン)とベピオゲル(過酸化ベンゾイル)の両方の成分が配合されているからです。

つまり、一本でダラシンTゲルとベピオゲルの効果を得られるということ。耐性菌が生じにくく、赤ニキビの改善に効果を発揮してくれます。

ただし、白ニキビには使えません。乾燥やひりつき、かゆみといった副作用も報告されているので、使用しているうちにそうした症状が表れたら医師に相談しましょう。

皮膚科で処方される【内服薬】

ニキビ治療には内服薬(飲み薬)が併用されることもあります。そのほとんどは抗生物質。ニキビの原因菌を内側から叩き、外用薬を単独で使うよりも治療効果を高めるためです。

外用薬にも言えることですが、用法容量はきちんと守ること。一回飲み忘れたから次に二回分飲んだり、効果が見られないからと自分で飲むのを止めたりしないようにしてくださいね。

ミノマイシン

ミノマイシンの主成分「ミノサイクリン塩酸塩」は細菌の成長・増殖を抑止する働きがあります。つまり、ニキビの症状でなく原因菌を抑える効果があるということですね。

腹痛や下痢といった副作用、長期間使用すると耐性菌が生じやすいという特性から、ある程度症状が治まったら服用を中止し、外用薬のみに切り替える皮膚科が多いようです。

よくなってきたからと勝手に飲むのを止めたりせず、正しい飲み方や中止のタイミングは必ず医師の指示に従うようにしましょう。

ファロム

ファロムも抗生物質の一種で、赤ニキビに効果が期待できます。やはり単独でなく、ディフェリンゲルやベピオゲルなどの外用薬と併用するのが一般的です。

抗生物質は腸内細菌にもダメージを与えるため、下痢や腹痛といった副作用が表れることがありますが、その際は医師に報告・相談しましょう。

ブルフェン

ブルフェンは赤ニキビの炎症や、黄ニキビの化膿を抑えるために処方されます。しかし、殺菌作用はないので、抗生物質と併用されることがほとんどでしょう。

注意点は効果が出やすいので、さらに早く治そうとたくさん飲んだりしないこと。また、腹痛や下痢といった副作用が出ることがあるのは他のニキビ治療薬と同様です。用法用量を厳守し、気になることは必ず医師に相談してください。

ハイチオール

ハイチオールはL-システインというアミノ酸を主成分とする内服薬です。他のニキビ治療薬とは異なり、殺菌・抗菌成分や炎症を抑制する働きはありません。肌の新陳代謝を促し、皮脂分泌をコントロールして、ニキビができにくい状態に整えると考えた方がよいでしょう。

ルリッド

ルリッドはニキビや炎症の原因菌を殺菌する働きのある抗生物質です。副作用もほとんどないため、ニキビ治療にはよく使われています。

長期間の服用は他の抗生物質同様、効かなくなる可能性があるのでNGです。また、他に薬を飲んでいる人は必ず医師に申告すること。

漢方薬

直接ニキビの症状に効果があるわけではありませんが、体質を改善するために漢方薬が処方されることもあります。

血流をよくする「桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)」や炎症を緩和する「清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)」などがよく使われます。

漢方薬はニキビを直接治療する効果はありませんが、緩やかに体質を改善してニキビのできにくい肌に整えてくれるため、処方されることがあります。

血流をよくする「桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)」や炎症を抑える「清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)」などがよく使われています。

市販のおすすめニキビ薬

ニキビの治療には皮膚科を受診するのがベストですが、時間が取れない、忙しいといった理由でなかなか行けない人もいますよね。そんな時に強い味方になってくれるのがドラッグストアや薬局。最近ではさまざまな治療薬が販売されています。

ニキビを早くキレイに治すには皮膚科を受診するのがベストですが、時間がない、忙しいといった理由でなかなか行けない人もいますよね。そんな時に強い味方になってくれるのが市販のニキビ治療薬です。

早いうちに適切に使用すれば、キレイに治すことも期待できるでしょう。薬剤師の常駐しているドラッグストアや薬局で相談してみてもいいですね。

ここでは市販で特におすすめのニキビ治療薬を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

1.テラ・コートリル

テラ・コートリルはニキビ治療専用ではありませんが、おそらく市販の薬としては最も効果が期待できる外用薬です。内服薬の「ミノマイシン」と同じ系統の抗生物質で、抗菌作用があるため、アクネ菌を殺菌してニキビを改善してくれます。

抗炎症作用のあるステロイドも配合されているので、炎症を抑える働きもあります。赤ニキビが数個できている時に最適です。しかし、広範囲に亘ってできた赤ニキビや、白ニキビには向いていません

ステロイドと言うと「危険」「よくない」と敬遠する人もいますが、短期間使用する分にはほとんど副作用の心配はありません。しばらく使っても効果が見られなければ、使用を中止しましょう。

【指定第2類医薬品】テラ・コートリル軟膏a 6g

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以前より病院で処方されて使っており、自分の膿み易い体質には、必要みたいです。ステロイドが入ってるので、あまり気軽にオススメはできませんが、使用頻度が少ないか、使用箇所が狭いのであれば、良いのではないでしょうか?

2日くらい寝る前に塗り続けると、ニキビが悪化せずに小さくなっていきます。

2.ペアアクネクリーム

ペアアクネクリームは抗炎症成分イブプロフェンピコノールと抗菌成分イソプロピルメチルフェノールのW作用でニキビの炎症や腫れを抑え、改善に導いてくれます

ニキビにそのまま浸透していくので、肌に優しいのもポイント。上からメイクもできるので、毎日使うのにぴったりです。特に初期のニキビに効果が期待できるでしょう。

【第2類医薬品】ペアアクネクリームW 24g

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主に白ニキビの治療に使用しています。白いクリームですが、時間がたつと透明になるので目立ちません。1日に数回、たっぷりと塗ると効き目があります。また、放っておくとニキビができそうな、赤くなっているところに塗っておくと、ニキビができるのを抑えられるようで、次の日には治まっています。

Tゾーンニキビがなくなって、顎ニキビだけになってから、皮膚科の薬が効かなくなり、口コミで顎ニキビに効くとあったので、試してみました。劇的な効果は無いかもしれませんが、徐々に確実に治っている気がします。

3.クレアラシル

思春期ニキビだけでなく、大人ニキビにも使えるおなじみのニキビ治療薬。ニキビの頭を開いて余分な皮脂を吸収し、殺菌・消炎作用でニキビの腫れや炎症を抑える効果があります。クリームとジェルタイプがあるので、好みに合わせて使い分けられるのもポイント。

【第2類医薬品】クレアラシル ニキビ治療薬クリーム肌色タイプ

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皮膚科では、クリンダマイシンとディフェリンを貰っていて塗ってましたが即効性もないし、結局なんの効果があるのか・・と思ってました。最近皮膚科を辞めてこちらのクリームを塗ったところ1日で赤みが消え2日目に痛みもなくなりました!

困った時の救世主。ニキビの中央が白や黄色のものに効果があります。綿棒に取ってニキビにこんもり乗せて寝ると、次の日の朝にはポロッと取れて治ります。思春期時代にお世話になった方も多いのではないでしょうか。

4.オロナインH軟膏

こちらもおなじみの万能傷薬。昔からあるので、自宅に常備されている人も多いでしょう。殺菌作用があるので、特に初期のニキビに効果が期待できます。

ただし、化膿しているニキビにはNGです。直接患部に触れることで潰してしまったり、悪化する恐れもあるので避けてください。

【第2類医薬品】オロナインH軟膏 50g

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ニキビに効きます!!高いニキビ用品も試しましたが、もっと早くこれを使ってれば良かったです。

ニキビ対策に。色んなものを付けるより、シンプルなオロナインが一番です。

5.アクネスラボ 薬用スポッツクリーム

ニキビに厚く塗ることで余分な皮脂を吸着し、殺菌成分がアクネ菌に働きかけて改善していく薬用クリーム。夜寝る前につけるタイプです。

基礎化粧品のラインもあるので、併せて使うのもおすすめです!

画像をクリックして拡大イメージを表示 Dr.AI アクネスラボ ニキビ専用 薬用スポッツクリーム 10g 【医薬部外品】

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にきびができてすぐ夜にクリームをニキビにのせる感じでぬると、次の日は結構よくなってます。一日で治ることはないですが、放っておくことに比べたらずいぶん治りは早いです。

ニキビが出来やすい肌で、これがないと無いと不安になるくらい心強いアイテムです。いつもストックしています。

薬でニキビが悪化することも…その理由を知ろう

適切な治療薬を使えばニキビを早くキレイに治すことが期待できますが、残念ながら100%というわけではありません。また、薬が原因でかえって症状が悪化することもまれにあるのです。その理由はなんなのでしょうか?

薬の副作用

薬は対症療法なので、症状を鎮め、改善する働きがありますが、効いてほしいところ以外にも影響を及ぼすことがあります。「副作用」と呼ばれるものですね。

ニキビ治療薬に多いのは、外用薬ならかゆみ、ひりつき、赤みや乾燥、内服薬なら下痢や腹痛などです。特に赤みや赤むけ、ひりつきは見た目にもわかるため、気にするあまり薬の使用を勝手に中止してしまう人もいます。

もし副作用と思われる症状が表れたら、すぐに医師に相談すること。使い続けるうちに治まる場合もありますが、「変だ」と感じたら放っておかない方が無難です。

使用を中止した影響

それまで使っていた薬を中止すると、抑えていた症状がぶり返すことがあります。そうならないように、医師は徐々に弱い薬に変えていき、最終的に止められるよう調節するのが一般的です。

しかし自己判断で薬を止めてしまうと、また一気に悪くなることは十分考えられます。「もうよくなったから」と油断せず、医師の指示に従うようにしましょう。

強いステロイド剤が配合されているかも?

皮膚科では治療にあたり炎症を抑える目的で短期的にステロイドが使われることがあります。しかしニキビ治療においては、ステロイドが処方されることは少なくなっています。それはステロイドの成分が強すぎることやニキビには対しそれほど高い効果がないとされているため。また、ステロイド外用薬は長期にわたり使用すると皮膚が薄くなったり、血管が浮き上がるといった副作用が懸念されます。

日本皮膚科学会による尋常性痤瘡治療ガイドライン2016より引用
炎症性皮疹に,ステロイド外用を推奨しない.

アクネ菌を完全に排除してしまう

アクネ菌はもともと常在菌の一つで、増えすぎなければ肌の皮脂コントロールをしてくれる有益なものです。それをニキビの原因になるからと、根こそぎ除去してしまうと、かえって肌にダメージを与えてしまうことになります。

自分に合った薬を探しだそう♪

自分の症状に合った治療薬を使えば、ニキビを悪化させることなくキレイに治すことは十分可能。そのためには早めに皮膚科にかかったり、ドラッグストアや薬局で相談してみるとよいでしょう。

くれぐれも自分であれかこれか、と手当たり次第に試さないようにしてくださいね。

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