「なんとなく体の調子がよくないなあ」と感じること、ありませんか。
気が付いていないけど、体が冷えていることが影響しているかもしれません。
現代人の生活に潜む「冷え」の問題は、自分のケアは後回しにしがちな子育て中のママの大きな悩みの一つ。
夏場にエアコンの効いた部屋で体にため込んだ「冷え」、これからの冬本番で毎日積み重なる「冷え」を改善する方法を、コープの入浴剤でおなじみのヤングビーナス薬品工業株式会社のみなさんに教えてもらいました。
ヤングビーナス薬品工業株式会社
(左から)営業部 課長 村瀬 克美さん
営業部 主任 三輪 真希さん
生産部 係長 入浴サポートセンター ヘルスケアプランナー 安達 昇さん
体温が上がるとこんないいこと
安達さん
私たちは普段、体温が上がると体の不調を自覚しますが、体温が低いことはなかなか気づかないものです。体温が低下してしまうと、基礎代謝が悪くなり、脂肪や糖分の燃焼が悪くなります。さらに発汗、排尿、排便などの排泄機能が低下します。
つまり、体内に水分をはじめ脂肪、糖分、老廃物などをため込んでしまいます。体温が1℃上がれば脈拍は10増加、基礎代謝も12%上昇するといわれています。脂肪や糖分の燃焼、発汗、排尿、排便がスムーズになり、余計なものを体内に残さずに済みます。
では、どうすれば基礎代謝は上がるのでしょうか。
●体温の低下は新陳代謝の低下や血行不良をまねき、便秘やシミ、そばかす、抜け毛、肌荒れなど美容に関するトラブルの原因にも!
基礎代謝を上げて元気に過ごしたいですね。
基礎代謝をよくする4つの提案
(1)バランスよく食べましょう
食事が体をつくります。栄養バランスを意識して偏りなくいろいろな食品を食べましょう。
(2)適度な運動をしましょう
スポーツでなくても、歩くことからでOK。
お子さんと散歩をするだけでも、意外に体を動かせています。
(3)マッサージをしましょう
肩、腰、足などつらいと感じる部分はやさしくもんで血行を促しましょう。
(4)お風呂で湯船に浸かりましょう
シャワーだけで済ませている人も多いですが、季節を問わず湯船に浸かることが入浴の効果を高めます。
入浴のすすめ
中でも手軽にできる方法は、しっかり入浴をすることです。体の芯から温めることで体温を高めることができます。みなさんは毎日しっかりと湯船に浸かっていますか?
シャワーだけで済ませてしまっていませんか?特に夏は暑いため、シャワーだけで済ませてしまう方も多いですが、実は体の疲れはほとんど取れていないのです。
お湯に浸かることで体の疲れも和らぎ、ストレス解消やリラックス効果もあります。
お風呂にしっかり入って体を温めることは、体にも心にもとてもよいことなのです。
三輪さん
子育て中のママにとっては、入浴はお子さんといっしょの気ぜわしい時間。「湯船にゆっくり浸かるなんて無理…」とお嘆きのあなた…あきらめないで大丈夫!三輪さんが、体を温める意外な方法を教えてくれました。
まずはおさえておくべき理想の「基本入浴法」
●38℃~40℃ぐらいのお湯で
熱いお湯に入るのはなるべく避けましょう。
●20分~30分浸かってみましょう。
体の反応は、体温が1℃上昇するときに最もよく現れます。
1℃上昇の目安は、額にうっすら汗がにじむ程度。
●おへそがかくれる程度以上の湯量が目安
体の一部分を温めると、体内の温度を一定に保とうと血液の循環が起こります。
半身浴などで体が温まるのはこの作用です。
とはいえ、冬は肩まで浸からないと寒く感じる場合は肩にタオルをかけたりして体感温度を調節しましょう。
お湯に浸かると体が温まって毛穴が開くため、皮脂の分泌が活発になり、肌の汚れを洗い流してくれます。さらに、血液循環が良くなり新陳代謝が活発になるため、基本入浴法を継続すると体が太りにくい体質に変化します。
お風呂上がりは浴室で体を拭く
きちんと体を拭かないと、体や髪に付いた水滴が体の熱を奪ってしまいます。
また湿度が低いほど、肌の乾燥が進みますので、脱衣所ではなく、浴室で体を拭くこともおすすめです。
入浴後の水分補給は温かい飲み物を
入浴後は冷たい飲み物を一気に飲みたくなりますが、体を急激に冷やしてしまうので、温かい飲み物で水分を補給しましょう。温かい飲み物は、保温と発汗の効果が高く得られますし、飲みすぎる心配がありません。
子どもといっしょに温まるコツ
●浴室を温めて
子どもは体が小さく熱の影響も受けやすいので、浴室が暖かければ、無理に肩までお湯に浸からなくても大丈夫です。
入浴前にあらかじめお湯のシャワーを湯船に出しておくと浴室温度が上がります。
●湯船から出たり入ったりしながら、少しでも長く湯に浸かりましょう
お子さんもママもいっしょに、まとめて20分は無理でもトータルでいいので、なるべく長くお湯に浸かりましょう。
入浴後に湯冷めしないために、しっかりと体の深部を温めるには、10分程度湯船に浸かる必要があります。
●湯量はお子さんも腰の高さ以上あれば大丈夫
子どもは体が小さく、もともと体温が高いので、お湯が多いと体がすぐに温まり長く湯船に浸かっていられません。
肩が冷たくても浴室が暖かければそれほど心配ありません。
ママと子ども両方が温まるためにも、体温プラス2℃~3℃のぬるめで。
●脱衣場はあらかじめ暖めておく
可能であれば、冬場は前もって脱衣所を暖めておくといいですね。
でもお子さんは基本的に体温が高いので、しっかりお風呂で温まっていればそれほどあわてなくても大丈夫です。
お子さんといっしょのバスタイムは目が離せないので「ゆっくり湯に浸かっている」感じはしないかもしれませんね。でも、少しコツを意識すると親子ともども温まることができます。
すぐできる 手軽に安らぐ「ハンドバス」と「フットバス」
洗面器や大き目のボウルにお湯をはり、手首がかくれる程度の状態で10分~15分、一つまみのお気にいりの入浴剤を入れると、温まりやすいだけでなくリラックスを助けてくれます。
深さも広さもある洗面器や大きめのバケツなどにくるぶしがかくれる程度の量のお湯をはって(バケツなら10リットルくらいが目安)服を着たままで足をお湯に浸けます。
42℃で20分行うと、入浴と同じ効果が得られるといわれます。
湯量が少ないと温度が下がりやすいので、足し湯をしながら。
10リットルのお湯に2gの入浴剤が目安
入浴剤は適量がわかりにくいものですが容器から目分量で量るタイプの入浴剤ならあまり神経質にならなくても大丈夫。粉の入浴剤の場合、フットバスには手ばかりで手のひらに載るぐらいが目安です。
顆粒の「美肌time」ならこのぐらい
好きな香りの入浴剤ならさらに安らぐ♪
■村瀬さんのおすすめ
入浴剤の保温効果の力を借りよう
入浴剤には保温効果を高めるものもあります。ミネラルが主成分の無機塩類系、炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤を使うと、より体が温まり、湯冷めしにくくなります。
●別府温泉湯の花エキスを配合(基剤)。
まろやかな湯ざわりと入浴効果をお確かめください。
薬用入浴剤 ヤングビーナスBN
(計量スプーン付き)
●保湿力アップ。潤い成分としてプロテオグリカン・コラーゲン・麦飯石パウダー・別府温泉精製湯の花エキスを配合。ダマスクローズの優雅な香り。
美肌time
忙しい毎日に、あったか「バスタイム」で自分をいたわって 元気に寒い冬を乗り切りましょう。