洗顔の基本は肌の汚れを落とし清潔に保つこと。
でも洗顔フォームも種類がたくさんあるし、洗顔フォームを使わない洗顔がいいと言われたり、情報がたくさんありすぎて困ってしまいますよね。
ここでは、洗顔の基本から洗顔フォームと固形石けんの違い・自分にあった洗顔フォームの選び方まで、詳しく解説していきます。
正しい洗顔をすることで毛穴の黒ずみなどのお悩みも改善されますよ!
石けんと洗顔フォームどちらが綺麗になる?
石けんも洗顔フォームもたくさんの種類がありますがどっちがお肌にいいんでしょうか?
石けんの方が、ナチュラルで肌によさそう?
答えからいうと、どちらが良いとは一概には言えず、自分のお肌に合わせて選ぶことが大切です。
では、どちらかどんな肌に向いているのかを、詳しく見ていきましょう。
石けんとは?
石けんとは、紀元前3000年ごろからある洗浄剤の元祖。
ヤシ油やパーム油などの、油脂や脂肪酸に水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどのアルカリ性物質を、反応させてできた界面活性剤の一種です。
原料として用いる油脂や脂肪酸によって洗浄力や泡の特性が異なります。
オリーブやアルガン、はちみつなんかを原料にしている石けんが多いですね。
実は製造工程の違いだけであって、固形・粉末・液体どれも同じ石けん製品と言うことができるのです。
固形石けん
シンプルな物から保湿を目的とした、油分を含むものまで、様々な種類の石けんがあります。シンプルな固形石けんは洗浄力の強いものが多く、使用後につっぱり感が出やすいものが多いです。しっとりタイプの固形石鹸を、見極めるコツは石けんの色で、透明の石けんは白い石けんより、使用後しっとり感がでやすいことが特徴です。
乾燥肌の方やしっとりした洗い上がりが好きな方は、透明な石けんを男性やオイリー肌の人なら、シンプルな浴用石鹸を使っても良いでしょう。
洗顔フォーム
洗浄力の強いものからやさしいものまで、幅広く種類があり、また泡立ちに優れて手軽に泡立てることができるのが特徴です。種類が豊富なので、目的に合わせて選ぶことができます。しっとりタイプの多くは30%から40%の油分を含み、肌に油膜を残す仕組みでしっとり感をらしています。しかし、肌に何も残らないよう、油分を含まずシンプルな石けんを進めている皮膚科医は多いようです。
洗顔パウダー
水を配合していないため、水に溶かすと活性が下がってしまう、パパイン等の酵素の配合が可能です。洗浄力も強いものから弱いものまで様々です。酵素はタンパク質を分解する働きがあるため、古い角質を柔らかくし、毛穴の汚れに効果的とされる洗顔に多く見られます。ただし、刺激が強いため毎日の使用ではなく週に1〜2回の使用や肌がざらつく時のみ使用しましょう。
泡タイプ
容器から出てくるときに、空気と混ざり泡となって出てくる構造になっています。泡立てる手間がなく便利ですが、肌にとって刺激になる強い界面活性剤の配合しているものもあり、肌への優しさでは選び方が難しいのが特徴です。また泡の硬いモノは発泡剤が多く含まれる傾向があります。泡立てるのが面倒、だけと肌をこすらず洗顔したいという人にオススメ。
やりがちなNG洗顔
泡立てが足りない
泡立ての量が足りないと、洗顔料の濃度が濃くなってしまい、肌への刺激になる可能性があります。また顔と手の間のクッションがなく肌への摩擦の原因に。
ゴシゴシこする
洗顔は、摩擦で汚れを落とすのではなく、泡で汚れを落とすものです。ゴシゴシこすると角質層を傷つけてしまうだけです。
すすぎ不足
髪の生え際や、アゴの下など泡がついたままだと、肌への刺激になってしまいます。また、すすぎ不足はニキビの悪化にも影響してしまうので、ニキビができやすい人も注意が必要です。
時間のかけ過ぎ
洗顔は、時間をかければ良く落ちるというものではありません。あくまでも石けんや洗顔フォームは、洗浄剤だということを忘れずに。洗顔もクレンジングも1分から1分30秒で終わらせるようにしましょう。
仕上げに冷水や氷で冷やす
毛穴を引き締めようと、肌を急激に冷やすと一時的に、毛穴がしまったように感じますが、実はその効果は30分程度といわれています。また急激な肌への温度変化は、赤ら顔の元になることもあるので注意が必要です。お湯の温度は新初めから終わりまで一定の温度を保ちましょう。
正しい基本の洗顔方法
1、ぬるま湯で顔を濡らす
初めに手を洗って雑菌を落とし、ぬるま湯で軽く顔を洗っておきます。
2、洗顔料をよく泡立てる
洗顔料や石けんを手のひらに取り、水を加えながら泡立てます。この時、空気を含ませるように泡立てる事が大事です。泡立ての目安は、手と手を重ね合わせてその間に泡のクッションができる程度にしっかり泡立てましょう。
便利な泡立てネットもここに注意。
たっぷりの泡を、スピーディーに作るために便利な泡立てネット。しかし実は水が少なくても泡立ってしまうのです。適正な水を加えずに泡立てると、洗顔料の濃度が高いまま肌にふれてしまうので注意が必要です。
3、泡はTゾーンからのせる
皮脂の分泌が多い額や、眉間、鼻にまず泡をのせます。くるくるっと円を描くように軽く汚れとなじませましょう。
4、Uゾーンを洗う
次に、頬や顎などのUゾーンにも泡を乗せて、泡を転がすようにして軽く汚れとなじませます。最後に目元や口元などの、皮膚の薄い部分にも泡を乗せて軽くなじませます。
5、ぬるま湯で十分にすすぐ
人肌程度(35℃前後)のぬるま湯で丁寧に洗い流します。特に、こめかみや髪の生え際、フェイスラインに泡が残らないように、きちんと洗いながしましょう。
ここでも100回すすぐなどの美容法がありますが、肌が弱い・肌荒れしている方は刺激になってしまうかも。なんでもやりすぎは注意!自分のお肌をよく見て行いましょう。
毛穴の汚れ黒ずみを除去する洗顔
とにかくしっかり泡立てた泡で洗うことが重要です。時に夜は入浴後、毛穴が開いた状態で濃厚な泡でこすらず優しく、泡で洗います。これを毎日続けましょう。
1回の洗顔では、毛穴の中まですっきりなくなる。なんてことはありません。
毛穴がある以上、多少のつまりなどは絶対になくならないのです。しかし、濃厚な泡でしっかり包み込む洗顔をし続けれは、確実に毛穴は目立ちにくくなります。
毛穴の黒ずみは1日ではなくなりません。継続して丁寧な洗顔を行いましょう。
洗う洗わない問題
洗顔料を使わずに、ぬるま湯だけの洗顔が肌に良いと言う美容法があります。
特に朝は乾燥しないように、泡洗顔が必要ないと言う声が多いようです。
しかし実は朝は寝ているうちに分泌された、汗や皮脂、寝具などのほこり等で意外と汚れているもの。これらの汚れを洗い流すのが、朝の洗顔の目的です。ですのでお肌の状態をみて、べたつく、夜に汗をかいたと思うときは、泡洗顔をオススメします。
しかし、冬場、乾燥がひどい・肌が荒れているときは、泡が刺激にならないよう、ぬるま湯だけの洗顔でも良いと考えられます。
2つを上手に使い分けられるといいですね。
まとめ
いかがでしたか?
美肌の基本は汚れを正しく落とすことから。クレンジング同様、肌への刺激は最小限に、基本の洗顔を毎日に取り入れてみてください。
お肌はきっと応えてくれますよ。