はじめに
脱毛を繰り返す肌のトラブルでとても多いのが「色素沈着」という症状です。
色素沈着は、ひどいものだと自然に治癒しない肌のトラブルであり頑張って治さないと元の肌にならないという難しいものです。
- 色素沈着とはどのような症状なのか
- どうして色素沈着はおきてしまうのか
- 色素沈着が起きてしまった場合はどのように対処するといいのか
という3点を詳しくご説明したいと思います。
色素沈着とはどういった症状のことをいうのか?
色素沈着とは・・・
肌へ強い刺激を与えることで、皮膚内の細胞が肌を守ろうとメラミンという物質を作ります。
このメラミンが肌を黒くさせてしまうことを色素沈着と言います。
肌は強い紫外線をあびると、体内の細胞が壊され炎症をおこしてしまいます。
ひどい時には皮膚がんになることもあります。
ですが、肌を守ってくれるメラニンのおかげで重症にはならずに済んでいるのです。
メラニンが紫外線を吸収し、細胞を守り肌のターンオーバーにより肌を回復してくれています。
メラニンがないと、人は皮膚の病気になってしまうということですね。
脱毛も、肌にはとても負担がかかることなので、肌はダメージを受けたと認識してメラニン色素を作ります。
色素沈着がおきている肌とは、通常の肌の色よりも少し茶色がかっている状態です。
シミも色素沈着の症状です。
脇や下着のライン部分、ひざや肘などの肌の色が他の肌の色と違っていませんか?
生まれたての赤ちゃんにはそんなものはないのです。
でも、おむつを付けたり、肌着をつけるようになると、自然とおむつラインやワキに色素沈着がおきます。
ひざをすって移動することが多い人はひざに色素沈着がおきています。
ただ日常、何気なくしている事なのに肌への刺激を感じると皮膚がメラニン色素を作ってしまうんですね。
ですから、カミソリや毛抜きなどのもっと強い刺激は肌にとっては大ダメージです。
肌はメラニン色素を作り出して、肌を守るためにせっせと働いてくれているのです。
どうして色素沈着をおこしてしまうのか?
肌へ強い刺激を与えるとメラニンが働いて色素沈着をおこします。
この色素沈着にも種類があります。
- 摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)
- 炎症性色素沈着
の2つです。
脱毛による色素沈着で一番多いのは
- 摩擦黒皮症
- カミソリによる色素沈着です。
これは、摩擦によってメラニンが作られてできる色素沈着です。
ワキやVIO、ひざなどによくみられます。
衣服の摩擦でもこの色素沈着はおこります。
この摩擦黒皮症は、とても簡単につく色素沈着のためターンオーバーで簡単に治りやすいものです。
しかし、カミソリや衣服など同じ個所に毎日のようにあたっていると、メラニンが皮膚の奥まで進んでいまい、簡単に消えないものに変化していくのです。
みなさんが、悩んでいる色素沈着は長年積み重ねてできたものなんですね。
次に多いのは
- 炎症性色素沈着
- これは、傷や炎症がおこることによって、メラニンが作られておこるものです。
毛抜きやワックスなどの脱毛によりおこるものです。
皮膚の内部には到達することはなく、表面のみの炎症沈着なので比較的ターンオーバーで改善します。
ニキビやアトピーのお肌におこる色素沈着はこの炎症性色素沈着によるものです。
清潔にすることがとても大切ですよね。
※補足※
- ターンオーバーとは・・・
- 皮膚が生まれ変わる周期のこと
人の皮膚は、約28日で皮膚の細胞を作り垢となってはがれおちる仕組みになっています。
古い角質は垢となって皮膚が生まれ変わるのですが、老化にともない28日周期からどんどん長くなっていきます。
早くキレイにしたいからといってアカスリをしてもダメです。自分の生活習慣や、体調でターンオーバーの周期が変わってくるので、正しい生活習慣を身に着けたいですね。
できてしまった色素沈着はどうやったら治るのか?
色素沈着は本来肌のターンオーバーで治るのですが、カミソリなどの脱毛により長年の蓄積によりできあがったものは、そう簡単には治せません。
色素沈着がひどい肌の方は脱毛サロンなどでも施術が受けられない場合もあり、悩みは切実です。
でも、自分で改善できる方法があるんです!
- 自己処理の回数を減らす
- 毎日行っていた自己処理は1週間に1回程度にすること。
- 紫外線にあたらない
- 日傘、長そで、UVカットなどの服を着用し、日焼け止めはこまめに塗り直す
美白成分入りの化粧水などのケア商品を使う
自分にあったものを使用することが大切。
美白成分「ハイドロキノン」などの配合の化粧品などが効果あり
※ハイドロキノンは、肌の漂白剤と言われるくらい成分がとても濃いのです。
肌の弱い方が、化粧品を試さずに使用するのは危険です。肌のトラブルが増えてしまうので、ぜひ皮膚科に相談してから使用するようにしてください。
一般に販売されているハイドロキノンクリームは濃度別になっていますが、濃度が高いから効果的という物ではありません。
自分の肌の状態により濃度を決める必要があります。
- 1~3%
- 安全性が高い濃度です。
扱いやすいが、即効性は低い。
肌が弱い人は刺激を感じることがある。
- 4~5%
- 肌への刺激が強い。
パッチテストが必要な濃度です。
美白効果は高い。
長期的(1年以上)に使用すると「白斑」となる可能性もあるので要注意。
どのようなものでも、初めて皮膚につける際は、必ずパッチテストが必要です。
炎症や赤みが出た際は絶対に幹部への使用は禁止し、皮膚科へ相談することが必要です。
「ハイドロキノン」を塗った時は、必ず日焼け止めを上から塗りましょう。
紫外線の影響をとても受けるので、必ず対策をしてから出かけましょう。
- 自分の肌にあった下着にする(摩擦はメラニンを作ります)
- 締め付けが強すぎる下着は肌の摩擦が強いので、長期間しようすると色素沈着が起こりやすいのです。
- 膝や肘などの角質が固くなっている部分にはピーリング剤を使用する
- 天然成分配合のピーリング剤の使用をお勧めします。
マイクロビーズは目や傷口に入ると体外には出にくく、炎症を起こします。
使用の際は、使用上の注意を必ず読んでから行ってください。
ピーリング剤は、週に1回の使用がおススメです。
やりすぎると肌にダメージを与えるだけなので要注意です。
ピーリング剤を使用した時は、いつも以上の保湿を忘れずに!
すでにできあがっている色素沈着も、正常なターンオーバーが繰り返されると薄くなるのですが、皮膚の奥まで到達しているものは自己治療だけでは難しい場合もあります。
自己改善は難しい場合には、脱毛サロンに通うことで色素沈着が改善するものもあります。
ワキやVIO、顔などの色素沈着に悩んでいる方は脱毛サロンのフラッシュ脱毛で改善する可能性がとても高いです。
フラッシュ脱毛の脱毛は、メラニンにとても反応してしまうのですがホクロなみに黒い色素沈着の場合は脱毛をお断りされる可能性がありますが、だんだん気になってきたな、なんとなく茶色い感じがするという程度であれば問題ありません。
もちろん、脱毛サロンの無料カウンセリングで確認する必要はありますが、色素沈着が改善された例がたくさんありますのでキャンペーンなどを利用して体験することもお勧めの改善方法です。
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