TOP > 商品クローズアップ > 素材を変えるだけで眠りがもっと幸せに...ハートのこだわり寝具

素材を変えるだけで眠りがもっと幸せに...ハートのこだわり寝具

 時間があったら、もっと寝たい~」と思ってる方、たくさんいらっしゃいますよね?ヒトが生きていくうえで、「眠り」の時間はとっても大事。1日6時間として、一生の1/4を占めるのですから...!
そんな大切な眠りの時間を、からだにやさしく、環境にもやさしいものにするために、こだわりの寝具を企画製造しているのが、高知の『ハート』。今年の秋冬企画は大きくリニューアル!そのポイントを、企画開発スタッフの中村幸子さんにうかがいました。

今季のテーマは「もっと環境繊維!」
 ~ポリエステルをやめて、ウールを使用

 「アトピーの我が子がぐっすり眠れるふとんを作りたい」
 そんな思いを出発点に、今は世界で初めて寝具でのオーガニック認証をとり、環境負荷のより少ない商品づくりをしています。
 今季の企画で一番のテーマは「地球温暖化防止」。環境保全を考えて、石油製品(ポリエステル)の使用を減らし、できる限り自然素材を使うこと、燃やしても土に返る素材を使うことを進めています。
 具体的なアイテム紹介を、中村さんからうかがいました。
 「これまでポリエステルを使っていた、"麻混"シリーズを終了し、"フランスウール"の掛&敷ふとんと、年中使える多層敷ふとん(これはシルクとのミックス)にリニューアルしました。

今、原油価格が日に日に変わっていますし、しかも円安だから輸入の時の負担は大きいですから。ポリエステルは今、とても価格が上がってきているので、価格の面でいいタイミングだったことと、少しでも環境負荷をなくしたいというハートの思いが詰まったアイテムです。
 ウールは羊毛の産地として知られるフランス・アヴァーユーリムジン市産。ウール100%製品を作り上げるまでの苦労や失敗談は、実は職人からはあがってこなくて(笑)、逆に作りやすかったんです。100%であれば、余分なものを混ぜる必要がないから。ただ、敷ふとんだけは、中の固さを保つためにポリエステル芯を使います。
 "ウール製品はチクチクするから嫌い"とういう方もいらっしゃいますが、それは多分、繊維が毛羽立っているからだと思います。『ハート』のウール寝具の作り方は、一度くしでとかしてから中に埋め込んでいくので、ちょっと固いと感じるかもしれませんが、チクチクというより柔らかい肌触り。ウールとは思えませんよ。
 ウールの元である"羊"は、太陽と適度な雨と草があれば育ちます。また、動物性繊維であるウールの成分はタンパク質、処分しても完全に分解されます。その土の状態や温度などの環境条件で違ってきますが、だいたい1~3年といわれています。自然からできて自然に還っていく...理想のカタチだと思います」

コットン製品もリニューア!~インナーがおしゃれになりました

  今回のチラシで目を引くのが、"オーガニックコットン"シリーズのリニューアル。デザインがとってもステキになりましたね!
 「"綿毛布"は、夏場は汗を吸い、寒い冬場は保温もしてくれるスグレモノです。肌にあたるヘム部分は、肌着用のやわらかい生地を使用したので、肌ざわりがすごくいいです。カラードコットンのトリミングや模様入りの縁生地など、全体におしゃれになりました。
 それから肌着類!レースやカラードコットンを取り入れて、重ね着やアウターとしても楽しめるデザインになりました。もちろん生地そのものは、洗濯するごとに柔らかさと気持ちよさが増しますよ。
 タンクトップ&キャミソールともに、重ね着もできるシンプルデザイン。胸元には贅沢にもオーガニックコットンのレースをあしらい、かわいらしさも追求。柔らかく肌触り良し。よく見ると、生地全体に透かし模様が入っています。
 キャミソールは、ブラウンは淡い色とレースのバランスがとてもいいです。タンクトップは、背中がすっぽり隠れるタイプ。胸元がスクエアに開くので、襟ぐりの広いアウターを着るときにもいいかも。
 編み方の特性で横に伸びやすいので、ちょっと太ってしまったときにも(!?)対応できると思います(笑)。伸びてしまったからといって、製品がいたんでいるとか、不良品ということではありませんので、ご理解くださいね。

 ショーツは、ローライズではなく、お尻もおなかもすっぽり隠れるタイプ。股上は深いから、くいこみやしめつけといった窮屈さもなく、程よいフィット感。生地はキャミソール・タンクトップと同じ。おそろいで使っておしゃれしたい。今、おなかや背中を出すファッションスタイルが流行っていますが、冷え性の人も増えています。きちんと着る(はく)ことで、体を守ってほしいですね」
 今年は世界的に地球温暖化の影響で異常気象の被害が大きく、オーストラリアの大干ばつなど、農産物にも影響が出ています。コットンはいかがでしょうか?
 「綿の栽培は気候にすごく影響を受けます。先日、国内の綿栽培農家(和歌山など)を見てきましたが、安価な輸入品との価格競争になってしまい、栽培をやめる農家が増えています。綿は芽の出る時の気温に左右されるので、近年の(特に今年)異常気象は本当に厳しいらしい。農薬も、一般栽培については、通常、野菜にかける農薬の量に比べると(アメリカの場合)かなりの量を使っているそうですよ」。
 また綿は遺伝子組み換え対象(有機認証では認めていない)。環境にも生命にもやさしいオーガニックコットン、ぜひ応援しましょう!

中村さんおすすめ!冬最強!組み合わせアドバイス

 さて、『ハート』の寝具を利用したい...と思った時、「で、どれを選べばいいのかな?」と迷いますよね。そこで、ご自身も『ハート』製品のヘビーユーザーだという中村さんから、「冬の寒さをしのぐ完璧な(!?)組み合わせ」を教わりました。
 「まず"掛けふとん"は、『ポーランドグース羽毛掛けふとん』。薄めだけど軽くてあったか。羽毛は環境などに負荷が少ない石けん洗いです。+αで『オーガニック綿毛布』や『天使のシルク肌ふとん』でより暖かさをアップ!

 "敷きふとん"は、『フランスウール多層敷きふとん』。季節によって、ウール面とシルク面で使い分けられるので、年中OK。 吸湿&保湿性に優れています。さらに、女性でも持ち上げられる重さで、折り畳みがしやすいのもうれしいところ。プラスアルファで、多層敷きふとんの上に『エコウール敷き毛布』を敷けば、外からの冷たい空気を防いで、ふとんの中の暖かさを保ってくれます。保温性がいいので、特に冷え性の方に使っていただきたいですね~!

 『ネックフィット枕』は、低めの枕だから、首が疲れにくく、女性におすすめ。『ハート』の女性スタッフにも人気大!頭のフィット感がちょうど良くて疲れないんですね。後頭部が当たる位置にそば殻を使い、爽やか&さっぱり感をだしました。首にかけての位置には大きいアクアビーズ(パイプ)を使用していて、軽いマッサージ効果も期待できるかも」

 ぜひ、ご参考になさってくださいね!ちなみに、一度にすべて購入するのは大変だと思うので、この秋冬での扱い(4回ほど予定)のうちで、一つずつ揃えてください(にんじんスタッフもそうしています)。

*今回ご紹介した商品はごく一部。ハートの寝具は、時季に応じて、いろいろな商品を扱っていきます。