自己PRで笑顔をアピールする学生は多いです。確かに、接客業や個人営業等では、笑顔は成果をあげるための武器になります。アピールするのは悪いことではありません。
しかし、笑顔をアピールする学生は非常に多く、何の戦略もなく笑顔をアピールすると、多くの学生の中で埋もれてしまいます。では、どうすれば魅力的な自己PRができるのでしょうか>
わかりやすい例文をもとに、笑顔を自己PRする時のコツを徹底的に解説いたします!
自己PR(笑顔)の例文
まず、細かいポイントを解説する前に、例文を読んでみましょう。例文を読んだ方が直感的に自己PRのコツが理解できると思います。例文を読んで、自己PRのポイントを押さえましょう。
自己PR(笑顔)の例文
私の長所は、笑顔によってお客様の懐に飛び込む力です。この力を発揮したのが、桃の行商販売のアルバイトをして、全店員の一日平均の2倍の売上を出した経験です。
人見知りの自分を克服したいと思い、叔父の縁故でこのアルバイトを始めることにしました。最初は、道行く人に話しかけるだけで怪訝な顔をされ、怖気づいてしまい、全く成果を上げられない日が続きました。このままではいけないと思い、以下の3つのことを心がけました。
- 1.まず笑顔でお客様の警戒心を解くこと。笑顔をすると、自身の緊張もほぐれ、お客様に話しかけやすくなりました
- 2.最初はやや高めの値段を提示し、お客様の反応を見ながら値引きをしていくことで「お得」感を提示する
- 3.とにかく行動すること。声掛けをしなければ何も始まらないので、1日最低500人以上のお客様に声をかけるよう自身にノルマを貸した
始めた当初はどれも上手くこなせませんでしたが、社長から「できるまではできる振りをしろ」と教えられ、その通りに実践し続けたところ、スムーズに行商ができるようになりました。
貴社においても、笑顔でお客様との信頼関係を築き、売上に貢献したいと考えております。
これを押さえればOK!自己PRの型
この自己PRは、以下の型にしたがって制作されています。この型を押さえて自己PRを構成するだけで、誰でも説得力のある自己PRがつくれるようになるでしょう。
1.「笑顔」だけでは採用されない!
まず、注意するべき点があります。それは「笑顔が得意なだけの人を採用する会社はない」ということです。
会社が欲しいのは「会社のビジネスに役に立つ人材」です。ただ、笑顔が得意なだけでは採用されません。
採用されるには、「自分の『笑顔』という長所は、会社の役に立つものである」ことを証明しなければなりません。例文では「笑顔によってお客様の懐に飛び込む力」と、自分の笑顔がビジネスの役に立つものであると説明しています。
ただ「笑顔が得意」とアピールするのではなく「笑顔によって〜ができる」というところまで落としこむ必要があります。企業が欲しいのは「企業の役に立つ人」です。あなたの笑顔が「どう仕事に役に立つか?」という視点を持って自己PRをつくりましょう。
2.『笑顔』で何かの改善・解決をした経験を話そう
ただ、「私は笑顔で人との信頼関係を構築できます」といっても、説得力がありません。あなたの笑顔が役たつものであることを証明するために、「持ち前の笑顔によって、何かを解決・改善した経験」を話しましょう。
例文のように、「笑顔を使って成果をあげたエピソード」があれば、あなたのアピールが説得力を持ちます。
あなたが笑顔を使って、何かの問題を解決・改善した経験をエピソードとして伝えましょう。
3.行動・工夫をできるだけ具体的に伝える
- 1.まず笑顔でお客様の警戒心を解くこと。笑顔をすると、自身の緊張もほぐれ、お客様に話しかけやすくなりました
- 2.最初はやや高めの値段を提示し、お客様の反応を見ながら値引きをしていくことで「お得」感を提示する
- 3.とにかく行動すること。声掛けをしなければ何も始まらないので、1日最低500人以上のお客様に声をかけるよう自身にノルマを貸した
笑顔をアピールする学生は、おそらく『何らかの人間関係を改善した話』か『接客アルバイトで成果をあげた話』をアピールしていると思います。
そのエピソードの中で、あなたが成果をあげるために行った行動・工夫をできるだけ具体的に伝えてください。
例文のように、「自分なりの接客のコツ」「自分なりの信頼関係のコツ」が書いてあると、その人の長所がイメージしやすい自己PRになります。
ただ、「相手の気持ちを考えて行動し〜」のような抽象的な表現からは、何も伝わりません。成果をあげるために、あなたが行った行動・工夫をできるだけ具体的に伝えてください。
4.笑顔が仕事にどう活かせるか?を語ること
企業が採用したいのは「企業の役に立つ人材」です。お金をかけて採用するわけですから、企業のビジネスに利益をもたらしてくれる人を雇いたい、これは当たり前のことですよね。
『笑顔』という長所をアピールするだけでは「それがどう会社の役に立つのか」がいまいち伝わりません。だから、「笑顔を会社の仕事にどう役立てるか」まで自己PR内でしっり言及しましょう。
例文のように、自分の笑顔がどう仕事に役立つか?を説明すれば、効果的な自己PRになります。
5.「話し方」にも気を配ること
面接で「笑顔」を自己PRするときは、伝え方・話し方にも気を配りましょう。というのも、
では何の説得力もないからです。大きなハキハキとした声で、自己PRができるよう練習を重ねてください。面接時の音声をスマートフォンで録音しておいて、後で聞くと、自分の声がどうなっているかがわかります。あまり褒められた行為ではありませんが、非常に効果的な確認法なので、是非試してみてください。
自己PRに自信が持てず、悩んでいませんか?自己PRは就活で一番重要な質問の一つ。だから、どうしても「これで大丈夫かな…」と不安になってしまいますよね。
就活サイト「キャリアパーク」なら、シートに穴埋めするだけで、説得力のある自己PRが完成する「自己PR作成マニュアル」を無料でダウンロードできます。
文章力、表現力に自信がなくても、穴埋めシートに必要なことを書き込んでいけば、大手内定レベルの、論理的な自己PRがすぐにつくれるようになります。
効果的な自己PRの作成法を理解し、選考を突破しましょう。
今すぐ無料でダウンロード