この記事で、化粧品の裏側の成分表示に載っているカタカナが一体何なのか
調べるために、私が使っている事典を紹介しましたが
この事典を買わなくても、より多くの成分を調べられるサイトを発見しました

美肌マニア」というサイトの「化粧品成分検索」というページです。


以前に紹介した事典には約6200種の成分が載っているらしいんですが
こちらのサイトの登録件数は、2013年4月8日現在で10447件だそうです

事典は2~3,000だった記憶がありますが、こちらのサイトは もちろん
無料で利用できます!

「さし...し...。まみむめ...め...。たち...」って探さなくても、入力して
検索ボタンをポチッとするだけなので、とっても調べやすいです


ちなみに、前の記事で例としてあげた「ジメチコン」は事典では
用途の欄が「合成ポリマー、閉塞剤」で、判定の欄は「■」となっていると紹介しましたが
このサイトで検索しても全く同じ表記でした。

「閉塞剤」という言葉は あまり使われない言葉なので、両者は何か関係があるのかと
不思議に思っていたら、「化粧品成分のカラー表示について」というページで

美肌マニアの成分は、成分を気にする方に人気の、『自分で調べて採点できる
化粧品毒性判定事典 』を参考に...


という一文を目にしました。

そのページ以外で関係が分かるような部分はなかったように思いますが
関係があるのは確かなようで、事典で調べるのと同じように考えればいいみたいです


成分を気にされる方で事典を お持ちでない方、また お持ちの方でも
恐らく同等の信頼度の検索が より便利に出来るようなので、是非利用してみてください
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この記事で、今まで使った石けんについて書いていますが、最近また
違う石けんを使ってみたので、その石けんについて追記したいと思います

アルガンオイル フェイシャルソープ 110g


成分表示は「カリ含有石ケン素地、水、アルガニアスピノサ核油(アルガン油)、
ベルガモット果実油※香りは天然ベルガモット果実油を使用しています。」
となっています。

アルガンオイルにはオレイン酸とリノール酸が多く含まれています。

オレイン酸は皮脂の脂肪酸の中でも結構パーセンテージが高いので、肌にも馴染みやすいです。
使いすぎると脂肪酸過多になって、逆に肌の水分蒸発量を増やしてしまうそうですが
オイルを塗るわけではなく、石鹸に含まれている程度なら問題なさそうです。

リノール酸は角質細胞間脂質の主成分であるセラミドを作る成分です。
角質層を繋いでいるのが細胞間脂質で、その40~60%以上がセラミドなんだそうな。

なので、このつが多く含まれているということは、何だか良さそうな気がしますね。


でも、多分、この石けんの主原材料がアルガンオイルなわけではなく
アルガンオイルが"含まれている"だけだと思います。

主原材料は「植物性」としか公表されていませんが、泡立ちが結構いいので
パーム油なんじゃないかな~

となると、ラウリン酸も結構多いのかな?と勝手な想像をしています。


アルガンオイル自体は油臭いものが多いですが、この石けんはベルガモット油のお陰で
とってもいい香りです。
ベルガモットってオレンジみたいな果実なので、柑橘系の香りで癒されます

泡立ちも結構よく、冬場の使用でもミヨシや白雪の詩より乾燥しませんでした。
アレッポの石鹸ほどの潤いではないですが、私は結構気に入りました


いろいろ試しつつ、基本はアレッポでいこうかと思っていましたが
このアルガンオイルの石鹸を常用にしようか迷ってるぐらいです!
純石けんは成分表示が同じように「石けん素地」のみであったり、
「水、カリ石けん素地」のみであっても、材料の油脂の違いによって
使用感が変わります。

そこで、私が実際使ってみた石けんや調べてみた石けんについて、分かる範囲で
油脂の種類や その油脂に含まれる脂肪酸の種類、使用感について書いてみます


ミヨシ「無添加 白いせっけん」「無添加 せっけんシャンプー」

   

私が角質培養中、一番よく使ったのがミヨシの石鹸です。

ここの石鹸はホントに どれもシンプルで、成分表示は固形石鹸は「石けん素地」のみ
液体石鹸は「水、カリ石けん素地」のみのものが ほとんどです

気持ち、固形の方がマイルドな気がしましたが、大きな差はありませんでした。

主原材料は公表されていないようで、分かりませんが、かなりさっぱり系の使い心地です。
泡立ちがよく、ニオイの癖もありません。

ただ、夏はいいですが、私は冬を待たずに秋口から乾燥が酷かったので、乾燥肌の方には
さっぱりし過ぎかもしれません


ねば塾「白雪の詩」



純石けんの中でも評判の良い「白雪の詩」。
パーム油・パーム核油を主原材料とした石鹸です。

パーム油にはラウリン酸・ミリスチン酸が多いそうです。
ラウリン酸が多いと泡立ちがよくなるそうですが、確かに この石けんも泡立ちがいいです。

使い心地はミヨシより優しい感じです
でも、私は秋口はギリで大丈夫でしたが、やっぱり冬は厳しいです。


アレッポの石鹸



中が緑で外が茶色の、オリーブオイルとローレルオイルを主原料とした石鹸です。

オリーブオイルにはオレイン酸とパルミチン酸が多く含まれています。
オレイン酸とパルミチン酸は、皮脂の脂肪酸の中でも含有率が高いせいなのか
刺激は かなり小さい感じがしました。

私は冬でも乾燥しませんでした
粉を吹いているスネも これを使うと2,3で回復します!

ただし、ニオイが独特だし、溶けやすいので風呂場に置いたままにも出来ないし、
泡立ちも最悪です
さっぱり感も小さいので、モクモクの泡でスッキリ洗い上げたい方は
気に入らないと思います。

乾燥肌には最高です!でも臭いです(笑)


私が実際に使ってみたのは これぐらいですが、主原材料に牛脂とヤシ油を両方
使っている石鹸が、パーム油の石鹸とオリーブ石鹸の間ぐらいのマイルドさだそうです。

牛脂にはパルミチン酸・ステアリン酸・オレイン酸が多く、ヤシ油には
ラウリン酸・ミリスチン酸が多く含まれているそうなので、
人間の皮脂の脂肪酸と比べても、万遍なくバランスが良い感じではないかと思います

ただ、牛脂が使われている石鹸は香りがよくないそうで、
「油粘土のようなニオイ」という口コミをよく目にします。

暁石鹸松山油脂の石鹸などが、牛脂とヤシ油を両方使っているようです。
   


松山油脂には牛脂のニオイが気になりにくい、ハーブオイル入りのものがあるそうですので
それが試しやすいかもしれません。

今度、試してみた際には、この記事に追記を書きたいと思いますが、
(長くなるので、別記事で書くことにしました。この記事にはリンクを貼らせて頂きます。)
今のところ、乾燥しやすい私には「アレッポの石鹸」がNo.1純石けんです


【追記】

アルガンオイル フェイシャルソープ 110g
更新しました。記事はこちら
純石けんの成分表示にある「カリ石けん素地」と「石けん素地」。
「カリ石けん素地」は脂肪酸カリウム、「石けん素地」は脂肪酸ナトリウムで出来ています。


石けんは油脂をアルカリで鹸化して作るのですが、そのアルカリに水酸化カリウムを
使用した場合、脂肪酸カリウムができるので「カリ石けん素地」と表示され
水酸化ナトリウムを使用すると脂肪酸ナトリウムができるので「石けん素地」と表示されます。

※鹸化(けんか)=エステルにアルカリを加えて酸の塩とアルコールに加水分解する化学反応。らしい...


液体石鹸には「カリ石けん素地」と表示されていて、固形石鹸や粉石鹸には
「石けん素地」が表示されています

これは、脂肪酸カリウムの溶解性が高く固形にならないので、カリ石けん素地で
固形石鹸が形成できないためです。



なので「石けん素地」は単体での表示が見られますが、「カリ石けん素地」は
いつも「水」と並んで表示されています


脂肪酸カリウム(カリ石けん素地、液体石鹸)は その性質上、すすぎが簡単で
肌を刺激しないと言われることもあるようですが
脂肪酸ナトリウム(石けん素地、固形石鹸)の方が、刺激性は やや低いそうです。

ただし、水で薄まっていない分、固形石鹸の方が洗浄力が強くなります。

また、成分表示が同じように「石けん素地」のみであったり、
「水、カリ石けん素地」のみであっても、材料の油脂の違いによって
泡立ちや刺激性、洗浄力なども変わってきます

そのため「カリ石けん素地」と「石けん素地」、脂肪酸カリウムと脂肪酸ナトリウムを
比較するだけでは良し悪しは判断できないと、私は思っています。


そこで、私が注目しているのが材料の油脂。そして、それに含まれる脂肪酸です。
これは、成分表示を見ても分からない上に、問い合わせても教えてくれない
メーカーさんもあります。企業秘密というヤツなんだと思います。

なので、寄り道をしてしまいましたが(前の記事参照)、次の記事こそ!
私が実際試してみた石けんや、調べてみた石けんについて書いていきたいと思います。
角質培養を はじめて、化粧品の成分を気にし始めると、顔も身体も髪の毛まで
全部 石けんで洗う人が多くなります。

この「石けん」というのは、色んな成分が入った"化粧石けん"ではなく
脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで出来た、添加物を含まない"純石けん"のことです。
多くは成分表示に「カリ石けん素地」や「石けん素地」と書いてあります

脂肪酸にはラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などがあり
ヤシ油、パーム油、牛脂などを原料に製造されているものが多いです。

人間の皮脂にも上記の脂肪酸が含まれていて、石けんは皮膚に残留し続けることなく
分解されて安全だと言われているので、角質培養を はじめると、ソーパーになる方が
多くいらっしゃいます


ただ、成分表示には「カリ石けん素地」や「石けん素地」としか表示さていないので
どの脂肪酸で出来ているのかは成分表示では分かりません

上記の脂肪酸は全て人間の皮脂にも含まれているので、どの脂肪酸でも分解されそうな
気がするんですが、詳しく皮脂の脂肪酸の内訳を見ていくと

パルミチン酸22.7%、オレイン酸17.2%、パルミトレイン酸12.0%、ミリスチン酸7.8%、
ステアリン酸5.7%、ラウリン酸4.4%、その他30.2%

といった感じになっているそうで... 難しい...


4.4%と比較的含有率の少ないラウリン酸で出来ている石けんを使用すると
刺激を感じことがあります。
(これはラウリン酸の洗浄力が他の脂肪酸よりも強いためでもあります。)

パルミトレイン酸は12.0%と含有率が高めですが、皮膚上で過剰になりすぎると
水分蒸発量が上昇するそうです。
つまり乾燥が進むということです。


このように、脂肪酸によって特徴がそれぞれなのですが、成分表示を見ただけでは
どの脂肪酸で出来ている石けんなのか分からないものが多いのです

そこで、次の記事では、私が実際試してみた石けんや、調べてみた石けんについて
書いていきたいと思います。
化粧品の裏側の成分表示に載っているカタカナが一体何なのか
調べるために、私が使っている事典を紹介します。

小澤 王春  「自分で調べて採点できる 化粧品毒性判定事典」



成分名・用途・判定というつの欄に分かれていて、判定の欄は空欄や△、■で
表示されています。
皮膚によくない成分が■や■■で表現されていて、△は2,3個で■1つ分程度の
毒性を表しているそうです。


ただ、私も この事典が絶対正しいと思っているわけではなく
あくまでも参考として使っています。


例えば、ヒアルロン酸だと、用途の欄は「天然ポリマー、乳化安定剤」で
判定の欄は空欄になっています。

近頃嫌われがちな「シリコン」の一種であるジメチコンだと
用途の欄は「合成ポリマー、閉塞剤」で、判定の欄は「■」となっています。

これでいくと、判定の欄が空欄であるヒアルロン酸は毒性がなく、■の表示になっている
ジメチコンは毒性があるということになります


でも、ミツロウの判定欄は空欄ですが、私はミツロウの入った製品を使うと
水疱が出来ますので、毒性がないと判定されていても「良し」の判断はしません。

カルボマーも合成ポリマーで■ですが、成分表示の最後の方で、■が このつだけなら
あまり気にせずに使用します。


絶対の信頼を寄せているワケではないですが、意味不明の長いカタカタの成分が
何の用途で使われているのかが、何となく理解出来るだけでも安心できるので
私は この事典を参考にしながら、化粧品を選んでいます。


角質培養を進めていくに当たって、成分表示に不安を感じる方は
この事典を活用してみるのも いいと思います


【追記】

ネット上で化粧品の成分を検索できるサイトについての記事を更新しました。
記事はこちら
角質培養を始めると、無添加化粧品や手作り化粧品を使い始める人が多くなります。
これは、化粧品に含まれる合成界面活性剤などの成分を避けるためです。


合成界面活性剤にはタンパク質変性作用という、タンパク質を破壊してしまう作用があります。

角質はタンパク質で出来ているので、角質が剥がれないようにケアしているつもりでも
合成界面活性剤入りの化粧品を使うと、角質が破壊されてしまうということになります

その他にも、合成ポリマーや溶剤など...皮膚に残留して肌バリアを衰えさせる
原因となる成分が多くあります。


なぜ、そんな成分が化粧品に使われるのかというと、合成界面活性剤は角質を破壊し
その中まで水分を浸透させることが出来るからです。

水分が浸透すると、潤ってイイ感じ♪ってなるので使われているのですが
角質が壊れてしまっているので、結局、中の方まで蒸発し放題ということでもあります。

それを防ぐために、合成ポリマーなどの皮膚保護剤で蓋をするのですが
それが、体内の汗や油を排出する通り道を塞ぎ、肌の機能を衰えさせることになります。


そういった悪循環を断つために、角質培養を始めた人の多くが
合成界面活性剤や合成ポリマーの入っていない化粧品を使い始めます。


でも、化粧品の成分表示には「合成界面活性剤」「合成ポリマー」とは書いてないので
それらを避けるために、成分表示に載っているカタカナが一体何なのか
調べなければいけません。

他の方が どうやって調べているのかは分かりませんが、私は「化粧品毒性判定事典」
というのを使っています。

その事典について、次の記事で紹介します。
角質培養を始めると、角栓がニョキニョキ伸びてくる人が多いですが
気になって仕方なくても、せめて1ヶ月、触れないように耐え忍んで欲しい!

これが何故 1ヶ月なのか

それは、肌が生まれ変わるサイクルが、大体28日周期だから。

皮膚の奥の方で肌が生まれて、表面まで押し出され、不要になって
自然と剥がれ落ちるまで、28日程度かかります。



これが よく言われている「ターンオーバー」ってヤツです。

28日経つとツルッと脱皮するっていう意味ではなく
今日生まれた層が、28日後に剥がれ落ちる。
ということは、28日前に生まれた層が今日剥がれ落ちる。

ちょっと大雑把ですけど、そんな感じ。


無理やり剥がされた、その下で、大急ぎで作られた間に合わせの層が
角質培養を始めて、どんどん表に上がってきています

その層は未熟なまま上がってきてるので美しくはないですが
これをまた無理やり剥がしてしまうと、悪循環です。

まだ、悪いサイクルから完全には抜けられていないですが、角質培養を始めると
少しは丁寧に作られた層が、これから上がってきます。

28日後、完璧な層ではないかもしれませんが、絶対に今より
美しい層が上がってきます
それを見たら「もうちょっと続けられそう!」って思えるはず!


だから、せめて1ヶ月!是非、頑張ってください!!
角質培養を始めて、ゆる洗顔 ゆるメイクを心がけていたら
鼻の角栓がニョキニョキ伸びて、頬の辺りまで角栓みたいなものが出てきました

角質培養を始めると、私のように角栓が伸びてくる人が多いようですが、
今までピーリングやパック、ゴシゴシ洗顔などで
無理やり角質を剥がしていた人は、そうなって当たり前のようです


今まで無理やり剥がされていた角質層。
その下では、大急ぎで未完成なままの乾燥しやすく さらに剥がれやすい角質層が
送り出されています。

角質層が剥がされるのと同時に皮脂も奪われます。
皮脂が少なくなった肌は、こちらも大急ぎで過剰に皮脂を分泌します。

角栓とは、角質と皮脂が混ざり固まったもの。

大急ぎサイクルが出来上がっているせいで、無理やり剥がすのを辞めた途端
角栓が どんどん形成され、ニョキニョキ伸びます。


この「大急ぎサイクル」から抜け出すと、角栓が形成されなくなります。
無理やり角質を剥がす行為を辞めるだけで、サイクルから抜け出すことが出来ます

それまで、ニョロニョロが気になって仕方ないと思いますが
せめて1ヶ月!キレイな肌のために、耐え忍んで頑張ってください!!!


次の記事は、なぜ「せめて1ヶ月!」なのかについてです。
角質培養を始めるに当たって、こんなことを知りました。

角質は、ピーリングやパックだけじゃなく、コットンでの拭き取りや
スポンジでファンデーションを塗る程度の摩擦でも剥がれるらしい。

ということで、まずは洗顔もメイクも ゆる~い力でやるようにしました。


洗顔は よく言われているように、しっかり泡立てて、細かい泡で転がすように。
顔を拭くのもゴシゴシせず、タオルをポンポン当てるように。
メイクのときも撫でるぐらいの力加減で行いました

そうすると、鼻の角栓がニョキニョキ伸びて、今まで見たことないような頬の辺りまで
角栓みたいなものが出てきました

頬の角栓は2週間ほどで目立たなくなりましたが、鼻の角栓は
3週間程度経ったころ、ニキビへと悪化しました。
ニョロニョロしてる角栓が気になって、触りすぎたせいだと思います。

潰したり触ったりしないように気をつけていたら、週目(1ヶ月ちょっと)の頃には
ニキビも沈静して、角栓も お風呂上りでさえ じ~っと見ないと分からないくらいに
なりました。


角質培養を始めると、私のように角栓が伸びてくる人が多いようです。
でも、もちろん伸び続けるわけではなく、自然にスルッと落ちるときがきます。
その時期は人それぞれ。

ニョロニョロが気になっても我慢ガマン
触らず擦らず、ゆる洗顔、ゆるメイクを続けていれば、必ず角栓がなくなる日が来ます。


次の記事では、どーして角栓が出てくるのか?角栓って何なのか?
について書いていきます
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