2013年03月21日

驚異の毒出し漢方薬とは?

驚異!

アトピーは一言では解決しない

ひとそれぞれ複合的な要因が絡んでいる

食の偏食、遺伝、環境、生活など様々

あくまでも個人的な出来事

私が、10年以上前に経験した地獄の一丁目で恐怖?

想像を絶する体験をしたのでした・・・(大汗)

当時は、まったく意味すら分からないアトピーのこと

自営業のお店をやっていた時にその日を境にカラダが悲鳴をあげた




全身が酸化・・・

指はむくみ

首周りが赤くただれて胸にむかってジワジワト皮膚が酸化していく

その酸化現象は、アトピーと一言では済まされない複合的なもの

これまで人生のデタラメな偏食と、30年間のステロイド剤を含む

薬害やドロドロ血液でコレステロール360

不整脈、脂肪肝、ゼンソク、アトピーなどの病がMAXとなり

どこの医者も手に負えない症状となり

ある友人の勧めで紹介頂いたのが漢方医

アトピーを治す!

すがる思いで訪問した漢方医さん

「想像より酷いですね!」

「この治療は、本人と周囲の家族の承諾が必要ですよ!」

私は、当時の嫁さんと二人暮らし、

なので自己責任でもって迷いなく了承!

ほとんど意味が分からないのですが、それしか方法がなかった・・・

これもご縁です。

そこで処方して頂いた漢方薬

「排膿散及湯」・・・はいのうさんきゅうとう

 
http://www.tsumura-kanpo.com/tsumura0122.html


この漢方薬は、体から膿を出し、消炎、排膿作用があり

一般では化膿止め、化膿性疾患の根本治療に使用されている

現在は、あまり見ない・・・

桔梗・芍薬・生姜・甘草・・・などの成分

この排膿散及湯での毒出しが始まりました。

「半年間は続けて下さい!」

「途中で止めないでください!完全に膿を出さないといけない」

「私がついているからいつでも連絡下さい・・・」

そう言われて始まったこの驚異の毒出し

始まって数日で起きた異変・・・

眉毛から膿が出始めてビックリ

ティッシュで拭いても治まらない・・・

その後、ゆっくりといろんな部位から膿がジクジクサラサラと

皮膚から出てくるのでした・・・

皮下に貯まっていた酸化コレステロール

ジワジワト自分の皮膚の毛穴から湿りだし、

毒が出始めていきました(大汗)

もちろん寝ていても顔面からジワジワト皮膚を破って

膿が出てくる。

枕にへばり付きながら下着に付着し湿ってくる

ホホのあたりから横に皮膚が割れてジワジワト膿が出て

口の周りが、どす黒く「か~るおじさん」のヒゲのように偏食

瞼ははれぼったくなり、

鏡を見ると別人

俺ってこんな顔だったかな??

鏡を見ることが怖くなって、昼間の光が怖くなっていき

遮光カーテンを取りつけ

昼間に光を遮断し、

お店の営業は、夜からだけにして

お店の照明を最大限にうす暗くして、

アルバイトにもできるだけ距離を置く・・・

お客さんには近づかない・・・

もちろん常連のお客さんは異変に気がつく・・・

「マスター! シャブ中じゃないの?・・・」

シャブ中??

シャブ中はこうなるのか???

よく来ていた大手電機販売店さんのお客さんは、

私の近くに運悪く来てしまった・・・ 卒倒する・・・

その後は、一切近づかなくなって

常連さんの噂、近所のお店の人々

「あのマスターがヤバイ・・・」

妹がお店に来た時にはその場で泣き崩れてしまった

「兄ちゃんどうしたの??」

出来るだけ平静を装い・・・

「最悪は脱出したよ!毒出ししているだけ・・・」

その状態を知った妹が母親に報告

ほとんど半狂乱・・・

「その治療は止めなさい・・・命を落とすから・・・」

相談していたお寺の住職に言われたとか・・・

私は、何と言われようが確信していたのですが、

周囲はそうはいきません

確かに毒出しの一カ月目で体重が10キロ落ちて

骨と皮だけになり

その10キロは膿となって自分の布団が膿みで湿って

裏がどす黒い・・・

お布団が湿っているな~と感じて裏を見ると

膿みで濡れている

真っ暗にして暮らした1ヵ月で気がつかなかった

毒出しでの膿(顆粒球の死骸)

ショック!

もちろん布団は処分

枕のシーツは何度も廃棄

下着は毎日洗濯

外出禁止

ワンルームで暮らす嫁さんとの二人

逃げ場がないワンルーム

すっかり意気消沈と精神的不安定とが入り乱れ

普通の人なら?

死んでいたかもしれない・・・

なんて振り返ると思う位の衝撃

ただ、私は諦めず100%回復するぞ!!

必ずよくなる!!

そう信じてはいました

この頃は、お肌のキレイな人がとにかく羨ましい

地獄の一丁目の治療は半年続き

漢方医がヨシ!と許可が出るまでは飲み続けました

途中でやめると、いずれ同じ症状となる!

そう言われていたので、途中でやめることなく続行

その代償は大きかったのでした

両目を開けたままでの手術

デトックス後の皮膚の回復が進まない

精神的な恐怖から3年間鏡が見れない

10年間封印し語らなかったアトピー地獄の体験

この処方された当時の漢方医

私との信頼関係で成り立っていたので恨みは全くない

かえって感謝

ただ、この治療は、人には勧められない・・・・

10年以上ぶりに漢方医と会話で

現在は、この治療はやっていない

その話には触れたくない・・・

漢方医も、葛藤があったようでした

その漢方医曰く

「あなたのように強い意志で毒出した人は珍しい・・・」

「95%に人は途中でやめてまた再発している・・・」

「本人や周囲の家族から責められたし、もうこの治療はやらない」

「今の日本人は、精神力がない・・残念だよ」

地獄のアトピーでの漢方毒出し

双方ともに苦しみ

傷つき

ボロボロになり

笑えない現実があったのですが・・・

私は今を持って断言できるのは「間違った治療ではなかった!」

毒出しは最も重要なこと

アトピーで苦しむ皆様に

出来るだけ辛くない方法はないものかと願うのですが

避けられないデトックス

これをやらないと次のステップにはいけないのも確か

重度化の危険

ステロイド剤の長期使用

自分の生活習慣や偏食

最悪の前に気がつくことが求められます。

私の過酷な毒出し

そんなお話です。

毒毒しくてすいません。







 
江戸時代の有名な皮膚病薬を作り上げた人物

外科医である「華岡青洲(はなおかせいしゅう)」1760~1835

世界で初めて全身麻酔を用いた乳癌の手術を成功した医者

その華岡青洲が作った漢方薬は有名

「十味敗毒湯」「中黄膏」「柴雲膏」などの皮膚病漢方

①「十味敗毒湯」は字のごとく10種類の漢方を配合
(けいがい・ぼうふう・どっかつ・ききょう・せんきゅう・さいこ・しょうきょう )
 発汗させ、発散を促して治療する薬。


②「紫雲膏」(とうき・みつろう・しこん・とんし・ゴマ油)

  患部が乾燥した膿がない状態のアトピー向け。軽症


③「中黄膏」(おおばく・みつろう・うこん・とんし・ゴマ油)

  化膿性の炎症、赤くはれ熱を持つ、化膿し黄色い膿がある。

  重度アトピー向け


先人の叡智による漢方薬も存在しています。

私は、使用したことはありませんが気になる漢方の1つです。

    
http://www4.ocn.ne.jp/~kanpo/ok501.html



ただ、漢方を勧めている訳ではありません。

個人的観点からは、ステロイド剤の使用は絶対に避けるべきです。

漢方でのデトックス後には、その漢方で使用した薬草もデトックス!

毒を毒で制するので、

いずれにしろ使用は検討が必要かもしれません。



アトピーは、腎臓の働きを改善することが重要です。

体温を上げて免疫をアップ

血流を良くすることで体質の改善に向かっていくので、

即効性は求められません。

気長に改善が必要です。


毒出しの漢方は、当時の薬剤師は一切やっていません・・・