コーンフレークは低カロリーでも太りやすい。ダイエットに不向きな理由
コーンフレークは痩せる?太る?
みなさん、朝ごはんをきちんと食べていますか?
朝ごはんをしっかりと食べないと、太る原因になるだけでなく、集中力の低下など様々な悪影響を及ぼします。
そんなとても大事な朝食ですが、定番なものとしてコーンフレークが挙げられます。
調理などが必要ない上に、栄養価が高く、値段が安い、さらにはカロリーも低いということで、コーンフレークを朝食に食べるという方が多くなっています。
しかし、そんなローカロリーのコーンフレークですが、実は太りやすいと言われているのです。
コーンフレーク、グラノーラ、シリアルの違いは?
最近は、コーンフレークやグラノーラ、シリアルなど似ている食べ物が増えています。
コーンフレークが太りやすい理由を紹介する前に、それぞれの違いを簡単に紹介します。
- シリアル:コーンフレークやグラノーラなどの、穀物を原料とした食品の総称。
- コーンフレーク:トウモロコシを原料としたもののこと。
- グラノーラ:オーツ麦やナッツ類に物性油脂やはちみつ、メープルシロップを混ぜてオーブンで焼きあげたもののこと。
主に、原料の違いによって名称を変えているそうです。
シリアルとは、食品の名称ではなく、それらを総称した名前だったのです。
コーンフレークのカロリー
- ケロッグ コーンフロスティ:約148kcal(1食分40gあたり)
- 日清シスコ シスコーン:約151kcal(1食分40gあたり)
- ケロッグ 玄米フレーク:約151kcal(1食分40gあたり)
※牛乳を加えると、200gあたり135kcalほどプラスされます。
代表的なコーンフレークのカロリーです。
ご飯1膳(150g)のカロリーが約269kcalなので、コーンフレークはカロリーが低いと言える食べ物です。
コーンフレークの糖質
- ケロッグ コーンフロスティ:約35.6g(1食分40gあたり)
- 日清シスコ シスコーン:約35g(1食分40gあたり)
- ケロッグ 玄米フレーク:30.7kcal(1食分40gあたり)
※牛乳を加えると、200gあたり9.6gほどプラスされます。
代表的なコーンフレークの糖質量です。
ご飯1膳(150g)の糖質量が約55.2gなので、コーンフレークは主食として糖質量が少ないことがわかります。
コーンフレークは低カロリーでも太りやすい!
コーンフレークは、他の朝食と比べてカロリーと糖質量が少ないので、痩せると思われがちですが、実は低カロリー・低糖質の裏に、太る落とし穴が隠されていたのです。
1、低カロリーでもGI値は高い
コーンフレークは低カロリーですが、GI値が75と高く太りやすいのです(GI値の最高値は100)。
GI値とは、糖質を摂取することによって、どのくらい血糖値が変化したかを表す値のこと。
GI値が高い食べ物を摂取すると、体内の血糖値が急上昇し、インスリンというホルモンが分泌され、脂肪が体に蓄えられ、太る原因になります。
2、牛乳と一緒に食べることで満腹感が得づらい
コーンフレークを食べる時の食べ方として、牛乳を入れて食べる方も多いと思います。
牛乳を入れるわけですからカロリーが高くなるのはもちろんのこと、牛乳を入れて食べることによって満腹感を得づらくなるのです。
人の体は食べ始めてから20分経たないと、満腹感を感じることができません。
牛乳を入れることによって、スルスルと食べれてしまうので、短時間で食べ終わります。
20分経つ前に食べ終わると、満腹感を感じないので、ついつい必要以上に食べ過ぎてしまう原因になります。
3、腹持ちが悪い
コーンフレークは腹持ちが悪く、食べてから短い時間でお腹が空いてしまいます。
その結果、お昼の時間に空腹となり、ついつい昼食を食べ過ぎてしまい、必要以上にカロリーを摂取してしまうことに繋がります。
4、味付けが欲しくなる
コーンフレークにはプレーンのものもありますが、食べているうちにやはり味付けが欲しくなってしまいます。
コンビニやスーパーでも加糖のものや、チョコレート味などのコーンフレークが売っていますが、それらはカロリーが高くなっています。
量次第ではご飯などのカロリーを超えてしまう恐れもあるので、注意しましょう。
フルーツグラノーラはダイエット向き?
カルビー フルグラ:約221kcal(1食50グラムあたり)
コーンフレークに似た食べ物で、フルーツグラノーラがあります。グラノーラにフルーツが入っていて、とても美味しく人気の食べ物です。
フルーツグラノーラには、油やはちみつ、メープルシロップ、さらにはドライフルーツまで入っていて、コーンフレークよりも高カロリーです。
原料であるオーツ麦には豊富な食物繊維が含まれていて、ダイエット効果はありますが、カロリーや糖質量が高いので、ダイエットには適してないと言えるでしょう。
コーンフレークのカロリーを抑えるコツ
牛乳を低脂肪のものに変える
先ほども紹介したように、牛乳を入れて食べることによってカロリーが高くなります。
そんな時は、牛乳を低脂肪のものに変えてみましょう。
低脂肪牛乳は、普通の牛乳と比べてカロリーが低いので、おすすめです。
牛乳を豆乳に変える
コーンフレークのカロリーを抑えるコツとして、牛乳を豆乳に変えるという方法もあります。
豆乳は牛乳よりも低カロリーで、摂取カロリーを抑えることができます。
摂取カロリーを抑えられるだけでなく、豆乳には大豆サポニンという成分が含まれており、その大豆サポニンが体の脂肪を燃焼を促してくれるので、痩せやすい体を作ることができます。
よく噛む
コーンフレークのカロリーを抑えたいならよく噛むことを意識するようにしましょう。
人の体は、咀嚼回数を増やすことにより、満腹感を通常よりも感じることができます。
1口で30回以上噛むようにすると、少量で満腹感を感じ、その結果食べる量を減らすことができるので、摂取カロリーを抑えることができます。
健康・栄養面ではおすすめ!
コーンフレークはダイエットにはあまり向いていない食べ物ですが、離乳食でもおすすめされるくらい様々な栄養がバランスよく入っているので、量さえ気をつければ、健康面ではおすすめです。
しかし、実際に赤ちゃんに食べさせる時は、砂糖や塩分量に注意するようにしましょう。
通常のコーンフレークは大人用に味付けをしてありますので、プレーンタイプかつ無糖のものを選ぶようにしましょう。
「コーンフレークは低カロリー」に惑わされるな!
コーンフレークは低カロリーですが、ダイエットにはあまり向いていません。
ネット上では「低カロリーで痩せれる」という意見も多く出ていますが、惑わされてはいけません。
ダイエット中はできるだけコーンフレークを食べないようにしたいところですが、もし食べる時は、紹介した、コーンフレークのカロリーを抑えるコツを試してみてください。