ピラティスは週1回でも効果があるの?
週1回のピラティスでも少なからず効果を得ることができます
初めてピラティスを行うという方の場合、筋肉痛を抱えたままエクササイズを行うと動きが乱れ関節に負担がかかる恐れがあるため、週1回程度から始めたほうがよい場合があります。
筋肉痛は、筋肉に細かな傷ができている状態ですので、そのまま新たに負荷をかけるとその傷が酷くなる可能性があり、痛みも増強します。
また、筋力トレーニングの観点からいうと、確かに週3回程度のエクササイズの方が効果は得られやすいのですが、週1回のエクササイズでもわずかながら効果を得ることができます。
初めてピラティスを行う方なら週1回から始めましょう
ピラティスは、様々なポーズで関節を動かし、特に普段意識して使われることのない身体の深層筋をトレーニングすることで、姿勢を矯正したり運動時に姿勢がブレ内容にするエクササイズです。
普段使われることのない筋肉というのは委縮気味で、大きな筋力を発揮できません。
それを意識して使用するのですから、初めてピラティスを行う方の場合では痛みを伴うことも少なくないようです。
筋肉が力を発揮するときに痛みを伴っていると、ポーズや動きが乱れて関節に負担がかかったり、目的とする筋肉以外の部分に力が入ったりして、本来標的としている筋肉が十分にトレーニングされない可能性があります。
また、そのような方々の場合には、筋肉に負荷をかけたことによって筋肉に細かな傷ができることで、トレーニング後翌日あたりに筋肉痛を起こすこともあります。
筋肉痛を抱えたままでピラティスを行うと、動きが崩れたり標的以外の筋肉に力が入るなど先と同じ状態になる可能性があります。
また、筋肉が痛みを発している状態でさらに負荷をかけると、筋肉の損傷を悪化させることにもつながりかねません。
エクササイズによって起こる筋肉痛は、エクササイズ後3日~1週間程度で治まります。
特に、運動習慣が乏しかった人ほど、回復には時間がかかります。
ですから、特にピラティス初心者の方の場合には、無理をせず週1回程度から始めたほうがよいかもしれませんね。
週1回のエクササイズでも効果が実感できるといわれています
エクササイズによって負荷がかかり細かな傷ができた筋肉が回復するのには、24時間から72時間程度かかるといわれています。
この間、再び強い負荷でエクササイズを行うと、筋肉の傷が増えたり大きくなることで、痛みがさらに増してしまいます。
逆に、エクササイズによって得られたトレーニング効果は、エクササイズ後3日以上何もせずに経過すると、エクササイズ前と同じ状態に戻るともいわれています。
そのため、医学的にはエクササイズは週2~3回程度が推奨されています。
では、週1回のエクササイズでは全くトレーニング効果は得られないのでしょうか?
実は、そういう訳ではないようです。
確かにエクササイズの頻度が高ければ、それによって得られる筋力アップも高いものになります。
週3回のエクササイズを3カ月程度続けると、その後の筋力は30%程度アップするといわれています。
週1回のエクササイズの場合はというと、週3回の場合には劣りますが、それでも20%弱程度の筋力アップが狙えるようです。
そう考えると、ピラティスを実施する頻度が週1回程度でも、深層筋の筋力アップは狙えるかもしれませんね。
ピラティスはスタジオ以外でも実施することができます
ピラティスを実施して深層筋を鍛えるためには、その動きにおいて身体のどこにある筋肉を意識すればよいか、あるいは動きの中での注意点などを抑えておく必要があります。
ですから、初めてピラティスを行う方の場合は、インストラクターに直接指導してもらえるスタジオでのエクササイズから始めたほうがよいといるでしょう。
ただ、ある程度ピラティスを経験した方の場合、スタジオでのエクササイズは週1回程度で、自宅でピラティスを行う方法もあります。
人々の健康志向が高まり、またピラティスへの関心が高まっている昨今では、ピラティスのDVDも多く販売されています。
スタジオでのエクササイズで動きの注意点や姿勢の保ち方を理解されている方なら、ピラティスのDVDに収録されている動きも自ら意識しながらエクササイズを行うことができるでしょう。
また、少しずつ深層筋の収縮を意識できるようになってくると、正しい姿勢を保ちながらエクササイズをすることも可能になりますので、自宅でピラティスを正しく行うことができるようになるでしょう。
スタジオが遠方でなかなか通うことができない、あるいは子育てや介護の真っ最中で週1回程度しかスタジオへ行くことができないという方は、スタジオでのエクササイズで動きの注意点をマスターし、自宅で実施するというのも一つの方法と言えるでしょう。
(まとめ)ピラティスは週1回でも効果があるの?
ピラティスは姿勢を保つ深層筋を鍛えるためにも、正しい姿勢を保ちつつ関節を動かしていくことが必要です。
週1回程度のエクササイズでもその姿勢や動きを意識することができれば、エクササイズの効果を享受することが可能と言えるかもしれません。
初めてピラティスを行う方の場合、エクササイズ後に筋肉痛を起こす可能性があり、そのまま再びピラティスを行うと痛みで姿勢が崩れ、関節や標的以外の筋肉に負担がかかる可能性があるので、週1回程度から始めるのが良いかもしれません。
医学的には週3回のエクササイズでトレーニング効果が得られますが、週1回でもわずかながら効果を得ることができます。
特に、正しい動きを求められるピラティスの場合、関節などに負担を掛けないためにも週1回程度から始めても良いのではないでしょうか。
ピラティスを実施するスタジオに週1回程度しか通うことができないという人の場合、自宅でピラティスのDVDを使ってエクササイズを行うという方法があります。
その際、スタジオエクササイズで動きの注意点や意識する場所をマスターするようにしましょう。
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